2011年10月06日

レコゲー2011 10月 携帯ゲーム機編②

レコゲー携帯ゲーム機編、今回はPSPの残りの作品と3DSの作品紹介です。


まずPSPの残り作品から。
残りはシリーズ作品。なぜかPSPは文庫本シリーズのような作品が相次いで出ています。以前から出ているものの○本目だったりとか、今作からシリーズスタートというものまで様々。以下見ていきましょう。


①「うみねこのなく頃にPortable 1
元々は同人ゲームから派生した作品で、テレビアニメ化もされました。今回は全4巻で構成されています。
内容は2010年に発売された「うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~」と今年12月に発売予定の「うみねこのなく頃に散 ~真実と幻想の夜想曲~」と同じもの。今回は「うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~」に収録されているEpisode1と2が収録されています。
手軽に楽しみたいという人にはオススメです。

②「次の犠牲者をオシラセシマス -君とこの果てることのない暗闇を-
全3巻で届けられるサスペンスアドベンチャー。イラストはごとPさん。
殺人(シリアルキラー)ゲームのチェーンメールが回って来たことで巻き込まれた主人公達の悲壮を描いたものになっています。
凄惨な殺人が行われるようなので、相当キツいサスペンスに覚悟のできる人は買いでしょう。

③「たんていぶ THE DETECTIVE CLUB -廃部と絵画と爆弾と-
全4巻のシリーズ3巻目。
今回は廃部の危機に陥った探偵部を救うことができるかがカギになります。
今まで楽しんできた方は是非とも、これからの人はできれば1巻目から買って楽しんでほしいと思います。


ちなみに、今回紹介した3本とも、4000円でお釣りがくるリーズナブルな価格設定(通常盤と限定版のあるものは通常版が対象)になっています。


続いて3DSの作品。
先述の通り、まだまだ少ない中、気になるのはこの2本。

①「テトリス
世界でおなじみのあのパズルゲーム。元はハドソンで発売される予定だった「テトリス アクシス」だったものがバンダイナムコゲームスに版権を移して発売されるものです(なお、移した詳細は不明)。
25種類のテトリスが楽しめるようになっており、ARシリーズやボンブリスといったアレンジ版も含まれています

②「勇現会社ブレイブカンパニー
元勇者だった主人公が勇者を派遣する会社を設立し、世のため人のために汗を流すというもの。
内容は、条件にマッチングした(要は適材適所に合った)勇者を派遣し、報酬をもらい会社を発展させるというものです。
戦闘システムはバトルパートないしはテキストベースのバトルのどちらかが選べ、それをゲーム内の時間で進行させるというふう。まぁ、一定時間経つと派遣した勇者が戻ってきて報告する・・・という流れになっているのでしょう。
その他、すれちがい通信による名刺交換(もらった名刺で勇者を雇うことも可能)や3DSのカメラ機能を利用して撮った顔写真から勇者を生成することも可能になっています。
なお、この作品はiPhone・iPad・iPod touchでもプレイ可能になっています。こちらは実時間で進められるので、プレイ時間の短い軽いものから比較的長時間の本格的なものまで様々です。こちらはツイッターのフォローないしはフォロワーから勇者を作成することができますよ。


携帯ゲーム機編 結論
PSPの充実したラインナップが目立つ中、3DSは手堅く進めているという印象。
PSPの場合は「ファイナルファンタジー零式」を軸に展開されていくと思うので、狙うならニッチなゲームをば。3DSはお好みで。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)