読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
1月ということで、それほど多くは発売されないものの、いつも通り、月末に発売が集中しています。
その中で、今月の注目作は、「真剣(まじ)で私に恋しなさい!S」。
2009年に発売され、昨年の10月~12月にかけてテレビアニメ化された同作品の続編という位置付け。元々はファンディスクでの発売を想定していたものの、制作過程で膨らんでいって、続編的位置付けの発売になったとのこと。
続編的位置付けとはいえ、ファンディスクとしての製作の名残もあり、アフタールートの設定や新キャラの登場、サブキャラ3人がメインキャラとして攻略対象に追加、誰とも仲良くならなかった際のルートが設定されているといった新要素もあります。さらにCGイラストも新規に追加されるとのこと。これは新作クラスになるはずだわ(苦笑)。
作品そのものは面白い(テレビアニメに関してはノーコメント(苦笑))と思うので、テレビアニメで興味を持った人なら大丈夫かと。もちろん前作をじっくり楽しんだ人にも十分楽しめると思います。
続いて、「ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-」。
2008年に発売された同作品の完結編かつ同作品の続編で、後日談を描いたものになっています。
内容は、先述の通り、完結編になる「ティンクル☆くるせいだーす Venus Embryo」、魔女界で起こっていた女王決定戦をめぐるハプニングに立ち向かう「The Queen of ういっちぃず」、お風呂場から現れた発明好きの女子が巻き起こすハプニングを描いた「Ku RUKUる!」、そして「ティンクル☆くるせいだーす」の後日談を描いたアフターストーリーの4本で構成されたオムニバスソフトになっています。
後日談を知りたかった人だけでなく、新作を楽しみたい人にもオススメの作品でしょう。
3本目は、「プリズマティックプリンセス☆ユニゾンスターズ」。
これまで発売されたユニゾンシフトのヒロインが総出演(33人)したアドベンチャー作品。彼女達のエネルギーを利用して主人公とヒロインが元の世界に戻るために奮闘するというもの。
ヒロイン達とのトラブル解決にはカードバトル(ここでいうカードゲームはUNOのようなトランプゲーム)が用いられています。
ヒロインのごった煮的な作品ながら、個性あふれるこの作品。ユニゾンシフトの作品が好きな方はオススメです。
4本目は、「すたどる!」。
人気実力ともイマイチなアイドルグループの力を付けさせるために、リーダーをお上が決めるのではなく、全国個々で回らせて、最も人気のある子をリーダーに据えるというものに。
そのリーダーになれるのではと思われた子に付いた主人公が一緒に彼女をリーダーに据えるべく奮闘するというもの。
クセのあるアイドルを以下に人気者にしていくのかがポイントになりそうです。
5本目は、「学☆(せい)王-THE ROYAL SEVEN STARS-」。
「タユタマ -Kiss on my Deity-」などを製作したLump of Sugarから発売されるアドベンチャー。
学園生活を謳歌したかった主人公が、学園に起こる嫌がらせに業を煮やし、学園都市を侵略してやろうと奮闘するドタバタコメディ。
ヒロインの数はそれなりなものの、個性的でアクの強いキャラが多そうです。
最後は、「初恋前線。」。
2011年5月に処女作として発売された「初恋予報。」のアナザーディスクとして発売されるアドベンチャー。
学園生活最後の冬から春にかけてを描いたものになっています。
今作は主に前作ではサブヒロイン扱いだったキャラがメインに昇格しています。気になるキャラがいたらオススメです。
据え置き機編 結論
今月は半月過ぎた頃から出るので、かなり落ち着いたラインナップ。既存作で上手く作り上げるのがポイントになるでしょう。
その中で、コンシューマーは長いこと待たされた「アーマード・コア Ⅴ」次第で大きく変わるかも。
PC作品は少ないながらもいい作品が揃っているので、好きな作品を買うといいかも。特に後日談モノがいい作品揃いなのでオススメ。
次回は携帯ゲーム機編です。