奇しくも同じ時期にパインフレーバーの水が登場しました。
左がサントリー飲料の「完熟パイン&サントリー天然水」、右はコカコーラの「い・ろ・は・す 黄金のパイン」。どちらもパイン果汁を入れたものですけど、若干量と果汁比率が違う(「完熟パイン&サントリー天然水」が540mlで果汁1%、「い・ろ・は・す 黄金のパイン」が555mlで無果汁)ようです。
その味の比較をばしていくと。
「完熟パイン&サントリー天然水」は、ややねっとりとした感じのパイン果汁の味わいがしますね。だからと言って飲みにくいことはなく、水に味が付いているんだなと思うレベル。やや甘いかな。
「い・ろ・は・す 黄金のパイン」は、無果汁なのにパインの味わいが。沖縄県産のパイナップルエキスが入っているだけあって、ちゃんとした味が出ているのですな。甘いけどすっきりしていて、水の風味を残しているとも。
どっちもいい味ではあります。しつこくなく、飲みやすい、すっきりしているといいこと尽くめ。それでも敢えて選ぶなら、後味が爽やかな「い・ろ・は・す 黄金のパイン」かな・・・。ホント好みのレベルですけど、私にとっての決定打は、後味でしたね。
なお、「パインアメ」を水で溶かしたものという、オードリーの春日俊彰さんみたいなこともやろうかと思ったけど、実際水を飲みながら「パインアメ」を舐めても美味しいとは思わなんだ(ギャハ)。