で、私はどこにいたのかというと、福岡市です。本来なら北九州市の小倉駅で降りるところを降りたところでほぼ何もやることが無い(さすがにスタジアムに行くのは早過ぎるのもある)ので、乗務員の方に天神までにしてほしいと頼み、向かうことにしたのです。前回買ったパンや揚げ物は、天神の地下街にあるローソンだったんですね。で、向かった先は天神南駅。ここで1日乗車券を買いました。福岡市営地下鉄の3路線(空港線・箱崎線・七隈線)が1日乗り放題になります。これで640円なのは、名古屋市営地下鉄の1日乗車券(760円)に比べたら120円安いのか。ただ今回乗ったのが土曜日なので、名古屋市営地下鉄は土・日・祝と毎月8日は、「ドニチエコきっぷ」という特別な1日乗車券があり、それが620円なんですね。しかも「ドニチエコきっぷ」はバスも乗れるので、破格と言っていいでしょう。なお、名古屋市営地下鉄の1日乗車券と言ってますが、正確には24時間券(乗車時間から数えて24時間乗車可能な券)となっています。
今回も緑のカラーの七隈線に乗っていきます。今回は全区間を乗り通すんですけど、目的地もあるんですね。
その目的地というのが、金山駅(笑)。
・・・金山駅から金山駅にやって来ました(ニヤニヤ)。
せっかくなので、地上に出てみました。どうしても大きな駅を思い起こしてしまうので、福岡市の金山駅が、小ぢんまりとした駅ビルのような建物しかないのかと思ってしまう(2番出口の場合)。
出入口も結構シンプル。どこにでもある小さな駅という作りだったんですね。
七隈線は、どこかで聞いたような駅がいっぱい。『別府』と書いて、『べふ』という名前の駅があります。
別府(べっぷ)駅も大きな駅なので、こんな小ぢんまりとした駅なのは、何とも・・・。
そして、七隈線の起終点である橋本駅も、どこかで聞いたことのある駅だなぁ・・・。遠い未来に、リニアでもやって来るのかな(ニヤニヤ)?
七隈線をコンプリートして、今度は、ついでにと思って、空港線と貝塚線も乗り倒そうと心に決める(笑)。まだまだ時間があるもんね。なお空港線は、アビスパ福岡の試合を見に行く時に、博多駅~福岡空港駅は乗ったことがあり、福岡市内を散策した時に、唐人町駅~博多駅にも乗っています。
なので、今回はその先である唐人町駅~姪浜駅に乗って、折り返しの列車を箱崎線に向かう列車に乗って行きます。箱崎線の貝塚駅まで行ったことで、福岡市営地下鉄は全て乗り倒したことになります。
姪浜駅にあったセブンイレブンで、「のりおろしそば」を買ったのですが、なかなか食べる機会を逸する(苦笑)。博多駅に入ってから、やっと食べるチャンスを得たような・・・。
こちらは、大根おろしのさっぱりした味わいとのりの香りと風味で、そばが進むふうでしたね。揚げ玉のアクセントに加え、ねぎのシャキッとした食感もよかったですし、わさびも入っていたので、辛味もちゃんとあって、いろんな味と食感と風味が楽しめる贅沢なそばでした。
博多駅にやって来ました。北九州に向かう前に土産を買っておきましょう。博多マイングで「努努(ゆめゆめ)鶏」を買いました。福岡に行った時は、たいていここに寄って買っていきますね。北九州でも買えなくはないんですけど、ここなら発送も受け持ってくれるので、楽なんですよ。
なお、9月の3連休で食べるつもりが、すっかり忘れてて今に至る(ギャハ)。まぁ、冷凍モノなので、10月の3連休でも大丈夫か(ニヤニヤ)。
お土産も買ったので、いざ北九州・・・というふうなんですが、今回は変わったルートで向かいます。そのルートとは、次回ご紹介(笑)。
何件か見ていった結果、居酒屋だったんですけど、お昼も食べられそうなところというふうで、立呑ごんぱちというところに入りました。ここは宮崎県の地酒などが提供される店なのですけど、宮崎県の料理も頂けるところでもあります。
そして、どうしても外せなかった「鶏炭火焼」(笑)。別メニューで頼んだのだ。
時間は一気に飛んで、宮崎市内で一泊するところまで。駅から10分程度、橘通という宮崎市内の中でも繁華街になるあたりですかね、そこで一泊することとなりました。
お次は、「あごだし仕立ての島原手延べそうめん」。島原とあるので、長崎県の手延べそうめんですね。いかにも九州らしい一品です。
そして、もう一つ麺類を頂こうと思って、「のりおろしそば」を買ってきました。こちらは、大根おろし・青ねぎ・おろし生姜・揚げ玉・のりが入っています。ちょっと薬味系が多い九州と山口県のみで販売していた一品です。