2020年10月26日

FC岐阜観戦記2020 アウェイ編 その12 ICHIGAN vs ICHIGAN

FC岐阜、昨日は岩手県北上市にある北上総合運動公園北上陸上競技場で、いわてグルージャ盛岡と戦いました。
ホーム3連敗という最悪の状況でやって来たアウェイ。仮に、ここで負けようものならJ2昇格戦線から脱落と言ってもいいでしょう。背水の陣の中で行われた試合は、とんでもなく寒かった(泣)。寒いだけならいいんだけどね・・・。


SHV47_0496北上市に着いて、北上駅からシャトルバスが出ていますよ・・・とのことなので、待っていると、来たバスが何とマイクロバス!いやね、その前に路線バスで来る一般的なバスを見た直後なので、ものすごく面食らう
・・・いくら観客動員が少ない(この日の観客動員は402人)とはいえ、定員25人のマイクロバスは舐め過ぎだろう。行きは2回出ているからいいとしても、帰りは1回しかないから取りこぼしが発生しかねないぞ。まぁ、路線バスがあるという配慮なのかもしれないけど、これは無いわ・・・。



SHV47_0497そんなバスに揺られておよそ10分。公式のアナウンス(20分)よりも早く目的地に着いた。

北上陸上競技場は、岩手県盛岡市にあるいわぎんスタジアム(盛岡南公園球技場)と並んで盛岡の公式スタジアムとして扱われていますが、どちらかというと地方開催扱いになるらしい。でも、今年はコロナ禍といわぎんスタジアムの照明工事(J2ライセンス取得のための工事)で、10月以降(来年3月まで)は、こちらの開催のみになるようです。



SHV47_0498この陸上競技場は、2016年に岩手県で開催された国体に合わせて整備されたもので、国際大会が開ける9レーンのトラックがあります。また、電光掲示板が用意されているのも、いわぎんスタジアムと違うところ
・・・こっちを整備すれば、J2対応も早いんじゃないのとか言いたくなりますが、盛岡のサポーターに言わせれば、そんなことはないらしい



SHV47_0499北上陸上競技場の座席の一部は、旧国立競技場が解体された際に出た座席を移転させたものなのだそうな。2014年にボランティアの手によって外された座席は、2015年に移設されました。
なお予備用で残した座席は、2018年に釜石市にある釜石鵜住居復興スタジアムへ移設されました。あああ、あれか。こんなところで繋がったのね。



SHV47_0501さてスタメシ。
・・・とはいっても、観客動員数からなのか、他のチームよりも少なく、飲料系は基本的に自動販売機で買うしかないスタジアムのグッズ売り場のそばにホットも含めて売ってたけど、量は少ない。
ある意味、失礼ながらアマチュアリーグの試合に毛が生えたレベルでした。仕方ないとはいえ、もう少し頑張ってほしいなぁ・・・。


今回紹介するのは2つ。
最初は㐂(喜)作の「じゃじゃ麺」「盛岡じゃじゃ麺」と呼ばれる盛岡三大麺(他2つは「わんこそば」と「盛岡冷麺」)の一つです。
平打ち麺の上に肉味噌やきゅうりなどが乗り、そこにラー油・酢・ニンニクを掛けて食べるというものです。昔食べているので、やり方は知ってた(ニヤニヤ)。



やっぱり肉味噌は渋めの味少し甘味はあるけど、メインは渋い味。そこにラー油や酢を掛け、備え付けのしょうがと混ぜると、辛味もあり、酸味が利いて、かつ渋味が薄れて結構美味しくなったにんにくも入れたかったけど、えらいことになりかねんので今回は断念(苦笑)。
なお、麺はもっちり系。平打ちなので、絡みやすかったです。


SHV47_0505もう一つは、展勝地の「おふかし」。帰りの新幹線で頂きました。
「おふかし」というのは、もち米を蒸かしたもので、いわゆるおこわにあたるもの。弔事に出されることもあり、その際は「白ふかし」と呼ばれます。また「おふかし」のことを「味付おふかし」と言われることもあるのだとか。
なお、岩手県以外にも山形県や福島県など東北ではポピュラーなもののようです。



これは食べた瞬間にわかる。甘いです(笑)。
もち米(ご飯)に付いている甘さというのは、ああ甘いなレベルで、そこまで気にはならないのですが、一緒に入っている金時豆の甘さは、しっかりしたものですご飯として食べると「!?」となる人もいるかもしれないですね。ただ、味としては素朴で美味しいものなので、値段が安ければ、もっと買ってもよかったかな。
なお、一緒に入っているたくわんがややしょっぱめなので、いい箸休めになりました。


