先日、アスルクラロ沼津×FC岐阜の一戦に行ってきた時のスタメシの紹介をば。規模は正直大きくないものの、毎度食べてみたいなと思わせる品があるのは、素晴らしいね。
最初は、桃中軒から「みしまコロッケそば」。いっそのこと三島市の名物になる「みしまコロッケ」を食いたいじゃないのよ(ニヤニヤ)。
桃中軒は駅そばの店で、沼津駅の他、三島駅と御殿場駅にもあるそうです。そしてメインの「みしまコロッケ」は、先述の通り、三島市の名物で、地元のメークインを使ったものを指すそうです。
・・・あと見てわかるかと思いますが、この時は雨はザザ降りでした(泣)。
まず、つゆが非常に甘い。私は甘めのつゆが好きなので、コイツにコロッケを浸すといい塩梅の味わいになりますね。つゆの甘さがソース代わりになるというのか。なお、浸す前のコロッケは結構ホクホクです。
他はそんなに可もなく不可もなくで、コロッケの引き立て役ですな。「きつねそば」でも「山菜そば」でもそんな役割なんでしょう。
次は、ホル衛モンから。「カレー」に赤ホルモンを乗っけてもらいました。プラス200円でやってくれるので、ある意味気前はいい。
焼肉屋であるホル衛モンが自慢するものなので、さぞかし・・・と思ったらその通りで、辛くはないけど味がしっかりしていました。肉の旨味が凝縮されているんですね。それに肉メインのカレーなので、食べ応えの面でも推したいところです。そこに少しですけど、赤ホルモンが入っているので、さらに旨味が増します。
3番目は、RECANTOの「シュラスコ デ リングイッサ」。ポルトガル語で「ウィンナーのシュラスコ」だそうな。スライスするもんだとばかり思ってたが、串にぶっ刺さってのご登場。まぁ、「シュラスコ」も串にぶっ刺さってるまでは同じか(ニヤニヤ)。
こちらは、香草が入っているようで、スパイシーとまではいかないものの、スパイスは入っているんだなとわかる味に。ただ、パンチが少ないので、備え付けてあったタバスコとかドバドバ掛けるべきだったのかしら?<床周りが汚れるだろ!
そして、お待たせしました。バンデロールです。もう沼津といったら、バンデロールの「のっぽ」が外せ・・・。
・・・カレーパンやないかい(ギャハ)!
そうなんです。バンデロールはカレーパンなどもあり、それらはこむぎ工房・むぎのいえ・スマイルベーカリーBeeなどという店で販売しているのです。しかも静岡県だけでなく、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の南関東にも進出しているらしい(ただし、メインの「のっぽ」が買えるのは静岡県の一部の店のみ)。
今回は、こむぎ工房松長店で売られている「こむぎ工房の特製ビーフカレーパン」をチョイスしたというわけです。
こちらのカレーパンも、そんなに辛くはないけど、コク深く、肉の味わいが詰まっておりました。それに肉がゴロゴロ入っていて、揚げた風味と共に、食べ応えの面も素晴らしい。静岡県はカレーを作るのが上手いのか(ニヤニヤ)?
もちろん、「のっぽ」も買ってきた。今回は、「のっぽ 塩バニラ」(左)と「のっぽ めんたいチーズラスク」(右)を紹介。
なお、もう沼津に行かなくてもよくなったなと称するきっかけになった「のっぽ 塩キャラメル」ももちろん買ってきた(笑)。
「のっぽ 塩バニラ」は、塩の味わいがままあったものの、塩辛いわけではなく、ちゃんと甘さを保っていたので、不思議な味わいだったなと。あっさり味でもあったので、これは何個でもイケるな。
「のっぽ めんたいチーズラスク」は、明太子の味わいとチーズのコク深さをしっかりと味わえ、双方の存在感を干渉させること無く、かつお互いを引き立てているのですから、これまた不思議な味わい。ラスクということもあり、サクサクなのも味わいにプラスされ、コイツも中毒性が高いなぁ・・・(汗)。