先週のFC琉球戦を逆転勝ちで収め、一息は付けたけれども、今週の試合でまた危険水域にズブズブな岐阜。こんな時に上位で調子のいい金沢さんですよ。どうしまんねん・・・と嘆いていても仕方ない。ここは勝つことを信じて金沢戦を応援しようではありませんかと思っておりました。
今日は、中部地区の実業団の陸上大会が行われていた関係上、ナイトマッチになりました。開場も結構性急な感じになるんだよね・・・。次回のホームもそんな感じらしい。陸スタゆえに仕方ないか。

なお、隣は金沢のグッズショップ。



カツの上に掛かっているので、よくはわかりませんが、まぁまぁ掛けたと思う。
・・・うむ、スパイス結構利いてるな(泣)。
この真の絶望を味わったことがまだ序章だったなんて、この時は知る由もなかった。

そんな彼らがギッフィーフルボッコにする図(爆)。これを見た時は笑っていたが、実は、このワンシーンがまだ序章(以下略)。


マスコットは大変な時期になるからね、この先。
マスコット達が体現した『熱中症に注意しましょう』。この時期は暑さに慣れていないので、ちょっとの暑さでも気を付けましょうね。

今回は五平餅が別の店舗でも出現。ちょっとした五平餅対決となりました。<テメェ、先週のネタの(ぷす)。
・・・今週も五平餅が来ているんだよ!
左は、こなもん屋という店の五平餅(200円)。右は、いつもお馴染みになったキサラエフアールカンパニーズの五平餅(220円)。
今回は、どちらもシンプルなものですが、こなもん屋の方は、クルミだれなのかな。
今回のご平餅は、ご飯粒がある程度残った粗挽き風な作り。クルミだれと味噌風味の濃い味わいがまた粗挽き風な米と相性がいいのね。

岐阜の鵜飼いは長良川が有名ですけど、関市も禁漁区(宮内庁の領域)があった関係で鵜飼いも残ったようです。ちなみに、愛知県の犬山市にも鵜飼いがあります。こちらは木曽川の鵜飼いになるんですね。
この日は、両チームのアンバサダーによるPK対決が行われました。
金沢は辻尾真二さん。
清水エスパルスに入団後、サンフレッチェ広島・大分トリニータを経て2014年に金沢に入団。2017年にSC相模原に移籍した後、2018年に引退しました。
対して我が岐阜からは難波宏明さん。今年は岐阜聖徳学園大学の監督にも就任し、この日の試合では、ぎふチャンのテレビ中継の解説と忙しい日々を送っているようです。
双方共フォワード、双方共ゴールキーパー初体験の中で行われた対決は引き分けに。辻尾さん空気読んでくれたな(ニヤニヤ)。しかし、金沢のサポーターは本気だった。まさかこの本気がまだ序(以下略)。

そうしたら、金沢は前半に攻め込んで最終的にオウンゴールを誘い出す。まさかこのオウンゴールが(以下略)。
後半に入っても金沢の攻撃が収まらない。岐阜はやられっ放し。堪らず大木武監督は前田遼一選手を招集し、前線に送り込みます。前の試合の奇跡を信じてでしょうね。
そうしたら、期待に応えたのか、うっぷん晴らしなのか、後半7(51)分と同37(81)分に得点し、一気に同点に。もしや逆転できる、いや少なくとも引き分けにしてくれるだろう。そんな思いを馳せていた時に、真の絶望・ギッフィーにのしかかるゲンゾーとミナモ・金沢サポの本気を思い起こさせるウンゴルさん襲来!最初は途中出場の垣田裕暉選手のゴールだったんだけど、最終的にオウンゴールになったらしい。
そのオウンゴールが決勝点。嫌な予感をビンビンと出していた岐阜は自滅のような形で沈み、順位も再び最下位に沈むことが確定になりました。
いやはや、よくない負け方だわ。ゲームの閉め方を間違えた。同点に追い付いたなら、攻撃的に行くか、しっかり守るかどちらかをセレクトしないといけないのに、どちらもできなかった。岐阜の疲労困憊というのが正しい言葉なのか今でもわからないけど、最後は足の止まらかった金沢の執念が勝たせたんだろうね、金沢を。サポーターの本気も後押ししてるかも。本気で応援していたかと言われても反論できないね。やってたとしても、選手に伝わらなければ、やっていないと同じなのだから。
これで最下位に沈んだ岐阜は、アウェイでジェフユナイテッド市原・千葉との対決になります。
千葉はファン・エスナイデル元監督が解任され、新体制の下でもまだ青息吐息の状態。今日のように何とか踏ん張れれば勝てないことは無いんだけど、エンジンが掛からないまま行くと、千葉に叩きこまれそうな予感もする。
とにかく先発陣が得点を獲らなければ、控え陣へのプレッシャーは半端無いということ。まだ前田選手の調子がいいうちなら彼頼りにできるかもしれないけど、本当は先発が点を獲ってこそ、彼らが活きるのです。前田選手のゴールから先発陣は何かを学んでほしいし反省してほしい。いい加減控え陣だけしかゴールが獲れないのは非常にバカげたことなのですよ、と。
ちなみに、千葉のアウェイといえば、風間宏矢選手。彼が千葉戦のキーマンになるでしょう。何せ大木体制になってから、フクアリ(フクダ電子アリーナ)の風間は怖いと千葉のサポーターが恐れおののいているのですから。だったら、さらに震えて頂きましょう。生まれたての何とやらのようにね(ニヤニヤ)。
大木監督の目標である勝ち点70まであと58。