SHV47_0509試合前、ねんがんのキヅールがやってきたよ。
折れない心でおなじみのキヅール、ワイの心にも欲しい(ニヤニヤ)。



SHV47_0502この日は、猫の目のような天候で、雨がザーッと降ったかと思ったら、カラッと晴れて時に暖かく感じる日の光を浴びることもできたものの、このように屋根が壊れる・飛ばされるほどの突風とやませのような冷たい風が吹き、体感温度は結構寒い部類だったと思います。



SHV47_0515その代わり、雨が上がると虹が常に掛かり、こんなはっきり出たものも。
・・・・試合よりも虹を撮るのに必死だったかも(爆)。



SHV47_0504ちょっとわかりにくいのですけど、2つ虹が出ていたこともありました(矢印の部分)。試合前だけでしたけど。



SHV47_0517試合に関しては、何も言うことがないくらいに岐阜がペースを握っていたかなと。もどかしかったのは前半だけで、危なっかしいところは前半19分のモレラト選手のシュートと後半37(82)分にバーに嫌われた牟田雄祐選手のシュートくらいか。後半は雌雄が決しかけたあたりなのでそこまで影響しないかもと思ったものの、前半のシュートが決まったないしはPKになってたら、ガラッと変わっていただろうね・・・。

この日の試合は、久しぶりのゴールラッシュ。
前半44分には高崎寛之選手がホームのアスルクラロ沼津戦以来、約1ヶ月ぶりのゴールで先制すると、後半6(51)分には甲斐健太郎選手がホームのカマタマーレ讃岐戦以来の約2か月半ぶりになるゴール、後半23(68)分には、イヨハ・理・ヘンリー選手が今シーズン初かつリーグ戦初のゴール(2019年の天皇杯で1点入れているので、通算2ゴール目)を挙げました。
最後は後半45+1(90+1)分に川西翔太選手が決めて、ダメ押し。アウェイの地で0-4と完勝し、まさに私が求めていた『なさけむよう』な試合に持って行きました。



ただ、気になったのは、この日観戦に来ていたサポーターの振る舞いです。
あれだけ大声を出すことはNG行為と言っているのに、ところどころで大きな声が出ているのです。自然と出たとか感情が高ぶって出たとか、言い訳はいくらでもできるのでしょうけど、自嘲しなければいけないのに、それができないのは問題だと思いましたね。特にコアサポから感じられたので、皆のお手本となるべき人間が、今回のような行動を取るのは非常に問題だと思います。

中でも反省すべきなのは、試合後の行動密にならないように選手達があいさつに来ても席から動かずに・・・というのがセオリーなのですけど、いつものクセというのか習性というのか、柵の前に集まっちゃったんですよね。いつもよりかは開いていたのかもしれないけど、スタジアムDJが少々お怒り気味の口調で注意を促さないといけないほどに。何度言われても動かないなんて、小中学生以下の行動やぞ・・・。
逆に言うと、あれだけ注意していたのは、岩手県の現状が垣間見えたのかなと思ってもいました。
ご存じの通り、岩手県では長い間新型コロナウイルス感染者がゼロで推移していました。今でも27人(10/26現在)と国内の中では最も少ない数だと思われます。そのため、派手に感染者が出た、ましてやクラスターの発生源となれば、何かしらのそしりを受けることになるでしょう。実際最初の感染者が出た時でさえ、誰だという『犯人探し』が起こったそうですし・・・。その事態を恐れて運営側は強い口調での注意を促したのではないかと思います。
そのこと踏まえて、そのことを考えて、彼らは行動できていたのでしょうか。いつものアウェイと同じ感覚、もしかするとロアッソ熊本戦では何も言われなかったから特に問題視していなかったのであれば、その人達はアウェイに行くことを考え直してほしいものだと個人的には思います。
今守るべき・守らなければならないルールをきちんと守って行動することが、自身の感染を防ぐだけでなく、相手のチームのサポーターやサッカーを知らない人達からのイメージアップにも繋がるのではないのでしょうか。特に後者は、これだからサッカーは・・・と思われたら、そのチームにも迷惑が掛かりかねません


試合は完勝したけど、サポーターの振る舞いはたぶん完敗だと思いながら、次の試合に向かいます。
次の相手はSC相模原。直接対決で熊本に勝ち、他の会場で行われたAC長野パルセイロも負けたことで得失点差で4位(勝ち点で見れば同数)に付けています。岐阜は盛岡に勝ったことで5位まで上がって来れましたけど、ホーム3連敗がキッついなぁ・・・。
前は相模原にいいようにやられましたけど、今回はダブルを取られない・昇格圏上昇阻止のために全力でICHIGANで挑まなければならないでしょう。しかも相手のキーパーはビクトル選手。一筋縄ではいきません。それでも勝って、昇格圏に一歩でも近付いていきましょう。


