2022年06月01日

ナガノスペシャルミッション おやきだらけ

ここで、少し時を巻き戻したり進めたり・・・。


善光寺御開帳を見るのに時間が掛かるということで、最初に腹ごしらえというのか、気になるところがあったので、そこに向かうことにした。


SOG03_105814それが、おやき。
実のところ、私はおやきが得意ではなく、その理由としてあまり美味しい印象が無いからなのです。
しかし、ここで頂いたおやきが大きく変えたのです。
あづみ堂では、上から「プレミアムおやき 信州牛野沢菜」・「プレミアムおやき 山賊焼ねぎ」・「ピリ辛野沢菜」を頂きました



「プレミアムおやき 信州牛野沢菜」は、野沢菜の甘みと信州牛の旨味が、もっちりした皮と実にマッチしております。実に贅沢な味わいだなと思いながら頂きました。
「プレミアムおやき 山賊焼ねぎ」は、山賊焼きそのものにあるにんにく臭さはあまりなく、ちょっとねぎの風味が強いかなと思いました。でも、美味かった。
「ピリ辛野沢菜」は、名前の通り(笑)。野沢菜の甘みから八幡屋磯五郎の七味唐辛子の辛みが後追いでやって来ます。これは刺激的だった(笑)。


SOG03_111251そして、つち茂の「ねぎ味噌チーズおやき」。ここでしか提供されない珍しいおやきとのこと。



そう言っているだけあって、チーズのトロトロ具合・味噌の塩気とコク深さ・ねぎの食感が混然一体となって、非常にまとまっていました。特にチーズの味わいがおやきに合うとは・・・。


SOG03_132238さらに帰りに、さんやそうの「辛大根」も頂いた。
本当は「ポテト」というポテトサラダを詰めたかのようなおやきも食べたかったものの、午後に行ったためか売り切れに。仁王門前にあるので、午前中に行けばよかったと後悔。



みずみずしい大根そのものにも醤油のような味わいが付いているものの、やはり辛みがある。ただ、大根の辛みではなく、味噌の辛みのように感じられたのです。摩訶不思議な味ですね。大根も辛いはずなのに、大根の辛みじゃないなんて・・・。
いやはや、おやきってこんなに美味しいんですね。総菜系のおやきだからなのかな?そうじゃないとまた違うんだろうか。またいつか食べる時に比べてみます


SOG03_111256おまけ。
長野の方言『ちょんこづく』のインパクトたるや。
ちなみに、『ちょんこずく』とも書き、意味は調子に乗る・調子づくというふうで、悪いニュアンスで使われますから注意しましょう



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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)