2018年01月20日

冬の新アニメ2018 その15 だがしかし2

冬の新アニメ2018、15回目は小学館の週刊マンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載されている「だがしかし」の続編「だがしかし2」です。
前期はスマッシュヒットを遂げ、続編を望む声が高かったわけですけど、今期はアニメ制作会社の変更と放送時間の短縮で前よりパワーダウンしているんじゃないかと心配にもなってきます。それでも、元々オムニバスでやってきているので、1話あたりの話が減るだけと考えればいいんじゃないのかなとも。


あらすじは続きものなので無し。いきなり駄菓子屋が傾いていた。どうしてこうなった。そう、あれは3ヶ月前・・・という昔話から始まります。


前期を見ている人には、15分になっても変わってないなと思ったのではないのでしょうか。相変わらず主人公は相変わらず漫画家になろうと漫画描きに打ち込んで、ほたるは駄菓子の知識は万全なもののどこか抜けているのも相変わらずでした(笑)。遠藤兄妹もそんなに変わったかなという点は見受けられなく、総じて安定のクオリティでした。1話で出てきたペペロンチーノの駄菓子は美味そうだったなぁ・・・。

新規で見ている人には、まだ彼女達の特徴を十分に知ることなく終わってしまったのではと思うのですが、本当の面白さはここからだ・・・と言っておきましょう(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


だがしかし コンパクト・コレクション Blu-ray
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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0)

2017年01月25日

これは2期が近いんですかねぇ?<そんなことはない

先日イオンに行ってきた時のこと。明治のお菓子コーナーを見ていたら、何と「だがしかし」のクリアファイルがもらえるキャンペーンをやっていた。
これは、「ザ・チョコレート」を除く明治のお菓子を3個以上購入するともらえるとのこと。最近、販促関係でこの手のキャンペーンが増えましたね。


SHV32_0336色々あった中、何かいいものは・・・と思って見つけたのが、「プチアソート」と呼ばれる詰め合わせ。それの「だがしかし」バージョンです。
こちら、「アポロ」・「マーブル」・「チョコベビー」・「コーヒービート」・「グミチョコ」の5種類の詰め合わせになっています。「ポイフル」・「イチゴアップ」・「マーブル」・「ヨーグレット」・「ハイレモン」の5種類の詰め合わせである「ミニアソート」には、「だがしかし」バージョンは無い模様。
「だがしかし」バージョンは、ココノツ・ほたる・サヤ・豆(とう)の4人が登場します。丁度バレンタインが近いということもあってか、女子2名の比率が高め。

ちなみに、マメ知識が「プチアソート」の背の部分に書かれているのですけど、そんなところに書かれたら開けられないじゃん(泣)!



SHV32_0337で、こちらが3個買うともらえるクリアファイル
やっぱりバレンタインが近い(以下略)。

こちらは裏面にはコママンガが載っています
・・・え、何で撮ってないんだって?
苦労してもらってきたんだから、やっぱり皆もらって見てほしいなぁ。面白いから(ニヤニヤ)。



このキャンペーンは、全国のイオンで行われています。ただし、イオンはイオンでもイオン系列の店(マックスバリュ・ダイエー・BIG・ミニストップなど)では行われていないので要注意


明治 プチアソート (10個入)
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だがしかし
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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)TrackBack(0)

2016年12月27日

2016年アニメアウォーズ!

今年もやってきました「2016年アニメアウォーズ!」。
毎度おなじみの企画になっておりますこちら、2016年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
過去は以下のようになっています。

それでは、「2016年アニメアウォーズ!」を始めて参りましょう。


今年は原作モノ・オリジナルのバランスが程よかったものの、印象に残る作品は・・・と言われると、なかなかどうしてインパクトあふれる作品は限られてしまったなという感が。もちろん、当たりがないわけではないものの、深夜アニメの放送数が多くなっている今、インパクトのない作品だらけになってしまうのは、最終的には大量生産・大量消費という前時代的なものになってしまわないか心配です。
あとは、女性向け作品が増えたねぇという印象。悪いことではないけれど、見たい作品がない・・・という思いも正直ながらありました男女の境なく見られる作品をそろそろ作ってほしい。いや、作っているのでしょうけど、そういう印象を持たせるような作品が来年は見たいです。


では、各賞の紹介です(合致しない部分があるかと思いますが、お許しをば)。「続きを読む」からご覧下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(2)TrackBack(1)

2016年03月15日

だがしかし、ブタメンである

SHV32_00020001現在テレビアニメで放送中の「だがしかし」。
そのコラボ商品がベビースターラーメンでお馴染みのおやつカンパニーから発売されることになりました。それが「だがしかしブタメン 明太マヨ味」「ブタメン」シリーズの一つとして枝垂カンパニーとのコラボで展開されることになったようです。
・・・しかし、我らのほたるちゃんを豚の姿にするだなんて、許さないぞ!許さないぞ!<コイツ、すっかりほたるに毒されてるな。どうせム(以下自主規制)。