残り11試合、自動昇格への勝ち点差は3(2差ではあるものの、得失点差を考慮すれば、3以上は欲しい)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2020年10月24日

やっぱり岩手行く

明日行われる、いわてグルージャ盛岡×FC岐阜の一戦を観に岩手県北上市にある北上総合運動公園陸上競技場に行ってきます。今回は夜行バスで仙台まで行き、そこから新幹線か在来線で北上を目指し、帰りは新幹線(東京経由)で名古屋まで向かいます。土曜開催だったら、両方仙台経由で行けたんだけどねぇ・・・。J3はスカパー時代のJ2よろしく日曜開催のところが多いのよねぇ・・・。
どうしようか迷って行くことにしたのは、思った以上にコストが掛からないことかいな。新幹線や飛行機で往復だと4〜6万掛かるからアカン思ってたけど、片道だけでも仙台経由なら、まぁいいかな的な金額に落とせるので、よしとしようと。なお、秋田は岩手よりも安くなる可能性がある模様(ギャハ)。


ホーム3連敗で後の無い岐阜を何とか望みを持たせたいので、現地に行ってきます。これでアカンかったらもう泣くわ。


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Posted by alexey_calvanov at 21:47Comments(0)

2020年08月10日

まるでスカパー時代の日程に

先日、J3の日程が追加発表されました。今回は9月・10月の日程部分が決まっています。残りは10月に発表だったかな。その頃までFC岐阜は昇格戦線に生き残れるかどうか・・・。


さて、その日程を見ると、日曜開催が多いなぁ・・・。私が見始めたのは2014年で、その頃は衛星放送(CS)のスカパーが主催だったんですよね。今でこそルヴァンカップの主催で生き残っていますけど、往時の勢いは無くなった印象。それだけDAZNの配信がすごいということを意味しておりますが、DAZNになって録画をできないという不評も・・・。

で、日程を再確認。9月アウェイのアスルクラロ沼津戦(9/6)もヴァンラーレ八戸戦(9/13)も日曜開催かね。
八戸は前乗りで行けたら行きたいけど、コロナ禍の影響もあるから、まだ行けるかもわからない下手に予約打ってアウトだとキツいもんなぁ・・・。対して沼津はコロナ禍で行けなくなっても電車一択なので、そこまで痛くないんですよね。その点ではよかったかも。
そして残った9月アウェイのカターレ富山戦が、何とシルバーウィーク最終日(9/22)の夜(泣)。・・・アカン、そんなの帰れんやん!
富山は直行便ならワイドビューひだや高速バスもある。加えて米原・金沢経由でも行けないわけじゃないんだけど、ナイトマッチになってしまっているがために、車で行くという手段しか無くなってしまった(大泣)。昔富山を車で行ったことがあるけど、高速で行っても4時間近く掛かるんですよね・・・。おまけに夜の東海北陸自動車道は暗いから怖い(汗)。

10月になったらなったで、日曜と平日のダブルコンボ(爆)。もう平日になるのはわかってたFC今治戦、どうしてこの日程にした(大泣)!
残りの日曜開催は、ロアッソ熊本戦(10/4)といわてグルージャ盛岡戦(10/25)
熊本は、ギリギリ帰れるわ。17時に終わって18時台に熊本市内に帰れれば、余裕で最終の新幹線に乗れます。それどころか、17:17に最寄り駅になる光の森駅から出る列車に乗れれば、博多駅まで在来線で帰れるというオトク仕様(ギャハ)!まぁ、正味3000円相当の違いだけなんですけどね・・・。
対して盛岡は、飛行機は事実上アウト開催場所は北上になるからというのが最大の理由。となると、新幹線になるのですけど、新幹線の方が安いという衝撃の事実(苦笑)。まぁ、時間は掛かるんですけどね・・・。新幹線でもおよそ4時間45分。熊本といい、どっこいどっこいの時間(苦笑)。

ナイトマッチは先程紹介した富山戦が最後・・・と言いたいところだけど、まだ日程の決まってないホーム最終戦の八戸戦があった(ギャハ)。何で12月の水曜開催なんていう拷問試合が最終戦なんですかねぇ・・・。


