2023年07月23日

競馬に興味の無いワイが中京競馬場に行ってきた話

SOG03_100647今日、中京競馬場に行ってきました。東海地区では一番大きい競馬場で、中央競馬に属しています。ちなみに、愛知県弥富市に移った名古屋競馬場は、地方競馬に属しています。ただし、どちらも運営しているのは、名古屋競馬という会社名古屋競馬場の方が上のように思えてならないですね(苦笑)。
この中京競馬場、愛知県豊明市にあるのですが、名古屋市の真隣りと言っていいところにありますほんの数メートル進むと名古屋市になるのよ。

そして、上下構造の歩道がありまして。
実は、中京競馬場に入るのには入場料が必要(200円)で、上の歩道は予約者や回数券を所持している人、下の歩道は新規入場者用と分けられています
写真には写していませんが、中京競馬場前駅からここまでの道のり、雨除け兼日除けの屋根が設置されていて、10分以上歩くのに結構快適です。そして、その道は名古屋競馬の私道だったりする(爆)。



SOG03_101817今回やって来た目的。それは、中京テレビで放送している「PS純金(ゴールド)」の絡みその中で出てくるしおりさんのお店に行くためです。
しおりさんは、名古屋市東区にレストランを持っているのですけど、予約が取れないことで知られており、仮に取れても数年後まで待たなければならないとか。独特の調理法を生かした料理で、人々を虜にし、レシピ本も出ています。それを予約無く手軽に食べられるというのですから、行かない手は無い。
ちなみに、しおりさんは、学習塾の経営(生徒達は有名大学に輩出)・陶芸家・アーティスト・書家・大工など様々な経歴を持っているため、東海3県ではスーパーヒューマンと呼ばれています



SOG03_102911こちらが、そのしおりさん。漢字で『栞』と書くこともあります。
もう結構な歳とのことですが、バイタリティ溢れている方だわ。



SOG03_104830この日は、同じ中京テレビで放送されている「前略、大とくさん」の中継にもリポーターの大前りょうすけさんと共に出演していました。



SOG03_103106そんな目的の「しおりさんの和牛キーマカレー」(上)無水・無塩調理で作られた一品で、以前キッチンカーで出した時よりも材料が豪華になっているらしい。
もう一つ、「しおりのシュガーナッツ」(下)も買ってきた。こちらはアクセントに日本酒を使っているらしい。
ここに貼られているシールに、大前さんは「昔の写真でしょ」とツッコんでいましたが、しおりさんは「今!今なの!」と語気を荒げておりました(笑)。ちょっとお茶目な側面が見えた。



SOG03_103121「しおりさんの和牛キーマカレー」の中は、こんな感じ。



「しおりさんの和牛キーマカレー」は、物足りないなんてことは全く無く、ちゃんとスパイスも利いていたかと思ったら、野菜が結構煮込まれていることもあって、甘さも十分に引き出されていました。いや、十分以上かもしれない。挽き肉も和牛ながらもしっかり旨味があって、1500円という値段はしたものの、元は十分に取ってるというものに仕上がっていました。美味いわ、これ。

「しおりのシュガーナッツ」は、砂糖をまぶして白っぽい感じにはなっているものの、こちらは素材の味が生かされている印象。こちら、しっかりローストされていて香ばしいナッツにほんのりと甘い風味付けとなっているので、素材の味が引き立つんですわ。


SOG03_103047この中京競馬場には、パノラマステーションがあります。最寄りの駅が名鉄というのもあって、寄贈されたのでしょう。
このパノラマステーションには、7000系のパノラマカーが3両編成で静態保存されています。まぁ、鉄道フリークの人達なら、「花より団子」ならぬ「花よりパノラマカー」でしょうな(ニヤニヤ)。
現在は、新型コロナウイルスの影響で中に入ることができませんけど、競馬の初心者講座の講習でなら、中に入れそう・・・



SOG03_110604せっかくなので、中京競馬場の中の施設も見ていくことに。中は結構広いんだけど、人が多いので、狭く感じてしまうほど。それだけ人でごった返していたのね。重賞レースもあったので。

その中の一つ、モナモナに寄って行きました



SOG03_110616そこには、やっぱりあった「ウマ娘」(笑)。吊るされているように見えるなぁ・・・(苦笑)。



SOG03_110748そこで、「八丁味噌ねぎチーズバーガー」を買ってきました中京競馬場設立70周年記念で作られた記念メニューだそうで。



こちらは、中に入っているねぎのシャキシャキとした食感と肉の美味さがいいコントラストになっていました肉に掛かっているソースは八丁味噌入りの照り焼きソースみたくなっており、結構濃いかつ甘いそこに刻んだ大葉が挟まっているので、清涼感(口の中をさっぱりとしたふうに)を感じさせてくれます。

ちなみに、この後、恐らく東海地区では唯一の銀だこハイボール酒場に行って、「G2セット」というたこ焼き6個とソフトドリンク(ビールに変更可能)を頂きました。銀だこハイボール酒場、名古屋に本格進出しないかなぁ・・・。


客層ですけど、昔ながらの競馬ファン(おっさんやおじいさん)が6割、若い人達(恐らく「ウマ娘」の影響がほとんど)が3割、残り1割が女子供という割合じゃないかなと個人的に思っています。先述の通り、人が多かったです。中央競馬だから多いと思っていますけど、地方競馬はどうなんだろうなぁ・・・。土古(どんこ)時代の名古屋競馬場は、外観だけ見て中は見てないし、尾頭橋にあるウィンズなんて、おっさんのたまり場みたいなもんだからなぁ(苦笑)。
ホントなら、高田純次さんのイベントまでいようかなと思ったのですけど、カレーで満足して帰った(苦笑)。


帰りは、行きに乗った名鉄ではなく、歩いて10分ほどにある市バスの停留所から地下鉄鳴子北駅行きのバスに乗って、そこから地下鉄に乗って家路に向かいました。こっちの方がカネが掛かっているのは内緒(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:10Comments(0)