先日、アビスパ福岡×FC岐阜の試合を見に行っているのですが、試合開始まで半日以上あるのに朝早くに行った理由。それは、北九州に立ち寄りたかったからです。なお、北九州とその前に寄った山口県下関市の壇之浦パーキングエリア、福岡市内と帰りに立ち寄った北九州市のめかりパーキングエリアの話は、また後日。
朝6時過ぎに北九州に着いたので、思った時間より早くモノレールに乗れそう。今回はモノレールで、うどん屋に向かうことにしていたのです。
最初に向かったのは、「めん処 たけや」。モノレールの最寄り駅になる北方駅からだと歩いて15分くらい。バスなら石田という停留所から歩いて5分くらい。
このお店、ディスカウントストア横の駐車場の中にあるのですが、店舗の正面が駐車場側に面しているので、歩道を歩いていると、通り過ぎてしまう可能性も(笑)。
なお、写真では並んでいないようですけど、7時なったくらいで15席くらいの店内が満員なんだぞ(汗)。そして、私が並び始めた頃には行列ができ始めていたのだった・・・。早く行ってよかったわい。
で、この店も、もう一店舗目もそうなんですが、大根のキムチ風の浅漬けも用意されています。たくわんはせっかくなので(笑)。
味は薄味の仕上がりながら、辛い。個人的には、辛いと言っても問題ない辛さですが、辛いのを苦手とする人には厳しいようで、これでもダメというお客の声も・・・。
なお、たくわんはしょっぱめ(笑)。ご飯があれば、結構進む味です。これはこれで好きな味(ニヤニヤ)。
そして、出てきました「肉うどん」。今回は、もう一店舗回るというのも考えて、1玉分(小)で頂いております。まぁ、朝だしね(苦笑)。
つゆは思っていたのとは違い濃い。こちら、かつお節の風味が利いたシャープな味わいでした。博多のうどんや以前に小倉駅で食べたうどんは、そんなに濃くなかった記憶なので、やっぱり地域性の違いかな。ほら、北九州って工業地域だから、肉体労働する人が多かったし。
うどんの麺に関しては、博多うどんと違うのか、コシが少しあって、食べ応えがある。前に小倉駅で食べたものとも少し違うのかな。
その「めん処 たけや」から歩いて20分以上。偶然にもバスが来たので、駅近くまでバスで向かうことができました。なので、北方駅から歩いて5分くらいのところにある「今浪うどん」にも思った以上に早く着いた(爆)。
朝8時半に開店なのに、もう開店前に人がいた(笑)。時間まで待つことなかったわ。
こちらも「肉うどん(小)」を頂いてきました。
こちらは醤油の味わいの強い濃い味のつゆでできています。だしの風味より醤油の味ですね。渋めの味わいです。
麺はコシがあり、前に食べた「めん処 たけや」よりも強いのかな。食べ応えのある味なので、1杯食べた後だったこともあり、結構お腹が膨れます(汗)。
なお、北九州のうどんの特徴として、しょうがをたっぷり入れるというのがありますけど、個人的には結構しょうがの味わいが強くなるので、地元民がドバドバ入れていても、合わせずにそれなりがいいでしょう。