2024年02月12日

11回目になる全国逸品うまいものまつり

今年も名鉄百貨店で全国逸品うまいものまつりが開催の時期になりました。もう最終盤に取り上げるのも申し訳ないと思いますけど、これをやらないと2月が来たと思えない(苦笑)。とはいえ、毎回紹介できるレベルのものがあるのかと言われると、なかなか難しい。今回もひねり出して紹介していきます(笑)。


SOG03_161331一つは、北海道にある味噌専門 札幌みそのの「炙り豚盛り味噌らーめん」
・・・以前に紹介しているような感じなんですけど、初めての登場のよう。ちなみに、このイベントでは初登場です。



こちらは、コク深い味噌の風味が口の中全体に広がっていくんですけど、ここにしょうがを混ぜると、味がすっきりするばかりでなく、味にキレが増すんですね。しょうがの風味で、もう一段階高いところに向かっていくわけですよ。
そこに炙られた豚チャーシューの香ばしい味わいと脂の乗った味わいが味噌のコク深さをさらに強調します。きくらげ・メンマ・ねぎなどの具材は箸休めに丁度いいし、麺は縮れ麺になっていて、スープに絡みやすいけど、短めの作りになっているので、麺から汁がはねてしまうことも少ないスパゲティの麺が短いのと同じ感覚なんでしょうかね(逆にフォークに巻き辛くなる欠点はあるが)。


SOG03_165302もう一つは、福岡県にあるとり酒場 博多華善の「なんこつからあげ」。前に「とりかわ巻き巻き」を紹介しているのですが、それ以外の商品を取り上げるのは初めてかな。
今回揚げたてを頂いたので、すぐに食べた(爆)。



なんこつとは言っているものの、鶏肉が結構付いていて、なんこつと名乗るのは、いい意味で詐称だと感じるくらいの肉の乗り具合。ゆえに、ジューシーさのある部位とあっさりとしている部位とが混載しているので、味の変化も十分に楽しめます。そこになんこつのコリコリとした食感が合わさって、何とも言えない美味さを感じてしまいました。なんこつそのものは味の無いものなので、食感を楽しむものだと割り切って下さい。だからこそ、肉の味わいが楽しめるようにもなるんですね。


この催しは、明日(2/13)までの開催になります。来年のために覚えて置くもよし、地元にある店だという方なら、一度お試し頂きたいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(0)

2023年10月20日

催し物の小ネタ その1

SOG03_145556期間内に紹介しようと思っていても、様々な理由で期間を過ぎてしまうことは、ままあるもの。そんな話を小ネタにして詰め込もうと思います。


今回は、名鉄百貨店で開催していた全国逸品うまいものまつりで買ってきた群馬県にあるだるま食堂の「牛すじ煮込み」です。
上州牛をはじめとする国産牛のもつ(アキレス腱の部分)がたっぷり入ったものです。国産牛で作るのは、結構コストが掛かって大変なのに、結構お値打ちでした(ただし数量が限定になる)。



とにかく一番に思ったのは、柔らかい!いやぁ、ちょっと噛んだだけでホロホロと崩れていくんです。それでいて味はしっかり染み込んでいて、赤味噌がクドくなくてあっさりなんです。一瞬醤油味のようなものだと思ったから、味噌だと知ってびっくりした。


SOG03_145605もう一つありまして、それが「78ホルモン」「だるまおやじのホルモン」という名称もあります。パッケージに描かれているのは、だるまおやじの息子の78くんです。
塩だれと甘だれとあるんですけど、今回は甘だれで。



こちらは、甘だれのコク深さが、野菜と一緒に炒めるとさらにわかるようになります嫌でも味噌だろうなと思わせる味わいで、ご飯のお供にピッタリです。一緒に入っているホルモンは、程よい弾力があるので、硬過ぎて食えないということはないですね。噛めば噛むほど、肉の旨味と染み込んだ甘だれの味が一体となって、ますますご飯が欲しくなる(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)

