2023年07月15日

夏の新アニメ2023 その20 はたらく魔王さま!! 2nd Season

夏の新アニメ2023、20回目はKADOKAWAのライトノベルレーベルである電撃文庫が原作の「はたらく魔王さま!」の第2期「はたらく魔王さま!!」の第2クールです。作品的には、2-2というふうになるのでしょうか。
2-1の時には、実に9年ぶりの続編ということで、大きな話題になりましたけど、作画の面で賛否両論あったようで、今期に関しては、あまり期待されていないと思われているようです。私はよかったと思いましたけどね。作画のクオリティよりも、作品の内容がおかしいのが一番問題なのにね・・・。


あらすじは、続きモノなので無し。海の家での出来事が一段落し、主人公の職場が新装開店を迎えるところから始まります。


続きモノなので、キャラの紹介をどうするのかというのが気になっておりましたけど、とりあえずソツなく紹介できていたかなと。短い時間の中で、彼らがどんな人物なのかがピックアップされていたので、その点は上手く描いていたなと思いましたね。

今回は、人間である主人公のバイト仲間が、主人公達の足手まといにならないように銭湯で修業していたそうで。何ともいじらしい。そりゃ悪魔と勇者が同居している中で、一人浮いていたんだものね。想うところはいっぱいあると思うよ、主人公への想い以上に・・・。


今後は、笹塚でまた天使との争いが起こるのでしょうけど、どうも今期は異世界に戻っていくようです。争いの平定になると思うのですけど、上手くの行くのでしょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2022年07月19日

夏の新アニメ2022 その19 はたらく魔王さま!!

夏の新アニメ2022、19回目はKADOKAWAのライトノベルレーベルである電撃文庫が原作の「はたらく魔王さま!」の第2期「はたらく魔王さま!!」です。
第1期の放送が2013年なので、実に9年ぶりの続編になります。ここまで開いている作品も珍しいのではないのでしょうか。それだけ人気が高かった証ですし、皆が待っていた続編でもあります。ちなみに、9年間の間に原作は終了(本編は2020年に終了)しているとのことなので、上手くいけば2期で、できれば3期あたりまでで原作を描き切れるのではないかと思います。


あらすじは続きモノなので無し。異世界からの襲来を何とか治め、ファストフード店の時間帯責任者の主人公(魔王)とテレフォンアポインターのヒロイン(勇者)の2人は、再び平穏な日々に戻った笹塚で日常を送るところから始まります。


9年の歳月を感じた点としては、作画が(制作会社が変わったせいもあるけど)あか抜けた感があるねぇ。すごくタッチの柔らかい絵柄になっていました。そいつがコミカルに動くので、前期以上に面白くなっていますヒロインの『作画崩壊』がすごい(ニヤニヤ)。

作品そのものに関しては、異世界から主人公とヒロインをパパママと呼ぶ謎の子供が登場周囲に波風を立てながらも大きな謎を残していますね。一体彼女は何者なのか、そして一体何のためにやって来たのか今後は、この子を主軸に展開していくのでしょうけど、相変わらず普段はドタバタしたコメディ作品になってくれるのだと思います。雰囲気は相変わらず(ホメ言葉)なので、結構期待しています。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:05Comments(0)

2014年01月02日

2013年アニメアウォーズ!

今年(といっても2014年(爆))もやってきました「2013年アニメアウォーズ!」。
毎度おなじみの企画になっておりますこちら、2013年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
過去は以下のようになっています。

主催者の方の評価やルール詳細はこちら


それでは、「2013年アニメアウォーズ!」始めていきましょう。


今年も作品が多いですね(苦笑)。しかしながら、続きモノが目立つ年、前からあったけどそれがさらに目立つ年になっていました原作の枯渇が少々深刻化しているようですね。
もちろん頑張ってオリジナル・・・という作品もなくはないですが、「魔法少女まどか☆マギカ」の効果が少々切れてきた・・・というふうな見方もできなくはなく、ちょっと深刻になる可能性があるなとも思っておりまして。もしかすると、来年以降「深刻だった」と評する際、この年がそのきっかけになったと語られるかも・・・と思っています。

あとは2クール・分割2クールが多いなと。作品そのものを大事にしたいという傾向が見られ、それはそれでいいんですけど、逆に深刻なネタ不足とクオリティ低下(それが他作品にも影響している)を露呈しないかと心配ではあります。まぁ、2クールでも尺が足りない某作品のような結末もあるので、長いのも困りもの、短いのも困りもの、尺考えて作れよ・・・とクリエイターの方々に嘆き節を入れたくなる年でもありました。


・・・何か今年愚痴ばっかだなぁ(汗)。いい作品もあるんですよ。でも、粗製乱造になりかかってないかという意味で、こう厳しく言っているわけで・・・。


では、各賞の紹介です(合致しない部分があるかと思いますが、お許しをば)。今回は年越し作品もあるので、それらに関してはOP部門とED部門のみ評価の対象にします。「続きを読む」からご覧下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(2)TrackBack(0)

2013年04月05日

春の新アニメ2013 その2 はたらく魔王さま!

春の新アニメ、2回目はアスキー・メディアワークスのライトノベル電撃文庫が原作の「はたらく魔王さま!」です。
原作は全く知らずほぼノーマークと言ってもいい作品。どういうふうになるのか気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて異世界の大陸を支配していた魔王。ところが、人間である勇者の登場をきっかけに形勢は逆転。遂には魔王城は陥落し、追い詰められた魔王は腹心と共に(彼らにとっての)異世界のゲートをくぐり脱出することになる。


しかし着いたのは、地球の日本。さらに皮肉なことに魔王と腹心は人間の姿に変わっていたばかりか、魔法という能力がない世界。あまつさえ、魔法の回復手段も元の世界に戻る方法もわからずじまいだった。

魔王は催眠術でニセの戸籍を得て真奥(まおう)という偽名で生活することになる。彼は意外にも順応し、日本語はマスターしたばかりかアルバイト先でも好評だった。しかし、雨の日に傘を貸した女性が実は勇者だったとわかって・・・



というふう。


この作品、異世界と日本での生活のギャップが強烈で、彼らがカルチャーショックとも取れる日本での生活の狼狽ぶりに思わず笑ってしまいますね。特に何でもないカツ丼に興味深々(ガツ食いしようとしていた)な腹心の姿には笑った(ニヤリ)。
腹心は性格ゆえか口うるさい小姑のようになってるし、魔王は生活に順応しているばかりか気遣いのできる人になってしまっていて、本当に世界を征服していた人達なのかと疑ってしまうほど。逆に言えば、そのギャップが際立っているので面白く感じるんでしょうね。

今後、彼を追いかけてきたと思われる勇者の登場で、ますますカルチャーショック・コメディに拍車がかかるんでしょうけど、何と言うまおゆう(「まおゆう魔王勇者」)なんだ・・・とつぶやいたのは私だけではないはずだ。まぁ、こっちはちゃんと対立軸で描かれるみたいですが(ニヤニヤ)。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)