SHV32_2256パッケージ上面はこんな感じ。
2Dキャラのほたるちゃんかわいいよ、かわいいよ(ニヤニヤ)。



見た目は面白いのですが、味はどうなんだというのも気になるところ。
だがしかし、味は思った以上によかった明太子の風味とマヨネーズの風味がここまでカップラーメン(のような駄菓子)に昇華できているだなんて。ホントに美味いわ、これ。他の「ブタメン」をそう食べているわけではないのですが、明太マヨ味はカップラーメンにしても十分堪能できる味わいですよ。


この商品は、作品の製作にローソンが関わっていることもあって、ローソンのみでの販売になっています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)

2016年01月28日

冬の新アニメ2016 ベスト

それでは、今年の冬アニメの格付けをしていきましょう。
冬アニメに関しては、いい作品とそうでない作品がはっきりしていたように思います。ただ、ワーストの時に書くかもしれませんが、中間という作品も多く、悪い作品とそうでない作品の差は紙一重だったように感じています。なので、今回ここで取り上げる作品は、正直オススメしたい作品でもあります。それでは、例によって例のごとくベスト3・ワースト3で決めていこうと思います。


今期のトップ1は、「蒼の彼方のフォーリズム」です。
まず、見せ方が上手い。そしてキャラの一人一人を丁寧に描いてましたね。すごく生き生きしているように感じられました。さらに背景の絵がとてもきれいで、見る者を魅了しますフライングサーカスというスポーツを題材にしたスポ根的なアニメになっており、恋愛アドベンチャー的なゲームとは違ったアプローチで描いているのも好材料かもしれません。

第2位は、「この素晴らしい世界に祝福を!」
この作品は、作品のテンポもさることながら、キャラの個性が際立っているのが特徴ですね。自意識過剰ながら、実際は主人公達のお世話になりっぱなしのヒロイン達は、恋愛対象というよりも腐れ縁的な位置付けなのでしょう。それらに振り回される主人公の悲哀は、ある意味泣けてきます(苦笑)。まだ3人目のヒロインやこの世界の真相が出てきていませんけれども、楽しみでもありますね。

第3位は、「だがしかし」
この作品も、取り巻くキャラが生き生きとしております。その最たる者が、何といっても枝垂ほたるでしょう。普通の人間では到底思いつかない駄菓子への愛や想いを主人公にぶつけてくれます。何だったらオマエが駄菓子屋次いでやれと言わんがばかりに(爆)。もちろんそこで紹介される駄菓子もなかなかもって美味しそうですが。


いつもなら次点の紹介なんですが、今回は先述の理由で該当作品なしということで。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0)

2016年01月11日

冬の新アニメ2016 その5 だがしかし

冬の新アニメ2016、5回目は小学館から刊行されている週刊少年サンデーに連載中の作品「だがしかし」です。
この作品、「だが / しかし」なのか「だがし / かし」なのかどっちなんだろうと思っていたら、アニメ第1話の次回予告で同じようなことを思ってたのにはワロタ。ちなみに、前評判は極めて高く、見る予定だった人は多かったんでしょうねぇ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はマンガ家を目指している高校生。しかし、父親は自らが運営する駄菓子屋のシカダ駄菓子の9代目にしたいと思っているものの、主人公はそれをよしとしない。それでも、父親を凌駕する駄菓子への愛着と知識は、この田舎町ではよく知られたことでもあった。


ある日、父親を尋ねに一人の女性がやって来た彼女は有名な菓子メーカーの令嬢でありながら、父親をヘッドハンティングしに来たのだ。ところが、父親は主人公が後を継がないことを理由に拒否。それならばと、彼女はこの町に居続けることを選んだのだった。



というふう。


いやぁ、初回からぶっ飛ばしてましたね(笑)。とみに、ヒロインと主人公、そして彼の父親の会話がとにかくおかしい駄菓子への愛を通り越し、もはや通常の人間には理解不能とも言える駄菓子愛を発揮しているようにも感じました。
主人公の脇を固めるサブキャラもまた味があって、主人公のことを明らかに好きな喫茶店のマスター代役と、ひょうひょうとしているものの核心を突く兄と個性があって面白い。今後何かにつけて絡んでくるものと思われますが、生かしきれないまま終わってしまうとなると惜しいなぁ・・・。

今後、駄菓子に関するエピソードを絡めながら、主人公達とのハイテンションコメディになっていくことでしょう。非常に楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)TrackBack(0)