2023年09月30日

全国逸品うまいものまつり2023秋

SOG03_131902鉄百貨店では「全国逸品うまいものまつり」が開催しています。いつの間にか、春と秋の定期開催になっていた(爆)。毎年紹介しているわけではないですが、なぜか必ずと言っていいほど行っている催し物になっていますね。ある意味、北海道物産展よりも期待してる可能性も微レ存(ニヤニヤ)。
ちなみに、写真は全く関係ない、名古屋まつり仕様のナナちゃん。この後、笹島交差点経由で駅西方面に行く用事があったので、撮ったものです。



SOG03_124442まず最初は、滋賀県にある近江西友(にしとも)の「うなぎ飯蒸し」
うなぎとタレに漬かったご飯をせいろで蒸したものになっており、出来立てを提供してくれるようです。なので、アツアツだったことから、その場で食べるしかないなと思った(汗)。



何せアッツアツだったもんですから、ご飯に関しては、しっとりしていて、まるでもち米のようだったけど、もち米じゃないよね(苦笑)?甘くコク深いタレと山椒の味が熱いことでしっかりわかりますけど、冷めても山椒の味は、はっきりしているかも。うなぎに関しては、蒸されたことでかなり柔らかくなっていて、もう食べる前からとろけそうな雰囲気(笑)。余計な脂も蒸されたことで落ちているので、あっさりしていながらもうなぎ本来の脂もそれなりに残っていることから、バランスのいい味わいになっていますね。


SOG03_145640もう一つは、長崎県にあるうお泉の「穴子にぎり寿司とさば太巻寿司セット」。・・・アカン、正式名称忘れた(ギャハ)。
対馬産の天然穴子と同じ海で獲れたさばを太巻きにしたものです。



こちらも濃厚なタレ(ツメ)の掛かった穴子がとろけるように柔らかい。タレも甘く煮込まれており、穴子とよく合います。さばに関しては、脂はほどほどに乗っているだけですが、旨味は十分にあります。むしろあっさりしているので、さばの脂がしつこいと思っている人には、丁度いい脂の乗りじゃないのかなと。


あともう一店舗あるんですけど、もう少し先になりそうなので、このあたりで(ニヤニヤ)。


この催しは10/3まで開催しております。いつものところも含め、結構混んでいたので、定番商品は早めに行って買うことをオススメします。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年02月12日

【祝10周年】全国逸品うまいものまつり【今回は極】

名鉄百貨店では、全国逸品うまいものまつりを開催しております。今年で10回目ということで、記念大会的なものになっており、今回初めてサブタイトル的に『極』の文字が入っておりました・・・って、これ「秘密のケンミンショー 極」のパクリやろ(ニヤニヤ)。
とはいえ、10回記念なんだけど、基本的に来ているお店は、これまでとほぼ同じ。それだけ人気店を集められた・お客が望む店は変わらないとも言えるのですが、停滞しているな・マンネリ化し始めていないかとも。新しい店がもっと台頭してほしいです。


SOG03_192039そんなことを思いながらも、今回紹介するのは、以前にも紹介したことのあるとり酒場 博多華善。そこで限定品の「とりかわ巻き巻き 博多めんたいこぼれのせ」を買ってきました30セットしかないということなので、朝早くに向かったのは言うまでもない。たぶん昼間や夕方に行ったら無かっただろうなぁ・・・。



こちらの商品は、普段はタレが掛かっているのですが、今回はそれを明太子にしてしまおうという発想のようで。それゆえに、温めるという行為ができない(つまり皮の香ばしさが失われる)ものの、それを補うだけの味があるのですよ。
皮そのものの味は、噛むと脂がじんわり出てくる、脂の乗ったものになっているのですが、グルグルしっかり巻いているのに硬くなっていないので、食べやすいと思います。そこに乗っている明太子が皮の脂の味わいをいい意味で打ち消してくれ、後味をすっきりとさせてくれます。もしかすると、タレよりも美味しいかもしれない。


この催しは、2/14までになります。先述の通り、今回の商品は30セットのみなので、朝の開店を狙って向かわないといけないのですけど、競争率はそんなに高くないと思うので、551蓬莱に比べれば、少し余裕があるのではないかと思います。あそこはもうおかしいレベル(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)

