2018年07月27日

夏の新アニメ2018 ベスト

それでは、夏アニメの総括をば。
色々あって遅くなりましたけど、今年はいいアニメが揃っているように感じますわ。冬・春といい作品が続いて、さすがにネタ切れになるんじゃ・・・と思ってたら、またいい作品が揃った。こりゃ選ぶの大変だわ。


というわけで、見ていきましょう。今回も例によって例のごとく、ベスト3・ワースト3で紹介していきます。


今回のベストは、「邪神ちゃんドロップキック」
ある意味エグいかつスプラッタな表現満載なんだけど、ギャグアニメとして上手いこと昇華されているので、そんな残虐さもエッセンスにさえ感じてしまうほど(笑)。頭の中を空っぽにして見られるだけじゃないのよね。
いわゆる第1話をすっ飛ばし、途中開始のような流れになっているのですけど、各キャラの説明は十分になされており、かつ絵の表現だけでいかなる人物なのかを的確に表した珍しい作品。これはクオリティ高いわ。残虐さだけがピックアップされているけど、この作品はすごいわ・・・。

2番目は、「ハイスコアガール」
著作権問題でケチが付いただけで、作品そのもののよさは想定内。「邪神ちゃんドロップキック」があまりによかったため2番手なだけで、下手をすればトップになれた作品。
キャラが立っていることもさることながら、当時の時代背景を限りなく忠実に再現している点で評価を高く据えたい。その時代を生きた人間には、あるあると思わず首を振らずにいられないディティールの濃さは、ホントに高評価を与えたい。

3番目は、「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」
いわゆる異世界チートものという散々使い古された作品ながら、それを感じさせない主人公やヒロイン達のきめ細やかな演出が素晴らしい。特に主人公の孤高な部分と小心者な部分のせめぎ合いは見ていて面白い。なお、この作品はヒロイン2人の演技力も評価したいですね。せりこ(芹沢優さん)かわいいよ、せりこ。ああ、エンディングいいよ、エンディング

次点は、「すのはら荘の管理人さん」
「はるかなレシーブ」・「京都寺町三条のホームズ」と迷った中で、この作品を。
見ていて癒されるシーンが満載かつ甘ったるいシーン満載なのでというのが最大の理由。こちらは頭を空っぽ・・・というのか、主人公と管理人さんとの関係にニヤニヤしながら見るのがいいんだろうね。変わった形の「めぞん一刻」になるのかね?


次回はワースト作品の紹介です。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2018年07月06日

夏の新アニメ2018 その2 すのはら荘の管理人さん

夏の新アニメ2018、2回目は一迅社から刊行している4コママンガ雑誌「まんが4コマぱれっと」が原作の「すのはら荘の管理人さん」です。
見た感じ、ほのぼのとしたふうに思えますけど、管理人さんに既にやられそうなのは内緒だ(ニヤニヤ)。ちなみに、今作は久しぶり(?)にキタエリこと喜多村英梨さんが主役なので、少し期待しております(ニヤニヤ)。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
見た目が女の子っぽいせいで男の子扱いされなかった主人公が、男らしくなろうと、中学入学を機に、一念発起して静岡から上京し、すのはら荘という寮に住むことになる。
そこにいた管理人は、何と若くて美人、かつ巨乳の女性。初っ端からカウンターパンチを食らったような主人公は、彼女の振る舞いにあたふたしながらも、一人前の男にならんと奮闘するのだが・・・。
というふう。
この作品、主人公よりも管理人の行動を愛でるような作品だな(ニヤニヤ)。胸がデカいだけじゃなく、度量もデカい、懐がデカいお方ですわ。何だろう、この方からは計り知れない母性愛を感じるのだが・・・。ただ、どこか抜けてるし、相手が異性でもスキンシップが過激なのよね(汗)。まぁ、同性でも小さいものに対して過激なのだから、主人公もそのクチ・・・って、そんな方過去に別の作品でいましたよね?ほら、小鳥遊とかいう人(ニヤニヤ)。<「ワグナリア」っていうファミレスが舞台だっけ?
メインになる主人公と管理人以外のキャラも登場してますが、この3人も結構味のある方々で。管理人に似たような感情を持ったキャラの方がいらっしゃいますけど、多分あの感情は主人公に向けていないから違う特性が働いているのだと信じたい(ギャハ)。
いわゆるおねショタ向け作品なんですけど、男性の私が見てもほのぼのするというのか、ドギマギするというのか、見てて飽きないなと思いますね(ニヤニヤ)。癒されたいと思ったら、この作品が今のところ一番いいでしょうかねぇ。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)