岡山駅前まで来て、やけ酒に至ったワイ。どこかないかいな・・・と探っていたら、すぐのところに、がってん八兵衛というお店があったので、そこに飛び込むことに。地元料理も出している居酒屋だそうな。
最初は、「しゃこ酢」というゆでたしゃこを酢で〆たもの。
これと写真には収めていないけど、さわらは岡山ではよく採れる魚介類だそうな。
シンプルな味付けだけど、しゃこに嫌な味がしないで、さわやかな味に仕上がっています。酸味も程よくなっていますね。
こちらは、「とり皮のタレ焼き」。この店の名物料理みたいです。
弱火で何度も焼いて、タレに漬けたものだそうな。
タレに関しては甘ったるくないものになっていて、後引く味になっています。皮そのものも外はパリッとしていながらも中はジュワっと肉汁が出てきますよ。
お次は、「たけのこの天ぷら」。地元料理とか店の名物というわけではないんだけど、珍しいから頼んでみた。
食べたら、ホクホクとしたたけのこの食感がたまりません。味も少しだけ塩味が付いているので、そのまま食べても悪くなく、天つゆで食べてもとても美味しいです。
お通しじゃないけど、〆を頼んだ時にくれたみそ汁です。
これがまた美味しく、白だしなんだろうけど、薄味過ぎず濃い味わい過ぎない、いい塩梅の味付けになっていました。もしかすると合わせだしだったかもしれない。
具は揚げだけだったんですけど、その揚げがなぜか甘みのある味付けになっていました。甘みの味付けがされていた揚げが無茶苦茶美味しかったなぁ、不思議と(ニヤニヤ)。
その〆で頼んだのが、「津山ホルモンうどん」。ホントは「蒜山(ひるぜん)焼きそば」も食べたかったけど、これでおしまいにした(ニヤニヤ)。
やはりホルモンの味わいが最高で、脂の甘さが麺に合わさるといくらでもイケる。付け合わせの野菜類もシャキッとしながらもホルモンの脂を吸って美味しくなります。
その店を出たのが、だいたい午後9時半過ぎ。まだ1時間半くらいある中でしたが、これといってもうすることもないので、岡山駅西口にあるバスターミナルに向かって、高速バスの乗り場に。あ、待合室開いてた。高速バスの最終(丁度名古屋行きと東京行きの出る午後11時半)までは開いているのか・・・。
開いてはいたものの、乗車案内が室内では出ないので、ビクビクしながらバスを待ちながらも、無事定刻で乗車でき、名古屋に帰るのでありました。
・・・でも、もう少しだけ続くよ(ニヤニヤ)。