2021年02月08日

全国逸品うまいものまつり2021

名鉄百貨店では、8回目になる「全国逸品うまいものまつり」を開催しております。今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれていましたけど、何とか開催に漕ぎ着けられたようです。新登場のところから定番のところまで勢揃いした中で、行ってきたところ&買ってきたところをピックアップ。


SHV47_0886最初は、唯一のイートインスペースになった、京都府にある新福菜館 府立医大前店の「中華そば(並)」
並とは言っても、チャーシューが麺とスープを覆い隠さんとする量入っております。



こちら、見た目は濃そうな色合いですけど、スープに関しては、醤油味のあっさり風味何杯すすってもしつこさを感じないものになっています。麺は中太のもので、スープともよく絡みます。でも、一番はチャーシュー。しっかりとした肉の味わいが感じられ、プルプルの脂身が特に美味いです。


SHV47_08892番目は、福岡県にあるとり酒場 博多華善の「とりかわ巻き巻き」
福岡県の名物である鳥皮を焼いたものです。以前に紹介した博多とりかわ大臣の「博多とりかわ」と同じく、家でオーブントースターかフライパンで軽くあぶって下さいとのこと。



こちらの商品に関しては、博多とりかわ大臣の「博多とりかわ」と違って、元から脂の乗ったものになっており、あぶった後でもしっかりと脂が残っているので、すごくジューシーですね。人によっては少し脂ぎっていると思われるでしょうけど、個人的には脂の乗った皮が一番美味しいと思うので、これくらいが丁度いい。恐らくパリッとするまで焼いても、このジューシーさは失われないと思われます。


SHV47_08883番目は、香川県にある蘭丸から。
上から、「炭火焼」のひな、同じくおや、「おや皮の煮付け」です。
炭火焼なんて宮崎県など九州のものなのに、香川県のお店で頂けるとは・・・。



こちら、「炭火焼」に関しては、炭火の香ばしい味わいが、この商品でも感じられます。これは九州の専売特許じゃないのか(笑)。九州のものは、おや・ひな関係なく焼いているので、食べ応えとかはわからないと思いますが、香川の場合はおやとひなで分けているので、食べ応えなどは大きく違います「骨付鶏」と同じく、ひなは柔らかくてあっさり目、おやは歯応えがあって味わい深いものになっています。
そして、「おや皮の煮付け」は、砂糖の甘さと醤油の風味が付いた甘辛の味わいになっています。ツナを甘辛く煮付けて缶詰に詰めた「はごろも煮」に近い味付けかと。ご飯と一緒に食べて美味いと思いますよ。


SHV47_08874番目は、長崎県にある岩崎本舗の「チョコ角煮まんじゅう」
100個限定で販売していたこちら、まんじゅう部分にチップのチョコが入ったものなのですが、一瞬どうしたんだと思ってしまった(苦笑)。



ただ、チョコの味は控え目角煮の美味さを引き立ててくれるので、思っている以上にいい組み合わせなのかもしれない。ちょっとびっくりするけどね(苦笑)。


SHV47_0890最後は、東京都にある浅草 梅園の「あんみつ」
こちらも100個限定で販売していましたが、まだあった。



結構しっかりしているこの商品、食べてみたら、そんなに甘くないなと最初は思っていました。ところが、徐々に食べ進めていくうちに、甘さが濃縮されてきました。最後はびっくりするくらいの甘みを感じます。


この催しは、2/9まで開催しています。知ってれば早く行ったんですけど、病院にいたのとチラシが入ってなかったようで。私自身、新聞の広告で知ったからなぁ。しかも4コママンガの下にあったヤツ(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2020年02月09日

7回目になる全国逸品うまいものまつり 後編

現在名鉄百貨店で開催中の「全国逸品うまいものまつり」。先日、再び行って参りました。色々あるので、どうしようかなと思いながら、ここという店をセレクトしてきました。


SHV39_0084最初は、京都にあるレストラン キャメロンの「ミニ牛めし弁当」。ステーキ弁当とか色々あったんですけど、お値打ちに頂けるという点とまだあったという点で、コイツをチョイスしました。
こちら、京都牛というブランド牛を使ったものです。京都牛は黒毛和牛の一種らしい。



