2022年08月14日

YA・KE・ZA・KE

愛媛県今治市にある、ありがとうサービス.夢スタジアムで行われたFC今治×FC岐阜の試合は、ウノゼロ(1-0)で負けました。パッと見は惜敗なんでしょうけど、実際見た感じでは惨敗レベルですよ。
シュート入らない・敵の有利なジャッジ飛び交うで試合になってない感が垣間見えてフラストレーション溜まる溜まる。だから今治駅そばの温浴施設にある居酒屋でヤケ酒なんですよ。日曜日は今治の有名どころの居酒屋が、ことごとく定休日らしいので・・・。
ただ、フラストレーションが溜まっても現状声出しはNGなので、文句は試合後にフロントを通じてJリーグに届けてもらいましょうよと。今は意見書が出せるはずですから、フロントがサポーター(コアサポ)のガス抜きをしてあげないと・・・と、遂に柏木陽介選手がサポーターの前に出てきてしまってるので、こりゃアカンと思った次第


抜本的な改善とサポーター(コアサポ)が浦和化する前にフロントが一手を打たないと、取り返しの付かないことになるんじゃないかと心配です。それは試合の勝ち負け以上にヤバいことになりかねませんからね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:10Comments(0)

2021年06月25日

今治までの行き帰り②

今治までの行き帰りのまとめ、今回は今治とありがとうサービス.夢スタジアムに行くまでの話。


SHV47_1365まずは、松山駅にて。
駅の改札を抜けると、1番ホームにいたのは、アンパンマン。駅長になってお出迎えしております。
なお、アンパンマンの作者であるやなせたかしさんは、高知県の出身です。



SHV47_1367今回乗った予讃線、宇和島駅~高松駅というとんでもなく長い区間を走るのですが、今回乗った電車もまま長い今回乗った電車は伊予市駅から出ているらしく、一旦松山行きになっていたのを高松行きに変えて走らせているようなのです。いやね、高松まで行く時点でもおかしい(苦笑)。切符売り場の駅表示にも載ってないもん(汗)。
高松へは特急で行くこともできますけど、普通でも5時間くらい掛けて行けるんだよ(爆)。

で、写真のヤツは、この電車のおかしな部分を垣間見えるわけで。
2両編成なのにもかかわらず、乗れるのは1両目のみ。2両目は、このように回送扱いになっているのです。だったら1両で運行しろよ・・・とか文句を言いたくなるのですが、回送の費用もケチりたくなるほどJR四国は大赤字という事実を最近知る唯一の黒字路線だった瀬戸大橋線(本四備讃線)が新型コロナウイルスの影響で赤字に転落して、赤字体制がますます酷くなっているらしい。



SHV47_1369この予讃線は、一部海と並走する区間があり、このような風光明媚な景色を拝めるんですよ。



SHV47_1372松山駅から普通電車で約1時間半、やって来ました今治市。位置的には松山市の隣なんだけどね(ニヤニヤ)。
今治と言えば、昔造船、今タオルなわけです。もちろん、今でも造船業は盛んですし、昔からタオルは作られていたんですよ。栄枯盛衰が起こってるだけです。



SHV47_1371その今治市、しまなみ海道が走っているだけあって、結構広いのです。
しまなみ海道の中には、塩で有名な伯方島や先日紹介した宮窪(旧宮窪町)のある大島もあります。
また「晩餐館焼肉のたれ」(「焼肉焼いても家焼くな」のCM)でお馴染みの日本食研の本社も今治市にあります。写真には収められなかったけど、ホントに宮殿のような本社だった(笑)。



SHV47_1373シャトルバスでイオンモール今治新都市に向かった際の一コマ。シャトルバスを降りたそばにFC今治の自動販売機がありました。



SHV47_1374そして、そのシャトルバス乗降口からすぐのところに、ありがとうサービス.夢スタジアムへの出入口が伸びております
・・・見てお分かりのように、こんな急峻な階段を上っていかなければならないのです(汗)。

