2019年09月11日

沖縄へ行く⑦

沖縄は北海道と同じく食の宝庫だと思います。違うのは、北海道が色々な食材が揃っているのに対し、沖縄は色々な料理があるということ。中でも沖縄でしか売っていない商品というのもあり、その数で見たら北海道以上なんじゃないかと思うことも。


SHV39_5648最初と2番目は首里城の首里杜(すいむい)館で買ってきたものを紹介。
最初は、羽秀食品の「とり皮」スナック感覚で食えるという触れ込みの鶏皮揚げです。沖縄県産の若鶏の皮を使用しております。



こちら、すごくカリカリしているのですが、塩気はそんなに無い。ゆえにレンチンして七味唐辛子を振れば美味しくなると触れ込んでいるのか。そのままでもイケなくはないけど、今度は七味唐辛子ないしは七味唐辛子入りのマヨネーズに付けて食べてみようか。


SHV39_56502番目は、南西産業の「沖縄ゴーヤーマヨ風柿ノ種揚」大阪にあるアイデアパッケージという会社との共同開発、製造は千葉にある三真が行っています。かなり全国区なんだな。



味は、ゴーヤーの苦みがほろほろとやって来て、そこにマヨネーズのさっぱりとした風味がかぶさってくるんですわ。それが混在し続けて残るものなんですけど、また食べたくなるとも。クセになる味ですわ。


SHV39_56063番目は、ファミリーマートの「じゅーしーおむすび」。ファミリーマートでも沖縄県で展開する沖縄ファミリーマートの商品です。沖縄のコンビニ事情は、別の機会に行いましょうか。
こちらは、沖縄料理の一つ「ジューシー」(正確には「ジューシーメー」)という雑炊(正確には雑炊飯)をおにぎりにしたもの本来は雑炊だからおにぎりになんてできないんだよね(苦笑)。なので、今食べられることの多い「ジューシー」は炊き込みご飯の類なんですね。
中に入っているのは、三枚肉・ひじき・にんじん・しいたけ・こんにゃくがメインだそうです。ただ、コイツに何が入っていたか覚えてない(ギャハ)。



というわけで、調べてみてわかったこと。味が薄めなのは、そんな理由なのね。実際そこまで味が濃くなく、普通のご飯で握ったおむすびみたいとも言えます。中には味の濃いものもあるそうですけど、少なくとも今回のおむすびは味が薄め。なので、麺類とかのお供にいいのも納得。


SHV39_5610こちらは、「天ぷら」那覇空港にあるROYALのコーナーで売っていました。上が魚、下がいかです。
何で天ぷらが空港に・・・と思った方、沖縄県で「天ぷら」と言えば、スナック感覚で食べられることが多いのです。専門の店もあるとのことですが、今回は行けず。

沖縄県の天ぷらは、衣に味が付けられていることが多く、そのままでもソースを掛けてでも食べるのだそうです。



今回食べたのは、あまり味が付いているようには感じなかったのですが、そのまま食べても苦にはならない味わい素材の味がきちんと出ているのかなと思います。そのまま食べるのがアレだなと思うなら、小袋のソースをもらえれば、もらっておきましょう。ちなみに、沖縄県ではウスターソースがメインだそうです。


SHV39_5647最後は、オキコの「オキコラーメン」。前にも書きましたが、約束通り「オキコラーメン」買ってきたぞ。
そのままでもお湯を入れて食べても頂けるのは、日清食品の「チキンラーメン」と同じ。



それゆえに、味は濃いです。「チキンラーメン」ほどの濃さではないんだろうけど、そのままでは乾き物を食べているような感覚ですわ。


SHV39_5652そこで、オキコは考えたのだろう。ピーナッツを入れ、味を少し薄めた「オキコラーメンスナック」なる商品を。



これだとピーナッツの甘さと程よい塩加減が薄味にした麺との相性バッチリですわね。これならおやつにも大丈夫です。


以上が沖縄の話・・・と思ったあなた、ちょっとばかし個別に書きたいヤツが残ってんだよ(ギャハ)。面白いと個人的には思うネタだったので、別の機会に紹介していきます。というわけで、まだまだ続く(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)