色々と大変でした。特に行きは夜行バスで向かったのですけど、初めての乗り継ぎ(乗り換え)での乗車になるので、きちんと乗り換えられるのかという不安があったのです。

朝ご飯代わりに買っていったもの。名前の通り、近江牛の使われた押し寿司です。
寿司飯は美味いけど、肉の味はもう少し濃い目でお願い致します(ニヤニヤ)。もう少し肉の味が欲しいね。
美味いのにもったいなかった。
その後、コトバスステーション鳴門インターに着いたものの、目が覚めた時は休憩時間が終わる直前。最初どこにいるのかわからず、まぁ、しばらく待てばいいよねという感じでいた。ところが、そこがコトバスステーション鳴門インターだと知って驚愕。実は降りなければいけなかったんじゃないかと焦ってしまったのです。
実際は、時間(乗り換え用のバス)が来るまで待っていればよかったものの、そんな案内は無かった(時間になったらアナウンスしますという案内だけ)。不安にさいなまれながら待つというのは、生きた心地がしないものです。
琴平バスは、休憩終了時刻になっても出発しない(先述の土山サービスエリアも集合時刻30分後に出発するという有様で、その理由も一切無し)ので、何かあったのかと不安になるわけですよ。逆にそんなふうだったら、休憩時間を長く取ってくれと思ったり。時間の使い方が悪いね。前乗った時はそんなことはあまり感じなかったけど。
その後、乗り換え用バスが来た案内と共に明かりが点灯し、乗り換えることに。不安にさいなまれたままだったので、乗り換え後のバスでうつらうつらしながら四国を横断するのだった。
今回のようなトランジットでの不安を感じないために、ないしは不安だと思う方、JR東海バスや伊予鉄道から直行のバスが出ているので、そちらを利用するといいでしょう。


写真はJR松山駅。松山市の市街地からは少し外れたところにあります。
というのも、当初市街地には既に私鉄である伊予鉄道が走っていたため。その周りに住宅地なども形成されていたため、用地が郊外になるこの場所しかなかったんだそうで。
なお将来的には、この駅舎も取り壊され、高架化されるそうです。その際には、写真を撮った松山市内線のJR松山駅前駅もJR松山駅内に移転されるそうです。とはいっても、完成は2024年とのことなので、随分長い先の話で・・・。高架化計画が頓挫するということはなさそうですけど、伊予鉄道の計画(松山空港への延伸など)は履行できるのか心配。

何でここを紹介するのかというと、その昔CBCテレビなどで放送していた「ノブナガ」の「地名しりとり」で、ペナルティーのワッキーが、何度も行くハメになったのが、この松山市だったのです。その際にこの店の店員だった人(じゃこ天おばさん)のお世話になっているのです。後に小泉エリさんの「ごはんリレー」でも、この店を訪れており、『「ノブナガ」=じゃこ天(おばさん)』はワンセットのような感じになっていましたね。
今は番組も終わり、じゃこ天おばさんも引退して何年も経っているので、往時の勢いは感じられないものの、あの店に来たんだと感激したものです。駅も建て替えになるので、今行けてよかったとも。

「じゃこカツ」という響きがなかなか(笑)。
「じゃこ天」は青魚特有の風味が好きか嫌いかで味の美味しさが変わるのではないでしょうか。あの風味が苦手な人は美味しいと思えないでしょうけど、このクセがたまらないとも。家で食べる時には、しょうが醤油があるといいでしょうね。そのままでももちろん美味しいですが。
「じゃこカツ」は、その「じゃこ天」にあるクセがあまり感じられず、食べやすいと思います。個人的には、こちらの方が薦めやすいですね。
さて、JR松山駅で観光案内などを収集し、どうするかと考えていたわけですが、サッカーの試合の関係もあるので、松山の中心地で長居はできん。道後温泉もいいけど、実は別のところにも行きたいというのもあって、行ってしまうとヤバそうだから断念。というわけで、まずは、その目的地に向かうための拠点になり、松山市の中心地でもある松山市駅まで松山市内線で向かうことにしました。
次回は松山市駅周辺の話をば。