なお、帰りはスタジアムから出ているシャトルバス(観光バスタイプ)に乗って、今治駅西口から少しある温浴施設まで向かいました



次回は最後、特急と新幹線で帰る時にメシを食って帰ったので、その紹介をば。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2021年06月22日

FC岐阜観戦記2021 アウェイ編 その5 おまけ その1 切り立った中に映える夢

SHV47_1375先日、FC今治×FC岐阜の一戦を見に愛媛県今治市にあるありがとうサービス.夢スタジアムに行ってきました。
アクセスは、今治駅からと松山市にある松山空港からの2通りで、後者は帰りの便が無いケースもあるのと要予約になるので注意が必要です。
で、メインとなるのは前者今治駅西口の少し先にある温浴施設から出ているシャトルバスと今治駅東口から出てイオンモール今治新都市に向かうシャトルバスの2種類になります。
どちらも予約は不要で、温浴施設から出るシャトルバスは400円、今治駅東口から出るシャトルバスは250円になります(なお、イオンモール今治新都市行きのシャトルバスは今治桟橋始発になっているので、そこから乗る場合は300円)。その代わり、イオンモール今治新都市から10分程度歩くことになります。後日紹介しますが、急な階段を上ることになるので、少々健脚な人でないとキツい(苦笑)。
・・・いや、元よりこのスタジアム自身が階段をよく昇らされる(爆)。



SHV47_1378専用スタジアムなので、ピッチはかなり近いのですが、遮るものも無いので、近いよりも怖い(爆)。下手すりゃ降りれるけど、もちろんのこと係員に怒られます(笑)。
なお、このスタジアムでは立っての応援は禁止行為になるので、十分にご注意下さい。



SHV47_1391横から見たスタジアム。
このスタジアムは、当初は愛媛FCのホームグラウンド(15000人の屋根付きスタジアム)として整備される予定でした。ところが松山市の広域支援の動きが整っていなかった点・建築費と維持費の問題・愛媛とJリーグが移転に消極的だったことから頓挫。後に規模を縮小して練り直されたものの、そこに注目したのが当時アマチュアリーグにいた今治だったのです。
市民向けに再出発する予定だったスタジアム周辺の土地を取得し、Jリーグ参入に必要な5000人程度のスタジアムに作り上げたのです。この作り上げたスタジアムが、ありがとうサービス.夢スタジアムなのです。なお、このスタジアムは今治が20年間借り上げる形で取得しています。

特徴として、台地の地形を生かしたものになっており、バックスタンドの無い構造になっています。新スタジアムが2023年をメドに完成予定ということもあり、かなり簡素な作りになっていまして、写真に写るメイン席はアルミ席、サイドのホーム&ビジター席に至っては打ちっ放し(鉄筋コンクリートに直座り)になっています。かつ時計やスコアボードを含めた大型ビジョンが無い・照明もJ規格になっていないというふうにもなっています。コアサポの人達がかなり不満を漏らしていましたね・・・。
奥の青い建物はクラブハウスになっています。真ん中に例の扉がありますね(ニヤニヤ)。

なお、新スタジアムが完成した時には、このスタジアムは練習場として活用されるそうです。



SHV47_1385で、コイツが例の扉。
この扉をガチャっと開いたら、選手達が階段を下りていくという他のスタジアムには無い仕様を味わえます。その時の出場ソングを「ドリフ大爆笑」のあの曲にしたりとかのMADムービーが出回ってたなぁ(笑)。



SHV47_1386こちらは、このスタジアムの寄付をした人や企業の銘板ですな。
地元の企業や全国的な企業が並ぶ中で、異彩を放つNTP名古屋トヨペット(爆)。なんでここにNTP!?



