
そこにあるセブンイレブンで、「一番だしで炊き上げた かやくごはんおむすび」(左)と「ねぎと食べる 冷製甘辛鶏唐揚げ」(右)を買ってきた。「一番だしで炊き上げた かやくごはんおむすび」は近畿地方限定の商品でした。
「一番だしで炊き上げた かやくごはんおむすび」は、関西らしい薄めの味わいのかやくご飯になっていて、野菜(根菜類、特にごぼう)の味わいがじっくりと伝わってきます。これはホッとできていいですね。
「ねぎと食べる 冷製甘辛鶏唐揚げ」は、思っていた以上にピリ辛ではなく、濃い味わいの唐揚げになっていました。これはねぎのシャキッとした食感を楽しむものかなと。それでもご飯でもお酒でも合う品物だと思いますから、見掛けたら是非とも。

そこで買ってきたのは、「ばくだんおにぎり」。
中は、ツナマヨネーズ・鮭明太マヨネーズ・昆布佃煮の3つです。
・・・うーむ、味としてはバラバラになっているというより、三位一体になってしまって味がごちゃごちゃになっていた感が。山口県の「ばくだんおにぎり」は、何だかんだで上手くまとまっていた感があるわい。もちろん、味の一つ一つは決して悪くありませんので、あしからず。
その後、宇多津駅で途中下車。前は丸亀駅まで行っていた気がするんだけど、乗り換えの面とかで便利なのかね?確かに、宇多津駅も特急が停まったはずだけど・・・。
まだ朝8時過ぎだったので、あそこに向かうことに。そう、讃岐塩屋駅から降りてすぐのところにあるうどん屋の岡じまに。

「しっぽくうどん」とは香川県の秋・冬の風物詩で、最近は年明けうどんがもてはやされているものの、このしっぽくうどんが年越しそば代わりに食べる風習もあるのだとか。
見てわかる通り、たくさんの野菜(根菜類)が入っており、写真のように里芋を入れるところもあるのだとか。最近では鶏肉などを入れるのだそうで。
ちなみに、『しっぽく』は『卓袱』と書き、長崎県の「卓袱料理」とほぼ同じルーツなのだとか。大皿で出す宴会料理から来ており、その料理の中にうどんがあったので、「しっぽくうどん」となったそうです。
味は、薄味のだしが美味い。恐らくいりこだしかみりんで整えただしなのでしょう。これと野菜がマッチしていて、お互いを引き立ててくれます。そして鶏肉の味わいがアクセントになって、野菜には無い味の濃さを与えてくれます。もちろん、うどんも程よいコシがあって美味かった。
ここはホントに美味いわ。次いつ来れるかわからないけど、駅近なのですぐ行けるのがいいね。

Pikaraスタジアムから数kmあるJRの金蔵寺駅から列車に乗って琴平駅に。そうです、こんぴらさんに再び上ってきたのです。往復1時間という強硬軍でしたけど、FC岐阜の昇格のために汗を流してきたよ。<そういって三峯神社に行って降格したチームって同じじゃなかったっけ(ニヤニヤ)?
・・・そんな帰りの折に撮った、琴平町の暮れなずむ姿。いい景色だわ。

一之橋という橋のそばにあります。丁度トイレに行きたかった時に見掛けたのは内緒だ(爆)。

帰りのバスで晩ご飯代わりに買ってきたのが、セブンイレブンの「カニカマスティック」というパン。
これは、味がカニカマで支配されたわ(笑)。カニカマサラダを乗せたと言ったらいいのでしょうか(実際は、カニカマポテトサラダが乗っている)。カニカマの味だけでなく、からしの風味もなかなかのものでした。これはクセになる味わいだと思っております。
帰りのバスは、コンセントが無いので焦ったのは、以前書きましたけど、実際は半地下になっているトイレの天井部分は座席が無いのですが、そこにタップ式のコンセントを用意していたんですわ。でも数が無いので、早い者勝ちになってしまう有様。とはいえ、高松駅までワイ一人だったからなぁ(汗)。
四国は奥が深いと思います。来年もどこかに行きたいですね。たぶん最有力は愛媛だろうなぁ(苦笑)。松山になるのか、今治になるのか・・・。<今治なら来年も香川に行けるね(ニヤニヤ)!

