
今年の5月から始まって、半年がたった今も、絶賛継続中(笑)。過去、宮崎・愛知・石川・新潟・北海道(丼)・鹿児島・福岡・北海道(麺)・岡山の名物が紹介されました。
今回は、兵庫県から「そばめし」。公式では「そばめしおむすび」として紹介されています。
そばめしは兵庫県神戸市長田区で生まれた下町の味です。元々は、刻んだ焼きそばの麺を米と一緒に炒めたものなんですね。今回はそれをおにぎりにしたものです。
これはまずいわけないでしょう(ニヤニヤ)。酸味のあるソースで炒められたご飯と焼きそばがどれだけ美味いのか。初見の人達には是非とも体験してもらいたいですわ。
で、やはり美味かった(笑)。
焼きそばの麺がもちもちしていて、ごはんはしっとり。そして酸味のあるソースが食欲をそそり、パンチの利いている味わいもいいアクセントになっています(これは酸味のあるソースの中にあるもの)。
神戸のソースは、オリバーソースが有名なんですが、いわゆるどろソースと言われるもので、味が絡みやすいんですよね。それでいて、ソースの中に入っている下り物がパンチのある味わいに繋がっていて、たまりません。
値段も130円(税込)と案外リーズナブル。ホントに食べたことない人は食べてみて下さい。美味いですよ、これ。