SHV47_1387この銘板には様々な人の名が残されています。
最初は香川真司さん。一瞬ホントなのか疑ってしまった(ニヤニヤ)。



SHV47_1388こちら、左上がハーフナー・マイク選手で、右下が今治のオーナーである岡田武史さん
ハーフナー・マイク選手、今は岐阜県関市にある社会人リーグ(東海2部)のFC.Bomboneraにいるんだよね・・・。



SHV47_1389そして、こんな人の名も。
おお、大木武元監督にバリィさんやん!
大木元監督は今治に関わっていた経緯があるので、ここの建設に関係したのでしょう。バリィさんは今治市のマスコットなのですけど、これもホン(以下略)。



SHV47_1380切り立った断崖にあるスタジアムなので、そこから見える景色は、とても素晴らしい。景色だけは素晴らしい(爆)。
奥に見える山々は広島県?



次回はスタグルを紹介します。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2021年06月21日

FC岐阜観戦記2021 アウェイ編 その5 勝ち負け云々の問題じゃない

FC岐阜、昨日は愛媛県今治市にあるありがとうサービス.夢スタジアムにてFC今治と戦いました。
岐阜は先週行われたテゲバジャーロ宮崎戦で勝利し、連勝を達成。遂に首位に立ちました。一方で今治は、ここまで1勝しかしておらず、昨シーズン7位にまで押し上げたリュイス元監督を解任し、布啓一郎監督が就任しました。就任後数試合行われましたが、勝ちには繋がっていないものの、粘り強いという評価がなされています。やはり一筋縄ではいかない相手だと実感していますわ。

さて、昨年ここで行われた際は、アウェイ席開放がなされた時期での開催だったものの、今治側の判断でアウェイ席無しでの開催になりました。しかも平日開催だったんだよね・・・。その時の試合は、今治側にとっては、風呂試合(優勢だったのに、明らかに一方的な大逆転劇が起きた試合)とも言える試合。今年は岐阜は圧倒できるのか、今治が粘りを見せるのか、そこを焦点に見ておりました。


なお、いつもなら色々と紹介していくところなんですが、あの一件でそんな気分じゃないので、早速試合に行きます。


SHV47_1392結論を言うと、完敗です。でも、様々なズレと主審のゲームコントロールができない点が酷くなければ0-3までには至らなかったんじゃないかなと思っております。要は柏木陽介選手がいようが今井が負けは負けだったと思います。
前半7分に、その柏木選手が肉離れを起こしたようで、富樫佑太選手と交代するというアクシデントが発生しますけど、その前から今治の選手達は岐阜の選手が放つパスラインを徹底的に分断する動きを見せていました。まるでY.S.C.C.横浜戦をつぶさに見て来たかのように。
柏木選手のアクシデントでますます波に乗れなくなった岐阜は、徐々に今治に押し込まれ、前半16分に失点。守備ができるようになってきたから、攻撃の動きもよくなってきて、積極的に相手の裏を狙うようになってきたのよね。
リズムに乗った今治は、前半29分にゴラッソとも言えるペナルティエリア外からのダイレクトシュート。去年もこんな感じで2点取られているのよね・・・。そしてこのあたりから主審の堀格郎のジャッジメントを怪しく感じるようになってきた・・・

嫌な雰囲気に呑まれた中でも、まだ後半に調子を取り戻して風呂試合に持ち込めると思っていたハーフタイム明け。待っていたのは、攻守に乗りに乗ってる今治と攻めてはいるんだけど最後の最後で運の無い岐阜というどっちが上に立ってるチームなのかわからない展開でしたよ。
そして、堀格郎問題のジャッジ、その1は後半25(70)分
ペナルティエリア内で今治の選手と揉み合いになったのですが、その時相手の足が途中交代の松本歩選手の顔に直撃。普通この場合は明確なファウルになるはずで、最低でもPK状況によってはカード(わざとであろうとなかろうと間違いなくレッドカード)が出されてもおかしくないものでした。しかし、そのプレーを堀格郎は流した。止めもしなかったのです。どこ見てんだ!
その後も堀格郎の問題ジャッジがあり、その2になるプレーは、藤谷匠選手にイエローカードが出された後半29(74)分
きっかけはどうかわからないのですが、今治の選手が突っ掛かりに来てエキサイトになったのに、恐らくエキサイトになったきっかけが藤谷選手にあるという謎のジャッジでイエローにされる事態に。普通は相手も含めた喧嘩両成敗にするんじゃないのと。何で今治の選手は過剰に守られているの?
そんな一方的なジャッジメントが岐阜のプレーに影響したのか、今治の岐阜対策が決まり過ぎたのか、最終盤の後半40(85)分にも同じ選手にまたもやゴラッソを決められ、岐阜を奈落の底に叩き落しました



