場所は羽島市の駅前大通りと竹鼻商店街の2ヶ所で、今回は駅前大通りに行って来ました。こちらがメインみたいですしね。
ちなみに、駅前大通りとあります『駅前』とはJR東海道新幹線の岐阜羽島駅と名鉄羽島線の新羽島駅を指します。JRの方が開業は早く(1964年)、名鉄は後(1982年)になるという珍しいパターンになっています。今回ここまで来たのも、名鉄から。名鉄本線からの接続はそれほど悪くはなかったものの、それでも名古屋から1時間くらいかかります(汗)。ただ、新幹線なら同じく10分もかからないんだよねぇ(苦笑)。倍近い値段するけど。

さて、そんな「なまずまつり2015」最大の目的は、近大なまず。
会場に入る前から抽選販売をしていくことはわかっていたものの、並ぶ場所は決めてなかったわ抽選人数の数を見誤っているわ、とにかくグダグダ。しかも、抽選券をもらったはいいものの、30分待たされた挙句1人1人引くという形ではなく下1ケタの番号で決めるという悪辣ぶり。じゃあ、抽選券の意味は何なんだと。商工会の対応も悪い感じがしたので、次並んでまで・・・というふうになりましたよ。羽島市の人達はこうもいい加減なのかと思われたら最後ですよ、ホント。

真ん中にちょこんと乗っているのが、なまず(フライかフリッター状になっている)。
ちょこんとしているせいか、それほどなまずの味はしなかったです(ゆえに、泥臭いというふうでもなかったが)。ただ、なまず鍋のベースになっているみそ汁が結構美味しかったです。

こちらも淡白な味ですが、身のホクホク感はうなぎには無いものですね。

写真には写っていませんが、一緒にだんごも無料で振る舞われました。今日だけのスペシャルイベントと言っても過言ではないでしょう。
ちなみに、このさんまが振る舞われた時、早く捌きたいというのもあるのでしょうけど、右頭になっていたんですわ。そのまま撮ってもよかったんですけど、某議員のようにはなりたくなかったので、左頭に直しております(苦笑)。しかも、私がもらった少し後から、プラスチック皿の下にあるキッチンペーパーが無くなるという事態に。数は決まってたんですよね・・・。ここまでグダグダな運営は久しく見てないわ。

けんとんというのは、ヨモギとビタミンE入りの飼料で育った岐阜県産の豚で、柔らかい肉質が特徴だそうです。
その肉に関しては、結構入っていたのですが、確かに柔らかい。そして肉の味もすごくいい。食べていて肉の旨味と甘味を感じましたよ。麺も独特の風味があって、美味しかったと思いますね。

左は今年(2015年)バージョンの初音ミク。右はFC岐阜2015年初頭のメンバー集合写真。この他にもデッドストックとして昨年の物が若干数あるようなので、興味のある方は是非に。
ちなみに、この祭りでは「萌えキャラ」コーナーと称し、岐阜県内で展開されている萌えキャラが集合しております。しかし、岐阜はマンガ・アニメ系で盛り上げたい節があるのか(ニヤニヤ)?
朝早くから来て、収穫はそれなりだったこともあり、もう1か所行くかとなり、駅前のバス停からとあるところへ向かうことにしました。その場所とは、この後書いていきます。