あと、ついでで順位も出しておきましょう。左から、順位・チーム・勝ち点・得失点差となります。


1位 秋 田(27)+16
2位 鳥 取(19)+6
--- 昇格ライン ---
2位 熊 本(19)+6
4位 長 野(15)+5
4位 岐 阜(15)+5


相変わらずブラウブリッツ秋田が無双状態。熊本でも止められなかったか・・・。
そして仲良くガイナーレ鳥取も八戸に負けたため、少なくとも次の試合まで変わらなさそうです。
あとAC長野パルセイロと同率状態ながらも4位に浮上!やったぜ!鹿児島ユナイテッドFC様ありがとうございます。見くびってすいませんでした。
・・・ただね、敵失で4位になったではいかんのよ。ホントに勝って4位じゃないと厳しいんだよねぇ。鳥取と熊本の背中が近付いて見られただけになおのこと。
次のSC相模原戦で追い付けるわけじゃないけど、非常に重要な一戦になったのは否めません。疲労のピークになるけれども、ここを切り抜けられれば、昇格戦線に大きな一歩になるんですよ。ICHIGAN力が試される機会になっていると思って戦って下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 22:36Comments(0)

2020年08月08日

FC岐阜観戦記2020 第5節 あの漢しかいないのである!

FC岐阜、今日はいわてグルージャ盛岡との一戦を迎えました。
ここまでで8試合が終わり、全34試合のおよそ1/4を終えたことになります。丁度いい機会なので、順位を見ていきましょう。左から、順位・チーム・勝ち点・得失点差となります。


1位 秋 田(24)+15
2位 鳥 取(19)+7
--- 昇格ライン ---
2位 熊 本(19)+7
4位 長 野(15)+6
5位 岐 阜(14)+5


現状、ブラウブリッツ秋田が無双状態この状況は、J3で優勝した2017年以来だなぁ・・・。あの時はJ2ライセンスを取得できなかったので、J3に残留という形になったものの、今年はJ2ライセンスもあるので、昇格の条件は整っています。下手に突っ走られると、独走で1枠埋まりかねません。
2位は、ガイナーレ鳥取と大木武元監督率いるロアッソ熊本。共に6勝1分1敗なのですが、細かい条件を入れれば、鳥取が2位、熊本が3位になるかもしれません。ただまだ1/4の工程なので、これから大きく動く可能性大です。
どちらも岐阜には負けているものの、対策を練り込めないのか、岐阜のような戦い方ができないのか、普段のJ3なら独走と言われてもおかしくない勝敗です。それだけ秋田の異次元さが突出してるんですよ(泣)。
4位は前節で勝ったAC長野パルセイロ。J3に参入してから成績が下から数える方が早いというふうだったものの、今年は好調ですねぇ。データが無いので、何で調子がいいのか(苦笑)。今後対戦を控えているので、気を抜けない。
で、岐阜は5位何とか上位戦線に踏み留まっておりますが、今後の成績次第では、一番最初に脱落の可能性も否めないです。気を抜かずに踏み留まり、食らい付いてほしいです。


さて今日は、あの漢がやって来る試合あの漢とは、そう、「ヘディングの鬼」と呼ばれた元日本代表でもある秋田豊監督ですよ。
ただ、過去の監督歴を見ると、お世辞にも大丈夫とは思えない(汗)。
京都サンガで監督になった際には、契約が残っているのに解任され、FC町田ゼルビアで監督になった際は、JFL(町田はJ2からJFLへの降格制度を食らった唯一のチーム)からJ2への昇格に失敗(3位)し、解任される有様。一部ではJ3とはいえ懐疑的な見方もされていました。
実際、開幕から4連敗し、ホントに大丈夫かなと思ったら、3バックに戦術を変えたことで3連勝と一気に波に乗ってきました。ところが、今節はストライカーの岸田和人選手が累積4枚で出場停止となりました。普通に考えたらチャンス到来。ここで勝たないと厳しいかな・・・。


SHV47_0253さて、本来ならアウェイの観客も入って、人も大勢入って・・・というふうだったはずなのに、新型コロナウイルス感染者数の急増で第2波が来ているのではないかと言われ、岐阜県も緊急事態宣言を出す状況です。それでも2425人のお客が来ているのですから、皆ライブでのスポーツ観戦に飢えているのね・・・。
で、今節からホームゴール裏に関しては、ゾーンごとにあった検問所が廃止され、売店とエコステーションが再開となりました。そして、JリーグID無しで当日券の購入も可能になりました。また少し日常が戻ってきましたよ。



SHV47_0251今日の試合は、事前募集で参加者を募って、開放されたスタジアムで遊ぼうという企画が行われました。
コロナ禍で思いっきり遊べなかった子供達には、いい思い出になったのではないのでしょうか。



