駒ヶ根から再度揺られて1時間ほど、駒ヶ根トレインの終着点である飯田で再度降りることに。今回の場合は少し時間があるので、市内(とはいっても駅前)をぶらり。

道の駅 蔵でしか食べられない御幣餅が飯田駅前にやってきたとのことらしい。
御幣餅は全長36cmという巨大なもの。人の握った跡がわかる矢じり型の一品で、たれはくるみ・山椒味噌・ねぎ味噌から選べます(今回はくるみ)。なお、この商品、炭火で焼いているので非常に香ばしい。
くるみだれの場合、甘めとはいえ、濃い味になっており、くるみの風味がよく出ております。
とうもろこしコロッケは、そのまま食べられるほどしっかりした味付けがされています。

豊橋で買ってきたのが、ちくわ稲荷寿し。
ヤマサのちくわと壺屋という弁当屋のコラボ商品です。

豊橋の名物であるうずら玉子・大葉が入っており、先述のヤマサのちくわやはんぺんが使われております。
味は、稲荷寿司は濃い目で甘い味付けがされており、家に帰って疲れた身体には丁度よかったですね(もちろん十分に美味しいと思う)。またその甘さに負けることなく、玉子はスモークされていて香ばしい風味がプラスされ、大葉入りのちくわには練り梅が入っており、甘味に負けない酸味が伝わって来てこれまたいいアクセントになっています。

最初は、飯田駅で買った英字ビス。飯田線の終点辰野町にある米玉堂食品の商品です。
今回はのり風味を購入。これで105円なのだから安いわ。
ビスケットの甘みとあおさのりの風味が意外に合うのね。サクサクなので、あっという間に食べちゃったわい。

丸大豆醤油と信州産本わさびを使用したもの。
ツーンとくるわさびの風味だけでなく、丸大豆醤油のコクある風味もあり、これまた美味しい。これ全国で売ってくれよ・・・(泣)。

左はキャラメルコーン 信州りんご味、右は秘境駅最中。
右の商品は飯田駅のみで購入可能な商品です。

左上・右上の商品に付いている『駒゛』は、駒ヶ根の駒に濁点を加えた当て字のようなもので、ごまは駒ヶ根で種まきから収穫まで行っている新しい名物とのこと。
なお、下のものは頂いたんですが、ポテトのカリカリ感と(じゃがいもに塩を振ってないので)ソースの味がよくわかるものになっています。
少々せわしないとか基本電車に乗っているだけで市内観光する時間がないとか欠点もありますけど、ゆったりのんびり景色を拝めて、お土産ももらえて1万円少々(名古屋からの場合)はオイシイと思う。特に景色のいい日に当たったらこれでも安いと思うくらいですよ。
次回行くとしたら、4月から申し込み開始予定とされる秘境駅ツアーだな(ニヤニヤ)。