SHV39_0085中はこんな感じ。
ミニということなので、そんなに多くは入っていない。でも、見ただけで美味そうだと感じる一品ですわ。



こちら、牛の脂の甘さがよくわかる味わいになっています。じっくり炒められていても、この味わい。ステーキ弁当とかだったらどんなふうになっていたんだろうと思うと、そっちにしておけばよかったかなと悩ましい後悔にさいなまれる(ニヤニヤ)。なお、一緒に入っていた玉子焼きが、ややしょっぱめの味付け。恐らく肉の美味さを引き立たせるためなんだろうね。


SHV39_00832番目は、岩崎本舗の「白バーガー」。ご存じ、サッカーJ2のV・ファーレン長崎のスポンサーです。
いわゆる「角煮まんじゅう」の一種なんですけど、中に挟んでいるのは何とハンバーグ。ハンバーガーのバンズ代わりに、「角煮まんじゅう」で使っているあの生地でくるんでいます。
ハンバーグは長崎和牛という国産牛を使用しております。おお、まさに地産地消の鏡。



いやぁ、ハンバーグがジューシー。これ肉汁が生地に吸い取ってくれてると、結構生地も美味しくなるんじゃないかなぁ。角煮のたれと同じくらい美味くなるはずです。あと意外だったのは、ソースは掛かっていないようで、ケチャップくらいしか掛かっていないんですよ。だから、肉汁とケチャップだけで美味しさを作れるという部分では、実は角煮を挟むより美味いんじゃないかと思ってしまった。これ、長崎のスタグルで売りなさい(爆)。来年トランス・コスモススタジアムで買うから(たぶん(爆))。


SHV39_0081最後は、東京にある築地丸武の「カルたまサンド」テリー伊藤さんの実家(お兄さんが運営している)でお馴染みのお店ですね。



SHV39_0082中は、こんなふう。
カルビ肉と玉子焼きが挟まったものと定番の玉子焼きサンドが入った一品に仕上がっています。



味は結構あっさり。肉が入っているのに、肉々しさはあまり無く、そんなに濃い味じゃないんです。だからなのか、玉子焼きの味わいもよくわかりますカルビ肉の入った玉子焼きは、砂糖甘い味付けになっておらず、肉の味を引き立たせるような味付けなんですね。けど濃くないから、玉子の味が浮いてしまうほどよくわかる(苦笑)。ただ濃く無いとはいえ、一緒に入っている玉子焼きサンドがあると、舌を休められる(笑)。ちゃんと味のバランスは練り込まれていますね。
個人的には、肉の味は濃くてもいい。ただ玉子焼き屋なので、この味付けになったんだと言われたら、納得しますね。それはそれで間違ってない主張なのですから。


今回の催しは2/11まで開催しています。最終日は休日ではあるものの18時までなので、お早めにお越し下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2020年02月06日

7回目になる全国逸品うまいものまつり 前編

2/5から名鉄百貨店にて全国逸品うまいものまつりが開催されています。もう7回目になるんですね。
確か過去に何回か行っていて、ここでも記事にしております。


SHV39_0067そんなうまいものまつりの商品の紹介です。
最初は、栃木にある宇都宮餃子専門店 悟空の「ジャンボ肉餃子」普通の肉餃子よりもジューシーとのこと。普通の肉餃子も試食で食べた時、肉の濃い味わいが決め手になって買ったわけです。ただ、「ジャンボ肉餃子」は普通の肉餃子ほど肉の味わいは濃くないとのことらしい。



うむ、確かに普通の肉餃子よりも肉の味わいは控え目。ただ、あっさりとした味わいなので、大きいのにしつこくない。これはこれで美味しいけど、やはり普通の肉餃子を食べてみたくなったな。今度買えたら買って来よう。


