2014年07月20日

雷鳴は味方か敵か

久しぶりにホームに帰って来たFC岐阜、今日は横浜FCとの対戦になりました。
この間、岐阜は公式戦では札幌には惜敗したものの、熊本では圧勝といい流れできたかなと思った矢先の天皇杯2回戦、長崎に1-3で完敗江戸(岐阜で引き分け)の仇を長崎で・・・というふうになってしまいましたねぇ。長崎のホームで行われたというのもあるんでしょうけど、まだ長崎のアウェイは残しているので、少々心配です。


さて、相手の横浜FCは横浜フリューゲルス消滅に伴い、事実上の受け皿として結成されたチーム慣例では社会人リーグからのスタートだったのですが、状況を鑑みてJFL(日本フットボールリーグ。当時はJ2の下で現在はJ3の下)の準会員になったところから始まります。
JFLは2年連続優勝で突破。一時はJ1にも昇格(2006年)しましたが、現在はJ2にくすぶっているというふうです。今シーズンは戦力は整っているのにもかかわらず下位に甘んじているふうですね。そういう点では岐阜と似ているのかもしれません。


今日の天候は雨こそ降らなかったものの、日中は日が照って暑かったにもかかわらず、試合開始直前から黒い雲がモクモクと出て来て、時折ゴロゴロと雷鳴轟くという状況によっては試合を中断することになってもおかしくないふうでした。でも、風が強いせいもあって、ひんやりと気持ちのいい中での観戦でしたね。選手にはボールが上がった時に曲がりかねないヒヤヒヤものですけど(苦笑)。


SHL23_0483そんなことを知ってか知らずか、暑いと思って涼を兼ねて買ったのが、奥長良川名水の「高賀の森水(しんすい)」
岐阜県関市の洞戸(ほらど)で採取された超軟水(pH7.4)を使用したもので、1億年の時を経て湧き出したものとされています。また採取からボトリングまでの間、人の手に一切触れずフィルターを通して除菌されているのだそうです。
なお、2008年から6年連続モンドセレクション金賞受賞、2010年から国際味覚審査機構(iTQi)主催の優秀味覚賞を5年連続3つ星を受賞しています。



いやぁ、この水まろやかですねぇ。ビックリするくらい角がない水になっています。普段私は水を買わない人なんですが、この水なら欲しいかなと思ってしまうくらい美味しいです。


SHL23_0484で、試合はというと前半はどちらも決め手を欠いたもどかしい展開
試合が動いたのは74分(後半19分)、高地系治選手(元横浜FC所属)が決めた・・・というより相手のオウンゴールやったんやないの(ニヤニヤ)?まぁ、とにかくそれが動いたきっかけですね。

しかし、また岐阜の悪い癖が出た
得点直後に失点。しかもブラジルワールドカップの時の日本×コートジボワールのような立て続けの失点。このショックから全く立ち直れず、得点のチャンスもあったものの、決められずに終了。1-2の逆転負けを喫しました。



アウェイで勝っていただけあって、ここでの敗戦は痛い。この先が思いやられる敗戦でした。しかもこの日はメインスポンサーの日本特殊陶業主催の試合。こんな無様な試合はスポンサー逃げかねんぞ。しかもメイン自由席の半分くらい割いてやがるし、いくらスポンサー様とはいえ、一般のサポーターに迷惑をかけるような席の独占はいかんやろうに。サポーターも逃げるぞ・・・。
しかも、粗い相手が粗いプレーをするからというふうにも思えたかなと思ったら、それに呼応してしまってはダメ。これは子供に見せてはいけない試合。試合がもつれるというより、試合をいたずらに止めて長引かせるだけ単なる遅延行為ですよ。


この後、岐阜は7/26に丸亀でカマタマーレ讃岐と争った後、7/30にファジアーノ岡山をホームに迎えます。アウェイとホームでの違いはあるとはいえ、瀬戸内にあるチームとの対戦になりますね。
しかし、この7/30の岡山戦は仕事帰りに行くことになるんだよなぁ・・・。19時キックオフだから、頑張れば行けなくはないけど、仕事忙しいもんなぁ。休み取ろうかしら(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0)