

これに伴い、岡崎にも変化が訪れます。
ノマド(ジプシー)球団だった岡崎は、これまで名古屋港サッカー場・豊田市運動公園陸上競技場・豊橋市民球技場をホーム会場としていましたが、これからは、龍北スタジアムをホームとすることでしょう。それでも三河のチームとして戦うという点で豊田や豊橋でも行うでしょう。名古屋に関してはアクセスの面で悪くないので残るかもしれませんが、試合数はかなり減るでしょうね・・・。
なお、アクセス面ではあまり良好と言えず、名鉄の東岡崎駅から1時間に数本。酷いと1時間に1本レベル。13時開始の試合だった今回、15:20まで待たないといけなかったのは何とも・・・。
さて、今回は地主園秀美選手がスタメンで登場し、青木翼選手・阿部正紀選手・常澤聡選手兼コーチがベンチ入りとなりました。元岐阜のメンツが勢揃いやんけ(汗)!
その地主園選手ですが、2011年に特別指定選手として岐阜入りしています。特別指定としては異例の16試合に出場し、翌年岐阜に加入したことから大きな期待を持って迎えられました。
ところが、入団後はケガとの戦いになり、2012年9月に右脛骨・右腓骨骨折をし、全治6ヶ月。2013年はそのケガでシーズンを棒に振り、2014年もケガから復帰できずシーズン途中で契約満了に。地元の鹿児島ユナイテッドFCのセカンドチームを経て、2015年に岡崎に入団しています。既に7年目と古株になり、年齢的にもベテランの域に達しようとしています。ただ、ケガなのか何なのかわからないのですけど、去年は5試合で、今年は2試合目じゃないのかなぁ・・・。

一方で岡崎は3連敗中とのこと。身体がボロボロながらも、腐っても何とやらと言うがごとくにHonda FCを打ち破るのはそう簡単じゃないだろうなぁと思いつつ、チャンスではあるよなとも思っておりました。

一つ目は、さん太の「岡崎焼チーズカレーパン」(上)と「さん太っキーフライドチキン」(下)。
上はカクキューの八丁味噌が入っております。下はオリジナルスパイスを使って揚げたオリジナルチキンになっています。
「岡崎焼チーズカレーパン」は、カレーの風味に味噌のコクが合わさって、なかなか美味い。チーズの濃い味もあるから、結構味としても複雑になるのかな。
「さん太っキーフライドチキン」は、スパイスが何なのかがわからなかったけど、ほんのりスパイスの味が付いていたように思います。使っている鶏は、岡崎おうはんという種類だそうですけど、ジューシーでしたね。

うーむ、衣はちょっとしょっぱい(苦笑)。でも、このくらいのしょっぱさが今の時期いいのかもしれない・・・と思う。ただ、ごま油との相性は悪くなく、しょっぱさを和らげてくれると思いましたね。ねぎもシャキシャキしてて美味しかったし。

双方ともよく攻めよく守っていたのですが、双方決め手に欠く内容とも言えますね。
Honda FCに関しては、やはり中3日の影響は大きく、軸のずれが最後まで治らなかった印象。それでもキーパーがすごくいいのよ。彼のおかげでチームが持ってると言えるでしょう。
岡崎も中3日のHonda FCを攻め立てるんですけど、腐ってもHonda FCと言える状態のチームを最後まで崩せなかったですね。やはり攻撃力が課題のチームでHonda FCの堅い守備を破るのは難しかったのかなぁ。それを如実に感じたのは、最終盤Honda FCの選手が2枚目のイエローカードをもらい退場となって10人になったのに、それを破れなかったところでしょうか。それでも軸がずれていたとはいえ、Honda FCを無失点に封じ込めたのは、守備の体制が立て直せているのかなとも。F.C.大阪戦やいわきFC戦のような酷い試合を見ちゃったからなおのこと(苦笑)。

パッと見はいい試合だったのですけれども、裏事情を知るとお互い課題の多い試合だったということがよくわかるものとなりました。岡崎は中3日のHonda FCを破ることができたはずなのに10人になってもできなかった。一方Honda FCは3連敗中と調子の悪い岡崎を破ることができなかった。特にHonda FCはいわきとの差を開かせたくなかっただろうから、非常に痛い引き分けだわね・・・。
ちなみに、この日のHonda FCを迎える曲(ウェルカムミュージック)が、本田技研工業監修ということで現在放送中のテレビアニメ「スーパーカブ」のオープニングである♪まほうのかぜだった(笑)。まさかと言うべきかやっぱりなと言うべきか(ニヤニヤ)。
このスタジアムDJのイケザえもんさん、いわき戦の時には「超兄貴」の曲を掛けてるんだよな。わかってる人だな(爆)!
♪Brand new diary / ♪まほうのかぜ」 (スーパーカブ盤)

