2013年11月30日

京アニ主催のイベントに行ってきた

ISW11F_0272今日は朝も早よから、京都にあるみやこめっせ(京都市勧業館)で行われた「京アニ&Do C・T・F・K2013」に行って来ました。
先月、とあるサイトで紹介しているのを見て、ついカッとなって会場内で行われる「境界の彼方」イベント付入場券を申し込んだら見事に当たったので、行くことになったのだ(爆)。



このイベントは、京都アニメーションとアニメーションDo(ドゥウ)が共同で初めて主催するもので、イベント名は(「中二病でも恋がしたい!」を除き)今年放送された京都アニメーションないしは京都アニメーションの関連会社であるKAエスマ文庫制作作品の頭文字を取ったものCは「中二病でも恋がしたい!」、Tは「たまこまーけっと」、Fは「Free!」、Kは「境界の彼方」になるわけです。決して武本康弘さんのTじゃないのよ。山田尚子さんが泣いちゃいますよ(ニヤリ)。


そんなわけで、今日は始発の電車に乗って、名古屋から在来線で約2時間半(始発の場合)掛けて、京都まで行って来ました。途中みやこめっせの最寄り駅になる東山駅のある地下鉄東西線に乗り換えるため、京都駅の一つ前の駅になる山科(やましな)駅で下車しました。


ISW11F_0261とはいうものの、一気に山科駅まで行けないわけで、途中大垣駅と米原駅で乗り換えています。しかも滋賀県に入ってから急に雨が降り出し、京都大丈夫かな・・・とか一抹の不満を抱えながら乗り換えていました

写真は米原駅で撮った関西国際空港へのアクセスになる特急「はるか」



ISW11F_0262その山科駅で降りてから、朝ご飯をあまり食べていないのと寒いので、身体を温めて空腹感を満たしたいのもあり、駅前のそば屋で一杯頂くことに
京都ということで、関西風の薄味のだしが身に染みますね



ISW11F_0264米原を過ぎた頃から急に天候が良くなり、京都市内に入ったらこんな青空が。
で、これは東山駅を降りた近くにある川のほとり。京都って写真に撮りたい、絵になる場所がいくつもあるんだよねぇ・・・。



ISW11F_0267会場になるみやこめっせは平安神宮のそば・・・ということで、でっかい鳥居が。



ISW11F_0268会場入口には、各作品のスポット画像がどーんとお出迎え



ISW11F_0269そのパネルの両サイドには角作品のメインキャラの等身大パネルが置かれていました。
右側は「境界の彼方」と「中二病でも恋がしたい!」のメインキャラ達。



ISW11F_0270そして、左側は「Free!」と「たまこまーけっと」のメインキャラ達ですな。
・・・あれ、モチマッヅイさんがいないぞ(ニヤニヤ)。チョイさんもおらんやんけ(泣)!



ISW11F_0271近くにあるメッセージボードには京アニ&DOスタッフや各作品のキャスト達の一言メッセージ(一部はイラストも)が寄せられていました。
写真は「中二病でも恋がしたい!」のキャストのもの。すみぺ(上坂すみれさん)目立ってるなぁ。



内容は、会場右半分では各作品の絵コンテと原画、京アニが関わった作品の宣伝ポスターなどの紹介、そしてグッズ販売(京アニショップの出張販売という形で展開されたため、京アニ第2スタジオにある店は臨時休業していた)が行われていました。東半分の一角にはステージが設けられ、誰でも見られるステージが行われていました(主に京アニスタッフおよび関係者の座談会)。
会場左半分は、抽選で当たった人のみが入れるスペシャルイベント(「境界の彼方」と「中二病でも恋がしたい!」のいずれか)が行われていました。ちなみに会場左半分のキャパが1000人以上ということを鑑みると、最も広い会場であると推測。


午前中に行われた監督対談では、スペシャルゲストで呼ばれた「たまこまーけっと」のキャラデザ堀口悠紀子さんがやってくれました。もうツイッターとかで拡散されているのかもしれないのですが、「たまこまーけっと」映画か・・・おや、堀口さんと山田監督が悲しそうな瞳でこちらを見ているよ。・・・っておいこら何をするやめれ(以下音信不通)。


・・・


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その後、このイベント何やってたか覚えてません(ギャハ)。はっきり覚えているのは、このイベントの通称は・・・。
堀口「皆の記憶なんか消し飛んでしまえばいいのに!」というふうだったかのぉ(ニヤニヤ)。


その後、急いで「境界の彼方」ステージイベントに行って来ました。
こちらはネットラジオの公開録音・朗読コーナー・スタッフトーク(今後の展開・・・という名目の第6話の制作秘話(笑))・茅原実里さんが歌うオープニングのライブなど色々盛りだくさんの1時間半でした。特にラジオの公開録音は茅原さんをはじめとするゲスト陣大暴発(笑)。この模様はネット配信された際聞いて頂くとわかりますが、これはひどい(ニヤニヤ)。


イベントそのものは結構よかったと思いますね。物販コーナーの列が凄いことになっていて、そのあたりは改善した方がいいのではないかと思いましたけれども、それ以外は悪くなかったですよ。


まぁ、来年以降はできればキャパの大きい会場でやってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月10日

冬の新アニメ2013 その5 たまこまーけっと

冬の新アニメ、今回は京都アニメーションが手掛けるオリジナル作品「たまこまーけっと」です。
『たまこ』とは主人公の北白川たまこから取ったもので、残る『まーけっと』は恐らく商店街から来ていて、同所が舞台であることを示唆しているのだと思いますが、まだ何かあるんじゃないかと邪推(笑)。
監督は「けいおん!」を手掛けた山田尚子さん、シリーズ構成に吉田玲子さん、キャラクターデザインに堀口悠紀子さんと、やはり「けいおん!」が関わった人が軸になっています。しかも主軸が女性というのもまた珍しいんですよね。
で、この作品を手掛けるのはTBS。しかし東京ではTBSで放送せず、TOKYO MXで放送するという方式になっています(前やっていた「中二病でも恋がしたい!」と同じ形式。放送時間の詳細は「続きを読む」にて)。並々ならぬ力の入れようというのは感じ取れますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


北白川たまこは、もち屋「たまや」の娘。いつも新作の餅作りに余念がない根っからの餅好き。彼女の住むうさぎ山商店街は、近年見られるシャッター通り化はせずお客と人情の絶えない明るい店の集うところである。

ある日、その商店街の花屋に現れた一羽のしゃべる鳥がたまこになついてしまう。その鳥の名前はデラ・モチマッヅイもち屋になつくには少々縁起の悪い名前だが、たまこの与えた餅のおかげで無類の餅好きになってしまい、ぶくぶくと太り、かつ南の島に帰ろうとする決意さえ鈍らせてしまった
マッヅイは高飛車で傍若無人な振る舞いをしながらも、徐々に商店街の生活になじんでいく。そして気持ち悪いと言っていたたまこも徐々にマッヅイの見方を変化させていく



というふう。


序盤ということで顔見せ程度というふうだったものの、結構キャスト多いね。数話程度しか出てこない人達もきちんと人物設定がなされているように感じられましたね。それゆえに少々散在するのではないかとも思っていたのですが、メインで出てくるのはたまことそのクラスメイト、ライバルのもち屋、そしてマッヅイだと思います。そうやって見れば無駄のない作りをしているとも。
ただ、現状では掴みどころがなかなか見つけにくい、もう数話見ないと面白いポイントのわかりにくい作品になってしまったのが少々残念です。まぁ、マッヅイの存在がずば抜けているのは大きく評価したいですが(笑)。


放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)TrackBack(0)