SHV47_0250今日は、かなり蒸し暑く、当初は晴れていたものの、徐々にもうもうとした雲が出てきました。
ゆえに、かき氷だけでなく、ととりべファームの「桃のフルーツサンド」で涼といきましょうか。



こちら、いい具合に熟したみずみずしい桃が、シャクシャクで甘かった生クリームは少しレモン果汁が入っているからか酸味があって、桃の甘みを引き立ててくれました。


SHV47_0256試合は、何と開始直前にゲリラ豪雨に見舞われまして・・・一応雨合羽とか準備しておいて正解だったと思いました。とんでもなくすごい雨でしたが、あっという間に止み、一体何だったんだと不穏に感じたほどです。もっとも、その不穏さが、試合に乗り移るだなんて、誰が想像していたよ?

先制したのは岐阜。前半24分、相手のクリアを拾った三島頌平選手が、柳澤亘選手にパスを回し、柳澤選手はクロスを選択します。それを前田遼一選手が受け取ったものの、シュートが放てる状況ではなく、前方に走り込んできた永島悠史選手に回し、彼が放った一閃が先制点となったのです。
このまま逃げ切れたらよかったのですが、あの雨は岐阜に何か嫌な予感をもたらしているのではと思っていたら、前半45+2分、その嫌な予感が当たってしまいました
ゴールマウス前の密集した守備に向かって飛び込んできた盛岡の選手に抜かれてしまい、追い付かれてしまいます超の付くほど前のめりの攻撃しかできないと思っていたら、その超の付くほど前のめりの攻撃でやられてしまったよ・・・。

後半に入ってからは膠着状態になってしまったのですが、岐阜は抑え目の運転だったのか、それとも足が動かなくなったのか、攻撃の勢いが徐々に失われていきます。逆に盛岡は攻撃陣をフレッシュにした途端、攻撃力が増し、岐阜のゴールを脅かす機会が増えてきたのです。正確性の無さや松本拓也選手のファインセーブで何とか切り抜けたものの、かなり危なかったです。


結果的に1-1の引き分け。試合直前の雨が、岐阜に対してこうなるぞという不穏を予言していたのかもしれません。



正直、心の中もモヤモヤが取れません勝てた試合だった。でも、あの不穏な空気が盛岡に少ないチャンスをものにできるという幸運を与えたのだとしたら、何とも解せないものになってしまいました。
あの状況は防げないと普段なら言いたいところ。でも、J2に1年で復帰するんだと決めている最中、あまつさえ前節の藤枝MYFCに負けてしまっていることを考えれば、今回は敢えて厳しく、何とか守り切るべきだったと言わなければいけないでしょう。竹田忠嗣選手もよくやってたけど、これが途中出場になった橋口拓哉選手だったらとか色々思いを巡らすことになりました。

そして、川西翔太選手の調子の悪さが気掛かりです。平たく言えば、かなり厳しいチェックが入っているなと。
個人技はチーム1でしょう。でも、その個人技だけでは切り抜けられない場面があるわけです。そんな時に川西選手を助けられる選手がいない。それは、リザーブという意味でも、一緒にプレイする選手という意味でも・・・ほぼ出ずっぱりの選手なので、終盤になってから明らかにパスの精度など疲れ(蓄積疲労)が出ているように見えました。シュートもふかし気味だったので、本当に川西選手の代わりがいないのは、致命的になってくる、そう思えてなりません。


実に痛い引き分け。盛岡の勢いは緩められたかもしれませんが、ここは私が今年はこうだと思う一言「なさけむよう」で行ってほしかったです。叩ける相手はとことん叩かないと、あとで大きな歪みになって重くのし掛かってくるぞと言いたいです。明日長野が負ければ、1つ順位を上げるチャンスはあるものの、長野の相手は鹿児島ユナイテッドFCなんだよなぁ・・・。


もうこういう時もあるとあきらめて、次の試合に挑みたいところなんですけど、次節と次々節はアウェイで行われるという状況次節はギオンスタジアムでSC相模原と、次々節は郡山で福島ユナイテッドFCとの一戦になります。一応下位の対戦になるのですが、今の岐阜だと苦しめられるのではないかなと思います。特に相模原は、あのビクトル選手がいるチーム。体制が変わったとはいえ、去年まで一緒にプレイした選手ですから、よく知っているでしょう。逆に私達も彼の弱点をよく知っているはずです。何とか1週間でそこを突けるように、練習で悪い状況を立て直していきたいですね。

なお、次回のホームは、何と無双中の秋田2試合戦った後なのでどういうふうな状態で戦うのかはわかりませんが、一筋縄でいかないのは確か。勢いを止めんとばかりに全力でぶつかってほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)