というわけで、今年の春アニメのワーストを2つ紹介していきましょう。
まず酷かったのが、「シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~」。
これが何とも言えないくらいに平坦な作品で、ヤマがあっても何か先が読めそうな展開じゃないの・・・と疑って見てしまうほど。実際先はそうそう読めないですけど、そう思われる作品は正直よろしくないですよ。ギャグじゃない限り(苦笑)。
歌に関してはオープニングだけ何とかしろ。音程合ってないんじゃないのか?
Tonyまで使ってこの体たらくとは・・・。
もう一つは、「夏色キセキ」。
これまたヤマのない作品というのか、リアルとファンタジーの境があまりに曖昧すぎてよくわからんふうになってますね。普通はその境が曖昧でも、上手くまとまっていれば面白いんですけど、それが逆の意味で上手く反作用しているという悪い意味での化学反応が激しい作品になっています。
ローソンのタイアップもイマイチのような感じだし、このままではスフィアを出したいだけの番組と揶揄されそうだのぉ・・・。
次点は「あっちこっち」。
どうしたTBSと言いたくなるくらい、久しぶりのハズレになりかねない作品。面白いというのがこれだけ微妙な作品も久しいですね・・・。

