
その立ち寄ったところが、静岡浅間神社。JR静岡駅からバスで10分くらい進んだ賎機(しずはた)山のふもとにある神社で、近くに駿府城があります。神戸(かんべ)神社・浅間神社・大歳御祖(おおとしみおや)神社の三社からなり、静岡浅間神社は通称になります。
ちなみに、賎機山は静岡の名称の発祥地とされています。


台本って、色紙が表紙になっている簡素なものと思ってたんですけど、結構箔の付いたものになっていますね。

桶狭間の戦いの前に舞を披露するのですが、その時に着ていたものです。

徳川家康の側室である於愛の方のお手製のもの(家康御用商人の茶屋四郎次郎も手伝っている)。武田との戦が一段落し、織田信長が安土に帰る時、甲斐からの見どころを絵図にしたものです。
その中のワンシーンになる三保の松原が掲載されていました。

バックには、豊臣(羽柴)家の家紋になっているひょうたんが飾られています。
8/9現在、徐々に秀吉が台頭してくる段階になってくるのですが、家康と戦った合戦も控えているので、この衣装も再び登場するでしょう。


清水エスパルスのマスコットであるパルちゃんまでもが家康の甲冑を着ている(笑)。
ちょっと場所がわかりにくいので、案内をよく見ていって頂けるといいかなと。鏡橋(赤い欄干の橋)を渡ったすぐにあるのと土産屋の角の先にあったかと思うので、そのあたりを注意して進んでいけば、随分先まで行かないはず(ニヤニヤ)。
そういえば、行った日が土用だったので、近くにあるうなぎ屋(うなぎの篝(かがり)火)には行列ができていた。神社出るといいにおいがするんだよね、たれで焼かれるうなぎの香りが(爆)。