今回の堀格郎に関しては、正直もう主審やるなと言いたい。前にも書いたけど、日本サッカー協会は審判に対するリスペクトをことさら訴えているものの、リスペクトするためには自分と相手が台頭に立って初めてリスペクトできる間柄になるものだと思っております。今の審判は、どんな判定を出しても基本的には尊重しなさいとJリーグや日本サッカー協会に強要されていると言ってもいいでしょう。意見書を出せても、はいはい受理しましたよレベルで終わっている。明らかにおかしなジャッジメントをしていると意見書が出ているのならば、試合の結果を動かすことはできなくとも、その審判団に対して査問を開き、お咎めなし・けん責や注意・試合出場停止などの処分を下せるようにしないといけないのです。審判の数が足りないのが影響してミスジャッジにも目をつぶっている感がありますけど、それでは審判のクオリティは上がらない。それどころかますます誤審や酷いジャッジが横行しかねない
そして球団側も明確に『否定』をしてほしいこのジャッジはおかしいと思うことが大切で、それがスポーツマンシップに対して反していると思わないことおかしいジャッジに対して意見を出すのは当然の権利であり、審判のクオリティを上げるためにも必要なのです。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)ができれば、その部分も向上するのでしょうけど、現状J2やJ3には難しい状況。だったらば、明確な『否定』をする機会を設けるべきなのです。
だからこそ、堀格郎は32試合主審を裁いているのに、この体たらくなのですから、普通なら何かしらの処分、少なくとも注意を受けなければならないはずです。これは岐阜の負け以上に認めなければならないことだと思っています。
負けたのは仕方ない。とはいえ、3点取られたのは異常でもあります。前半の入りが悪過ぎた。アクシデントなども重なって軸のズレを直せないままボロ負けに至ったのでしょう。
この重い状況を打破しないといけないのに、次も難しい相手になる鹿児島ユナイテッドFC戦。岐阜は、2位に付けていたカターレ富山、3位に付けていた宮崎の失態もあって、首位はかろうじて維持していますが、連敗となるとそうはいかないでしょう。是非とも華麗なる勝利を狙ってほしいものです。カレー祭りなだけに(ニヤニヤ)。


次回、スタジアム周りの話やスタグルに持っていければ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2021年06月20日

とりあえず主審の名前は覚えた

今日のFC今治×FC岐阜戦を裁いた主審の堀格郎、てめぇは絶対許さねぇ!
今日の負けは仕方ない。柏木陽介選手がいようがいまいが、負けてた可能性が高かった。それよりも主審の試合のコントロールできなさの方が大問題。はっきり言ってクソッタレ。審判の資格をもぎ取ってしまえ!松本歩選手へのプレーで相手選手にカードはおろかファウルも取らないとか、バカなの!?目はどこに付いてるの!?


いくら日本サッカー協会が審判をリスペクトしましょうと声高に言っても、今日のようなクズ審判がまかり通る限り、リスペクトのリの字も出んわ!きちんと審判のジャッジの検証をして、不当なものがあれば、注意なり処分なりを出せる仕組みを作ってくれ。もう不当なジャッジで泣きたくない・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 18:14Comments(0)