SHV39_0068もう一つは、東京にある肉匠 浅伊の「ローストビーフ切り落とし」(左)。去年も買ってきた「A5ランクとろけるローストビーフにぎり」と一緒に買ってきた。安くなっていたからね。
このローストビーフの肉の部位は、ザブトン(肩ロース)の下にある前バラというところあばらのあたりなんだけど、肉付きや脂の乗りがいいのだそうな。



実は、切り落としは握り寿司よりも味がしっかり付いている。特に、しょっぱい味付けがほのかに付いており、そのまま食べても十分に美味しいのだ。一緒に付いてきたたれを掛けてもいいですよ。
これはご飯と一緒に食べてもいい。脂の乗りもさることながら、生の部分の旨味と焼けた部分から感じられる塩気が合うんです。


というわけで、週末にまた行ってくるつもりです。だから『前編』なのだ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2019年05月02日

超大型連休行くところがなかったら物産展 後編

超大型連休も折り返し。それでももうやることがなくてヒマになっちゃった・・・という方、せっかくだから物産展に行ってみては?
ということで、名鉄百貨店では、初夏の全国逸品うまいものまつりを開催しております。
令和に入ってからは、在名の百貨店では初の物産展になるのではないかと思います。全国の有名店がやって来るので、行くところが無いという人には、ちょっとした旅行気分を味わえるのではないのでしょうか。


SHV39_4967そんな中で、今回紹介するのは、東京にある肉匠 浅伊の「A5ランクとろけるローストビーフにぎり」
A5ランクの和牛をローストビーフにしたもので、希少部位(ザブトン)よりも高いんだぜ(苦笑)。



ホントに食べた時にとろけるような味わいで・・・。薄く切ったローストビーフが溶けるように無くなっていく(苦笑)。それでいて肉の味わいも濃厚で、山わさびがあることでクドさも無くなりますね。


SHV39_4961そして、別の日ですが、こんな催しにも行って来ました。
「写真と映像で振り返る平成の30年」という催しです。本館10階の美術サロンで開催しております。
名前の通り、平成30年間を写真と映像で振り返るというものです。毎年年末に行われている報道写真展をベースにしております。
こちらは、入口にある平成と令和の元号を掲げている写真平成を掲げているのは故小渕恵三元首相(当時は内閣官房長官)、令和を掲げているのは菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官。この間に入って写真を撮ってもらえるサービスもあるそうです。



ホントに平成って色々あったんだなぁと。昭和の半分ほどしかないんですけど、国内だけでもこれだけ濃厚な事象はそうそうないでしょう。事件・事故・スポーツなどなど様々な出来事を垣間見られます。


初夏の全国逸品うまいものまつりも写真と映像で振り返る平成の30年も5/7まで開催しております。超大型連休が終わった後も1日だけですけど開催しているので、5/7が休みだという人にもオススメです。


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Posted by alexey_calvanov at 21:11Comments(0)

2018年02月11日

全国逸品うまいものまつり2018

現在、名鉄百貨店では「全国逸品うまいものまつり」が開催されています。今回で5回目とのことで、4回目を除いて毎回行っている催し物でもあります。
何度も書いていますが、名鉄百貨店ってうちではチラシが入らないので、いつ催し物が開催されているのかを知るにはテレビくらいしかないのよね。もしくはインターネットで公式サイトを見るしかないんだけども、そんなマメに見るわけでもなし・・・。チラシの力、偉大なり。


SHV32_1768そんな中買ってきたのは、こちら。


最初は、栃木県にあるドルセリアの「バタフライキス」「VACA DULCE(バカ・ドルチェ)」というシリーズの一つで、ソフトクリームですな。
実は、このソフトクリーム、販売時間が非常に限られているらしく、休日(土・日・祝)のおよそ1時間の間しか売られないという一品この催しでは毎日買えるとのことなので、過去この店で買えなかった人は、オススメしたいです。



というのも、バニラソフトはあっさり味。その理由は簡単。一緒に掛かっている千本松牧場産の牛乳で作られたキャラメルソースのようなミルクジャムが結構濃厚でコク深いからです。ホントにいくら食べててもキャラメルソースなんですわ(笑)。このバランスが絶妙で、バニラが濃過ぎてもソースが薄すぎてもダメなんでしょうね。実に美味い。


