いよいよXデーとまで言われる状況にまで追い込まれた岐阜。この試合に勝たなければ、降格圏を脱することができなくなります。しかしながら、まだJ3降格までには至らないというもどかしさを抱えている。J3降格になるか否かは、今日の試合以降になってしまうので、この日の試合ではわからないんですね・・・。介錯するならさっさとやってほしい、そう思う人もいるのでしょうけど、一縷の望みというのは、そうやすやすと捨てるべきではないのです。

ウチなんて、シーズンチケットの申し込みもまだやってないよ(泣)。明日をも知れぬ状況なのだから。2016年にギラヴァンツ北九州がJ3に落ちた時、決定してから1ヶ月くらいかかってやっと申し込み概要を出したくらいだからなぁ・・・。

ちなみに、12,000食が用意されていたとのこと。ちなみに、この日の観客動員数は12,583人。アウェイの人間にもくれたっていいじゃないか!そんなんだったら、赤いきつねと緑のたぬきに転向するぞ(ゲラゲラゲラ)!


・・・「「けんせつぎょう」ってなんだろう?」と問いかけていますけど、簡単なことじゃないか。
国会議員におカネを払うことでズブズブになって甘い汁をすする業種だよ(ギャハ)!そうですよね、角栄さん!?<アンタそれ、娘をはじめとして新潟県民にものすごく怒られるから、絶対言っちゃダメ!

150人来ているとはいえ、大きなスタジアムから見たら、ほんのちょびっとなんだなぁ・・・(泣)。

左から、新潟のマスコットであるアルビくん、スワンちゃん、その子供達で三つ子のアーくん・ルーちゃん・ビィくん、そしてイソギンチャク(ギャハ)。<ギッフィーやろ!

そう思われるゲームプランは前半7分で崩壊。これは自滅。自分達の守備を破られて失った点なので、もうどうしようもならない。
ゆえに前掛かりでやっていくべきなのに、相変わらずの引いた展開。何とかチャンスを・・・と思っていたんでしょうけど、新潟は悪いと言われながらもあれだけきちんと前線を固められる、底力のあるチームなんだと思う。そして、後半19(64)分のゴラッソ。あんなプレーをやられてたら、もう心を折られてしまう。伊達に長年J1にいたチーム、何で下位にくすぶっているのかわからない。
岐阜は後半になって、ジュニオール・バホス選手をはじめとした攻撃のできるカード、村田透馬・柳澤亘両選手といった若手を投入して何とか流れを変えようと頑張るものの、報われることは無く、あまつさえ馬場賢治選手のシュートは枠をわずかに外し、本人もショックを隠し切れない状況になっていました。
そしてタイムアップ。この結果、降格圏が決定しました。
放心状態になったサポーター達。しかしすぐにあきらめるなと言ったエールを選手達に送っていました。私もあきらめるな、まだ試合はあると声援を送りました。まだやるべきことをやるべきだ。そう思えてならんのです。
もちろん、涙を流す人もいました。でもこう言いました。まだ泣くべきじゃない、泣くなら明日の試合、そこを乗り越えたら次の試合で泣こうと。
繰り返しますが、J3降格になるか否かは、今日の試合以降決まります。その『今日の試合』とは、栃木SC×大宮アルディージャ。栃木も勝たなければならない試合と思い必死になってくるでしょう。しかもここで勝てば、昨日柏レイソルに負けた鹿児島ユナイテッドFCを射程圏内に収めることができます。そして岐阜は2連勝しても得失点差で追い越せず最下位、つまりJ3降格が決定になります。
栃木は前節ドラマチックな展開で勝っている。しかもホーム最終戦。勝つための条件は揃っていると言っていいでしょう。あとは大宮がJ1復帰のために全力以上の実力を出せるかでしょう。実力差にモノを言わせるか、勢いで押し切るか。岐阜の運命は今日決まる。
なので、運命の試合が始まる前に書いているわけです。朝早くに帰ってきて、色々編集したりして、ここに至ったんですわ(苦笑)。
J2残り試合あと2。岐阜の降格圏は決定。21位に滑り込むまでの勝ち点差は6。