SHV32_1770もう一つは、ご存じ神奈川県の崎陽軒。今回は「五目野菜あんかけ丼」をチョイス。シュウマイや中華まんもいいけど、弁当があるわけじゃないので、どうしても選ばないもの・珍しいものに目が行ってしまう(ニヤニヤ)。
店舗でも売ってるそうですが、見たことない。なお、要冷蔵品です。



こちら、ご飯がキチキチに固めて詰めてるんじゃないかと思った以外は、それほど気になった点は無しあんかけも濃過ぎない優しめの味なので、ご飯に掛けてるにもかかわらず美味しかったです。野菜やえびもシャキシャキ・プリプリしていて、炒めた味をそのまま封じ込めた感じですね。


この催しは2/13まで開催しております。連休でちょっとでも出かけたい時に丁度いいのではないのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)

2016年02月06日

おかげさまで3回目

すっかり定番の催しになりました。2/3から名鉄百貨店で「 「地方新聞社」と「めいてつ」が選んだ全国逸品うまいものまつり」が開催されています。実は毎回行っている催し物1回目2回目)なんですね。しかも、今回は2週間の開催(2/16まで)となり、すっかり大きくなりました、と(思う(笑))。


SHL23_2173というわけで、今回買ってきた商品の紹介です。


最初は、山梨・きよさとMILKPLANTの「信玄餅ソフト」山梨日日新聞社推薦の商品です。
ソフトクリームに丸いもちを入れ、そこに信玄餅で掛ける黒蜜やきな粉を掛けたものです。



この黒蜜がソフトクリームとベストマッチしているんですね。黒蜜はともすれば甘ったるいのですが、ソフトクリームが甘く設定されていないので、丁度いい塩梅になるんですわ。そこに丸餅の食べ応えとソフトクリーム・きな粉・黒蜜のコラボで、すごく満足感を得られます


SHL23_2174もう一つは、広島・丸徳海苔の「ワルのりスナック お好み焼き味」中国新聞社推薦の商品です。
厳選した国産海苔のみを使用し、そこに広島の心の味、おたふくソースを掛けて味付けしたものです。
・・・パッケージが怖い(笑)。広島弁で恐ろしい言葉を並べ立てておりますが、どうやら標準語に直せば普通の言葉らしい。右端の『ワル』の部分が『義理』になっているものは、同じものの特別版パッケージ。義理チョコ代わりに渡してみてはというシャレた遊び心から来ているそうな。

ちなみに、怖い顔した覆いは取ることができるのですけれども、中がどういうふうになっているのかは、買ってからのお楽しみ(ニヤニヤ)。また、その覆いの裏面には、「広島ってコワい!と思ったら、この神をはがしてください。」と書かれております(苦笑)。



こちら、見た目は怖いですが、味は格別海苔に少し甘めの味付けがなされているだけでなく、お好み焼きのソースのコク深い味わいも一緒に楽しめ、ハマります。そしてパリッパリの食感もこれまたハマる要素になってしまって、ちょっとしか入ってないのも手伝って、また欲しくなりそう・買ってしまいそうだわ(汗)。

ちなみに、こちらは瀬戸内レモン味というのもあります。レモンの爽やかな風味が好きな人は、こちらがオススメです。


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2015年02月13日

赤味噌の新しい使い方を見た

今日まででしたが、名鉄百貨店で「「地方新聞社」と「めいてつ」が選んだ全国逸品うまいものまつり」が開催されていました。
この催しは去年(2014年)から開催され、全国にある47CLUBに加入している地方新聞社と名鉄百貨店がセレクトした逸品を販売するものです。まぁ、有名どころは必ずと言っていいほどありましたね。なお、東海地方からは中日新聞と岐阜新聞がセレクトした逸品が紹介されていました


SHL23_1143今回そこで買ってきたのが、源兵衛の「みそやきサバ寿司」(左)と「穴子寿司」(右)
このうち、さば寿司は岡崎の八丁みそを使用したもので、パッケージ代わりに巻かれていた紙にはオカザえもんが描かれています



SHL23_1144中はこんな感じ。
「みそやきサバ寿司」は備え付けで七味が付いております。



その味、「みそやきサバ寿司」は味噌が甘い。なのにそれが嫌味じゃなくご飯との相性は抜群甘いのに飽きたら備え付けの七味を掛ければ、辛味が前面に出るシャープな味付けになります。このコントラスト最高ですね。サバも脂が乗っていて美味しいですし。

「穴子寿司」はそれに対して優しい風味でありながら、穴子の味の濃さとしいたけと煮詰め汁が入った寿司飯のあっさり加減がいいですねぇ。


これどちらも美味かったので、また見掛けたら買うこととしよう。


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2014年05月18日

全国逸品うまいものまつり

5/19まで名鉄百貨店で「全国逸品うまいものまつり」という催しが開かれています。
この催しは名鉄百貨店が開店して60周年になる記念行事の一つで、もちろん初開催。名鉄百貨店がオススメする逸品と共催である47CLUBに加盟する全国の地方新聞社(中日新聞・西日本新聞などのブロック紙も含む)がオススメする逸品が一堂に会したものになっています。有名店が多いのが特徴で、大阪の「551蓬莱」や福岡の「博多 華味鳥」は滅茶苦茶並んでましたね。


そんな中、よく知ってる店&オススメの店の紹介をしていこうかと。


SHL23_0261まず最初は、ご存知横浜・崎陽軒のシュウマイ(名鉄百貨店推薦)
今回は「昔ながらのしゅうまい」・「特製しゅうまい」の他、エビ・カニなどの変わり種シュウマイや中華まんも売っておりました。
写真のように蒸したてが頂けるということで、買ってきました。もちろんお土産用の真空パックタイプも用意しております。



味は言わずもがな。豚肉のジューシーさがしつこくなく、何個でもイケます
ところで、昔は1個ずつグリンピースが入っていたような気がしますけれども、今って入ってないのもありますね。個人的にはあのグリンピースが大好きなんですけどね。


SHL23_0262続いては徳島・はも専門 吟月の「はも天ぷら弁当」(徳島新聞社推薦)
徳島・阿南産の巴はもを使用し、それを天ぷらにしたものです。意外に知られていませんが、徳島ははもがとても獲れる地域で、京都のはもも徳島から輸送されて来ているものが多いらしい。



SHL23_0263中はこんなふう。はもが3切れドーンと乗っております。一緒に入っているタレを掛けて頂きます。ちなみに、はもの天ぷらは塩で頂くと美味しいそうです。



実は試食で食べたのが凄く美味くて買ったのですが、家でも十二分に美味しいです。
見た目とは違い、はものあっさりとした風味がたまりませんね。それにタレの濃厚さがいいコントラストになって、はもの美味さを引き立ててくれます。


SHL23_0264こちらは同じ店舗で販売していた「はものクリームコロッケ」
はもをすり潰してペースト状にしたものをクリーム(恐らくベシャメルソース)と一緒にして揚げたものです。



既に塩味が付いているので、そのままでも十分に頂けますが、クリームの風味と塩気が強くて、はもの繊細な味はそれほど感じられず。十分美味しいんですけどね。


SHL23_0254最後は北海道・喜速久(きわく)の「流氷トロ鮨」(名鉄百貨店推薦)。今回のは大トロ・ハラス部分だそうで。
日本で初めてとも言えるキングサーモンの瞬間冷凍を握り寿司で出したのだそうだ。現在は全国の百貨店の催し物や楽天でインターネットショッピングを出すほどの有名店になっています。



値が張るだけあって、食べた瞬間のサケのとろみ具合が最高です。食べてすぐに無くなっちゃうんじゃないかと思わせるようなこのトロサーモンはなかなか味わえないですね。


この催し、明日の午後6時までですが、是非とも行ってみて下さい。すごく活気がありますし、美味しいものが結構揃ってましたよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)TrackBack(0)