2019年03月19日

松坂屋の東北6県物産展に行ってきた2019

先日、松坂屋名古屋店で行われていた「東北6県物産展」に行って来ました。毎年行われる催しの一つで、北海道物産展ほどではないですが、美味しい店が揃っているんですね。北海道物産展は別格だもの(苦笑)。


SHV39_4544そこで頂いてきたものを今回は紹介していきましょう。


最初は、岩手県盛岡市にあるぴょんぴょん舎の「センナムル冷麺」
センナムルとは、どうも生野菜を調味料とごま油で和えたもののようです。



とにかく見て頂ければわかりますが、生野菜、特にサンチュがたっぷり入っております。このサンチュのシャキシャキ感とごま油など調味料の香ばしさが合いますね。他にきゅうり・パプリカ・トマトなどが入っており、みずみずしさも兼ね備えています。さらにモチモチな麺もあるので、肉はアクセント程度でも食べ応えの面では貧弱さはまるでなしです。


SHV39_4547もう一つは、青森県青森市にあるかわらの「味噌カレー牛乳ラーメン」
味噌ラーメンをベースに、カレー粉と牛乳を入れた、初見なら思わずえっ・・・と言いたくなるような作り(苦笑)。



名前のインパクトからホントに美味しいのと思ってしまうでしょうけど、ホントに美味い(笑)。
スープが牛乳のせいで白み掛かっていますが、牛乳の味はほとんど無く、味噌の味もあまりしない。むしろカレーのスパイシーな味わいが強く、まろやかさの点でかろうじて牛乳の要素なんだなと感じられるほどです。この塩梅は絶妙で、下手にやれば崩壊しますよ(汗)。何度も試行錯誤して作った賜物だと思います。
それに引っ張られるように麺や具材(わかめ・もやし・メンマ・チャーシューなど)も美味しくなります。中でも麺はスープによく馴染んでくれてスープの美味さをさらに引き立ててくれます
なお、バターを溶かすとスープのまろやかさがアップだけでなくコク深くなるので、早めに溶かすが吉です。


来年もこの時期になると開催されるのでしょうけど、また行ってみたいなぁと思います。今年はイートインが当たりだったなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2017年02月05日

2017年も岩手県の物産展に行ってきた

2月になるとやって来る、丸栄の物産展ラッシュ。毎年岩手・福井・富山と3週連続で行われるのですけど、今年も「岩手県の物産と観光展」が2/2から開催されています。


去年一昨年と紹介しているので、もうないだろうと思っていたら、あるんだよね、まだまだ(苦笑)。


SHV32_0382そんな最初の商品は、ぴょんぴょん舎から。「盛岡冷麺」を紹介していないのに、「じゃじゃ麺」や「温麺」は紹介しているんだよね(汗)。
今回も変化球(笑)。「ビビン冷麺」でございます。
特徴なのは、冷麺や温麺より細麺で、スープがキムチの汁のようなものになっています。ちなみに、ひっくり返って乗っているのは、ゆで卵を半分に切ったものです。



こちら、細麺なのですが、しっかりとした歯応えあるもので、食べ応えもあるものですわ。恐らくジャガイモのでんぷんでできた麺だと思うんですけど、普通に食べられる美味しい麺ですわ。
スープも最初はピリリと、後から甘味や旨味がやって来る素晴らしい味付け。シンプルな麺に合う味付けですね。


SHV32_0384もう一つは、仕出屋ピーコックトレテールの「白金豚(はっきんとん)カツサンド」
毎日30パック限定の商品で、岩手県の豚「白金豚」を使ったものです。



こちらは、豚肉の旨味が詰まってますわ。しかも厚みのある肉なのでジューシーさだけでなく食べ応えのあるものですね。こんな分厚く美味い肉は久しく頂いていないです。


この催しは2/7まで開催中です。なお、東家は今回参加はしているものの、いつもなら行っている「わんこそば食べ放題」は今回休止になっていますのでご注意下さい。そばが取れなかったんかねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)TrackBack(0)

2015年02月07日

冷麺は知ってたけど・・・

SHL23_1130こんなのもあったのか。


現在丸栄百貨店で開催されている「岩手県の物産と観光展」。丸栄毎年恒例の催しですね。
その丸栄によく来ている店の一つで、全国的にも有名な「ぴょんぴょん舎」。ここで出される「盛岡冷麺」や「じゃじゃ麺」は特に有名ですけれども、今回紹介する麺は、恐らく岩手県の中でもマイナーな麺の部類になるんじゃないのかと(そんなこと無かったらごめんなさい(汗))。
その名も「温麺」こう書いて『うーめん』と読ませるところがありますね。ほら、宮城県白石市の「白石温麺」とか。しかし、岩手県盛岡市では、こう書いて『おんめん』と読ませるのだそうな。

小麦粉・馬鈴薯(じゃがいも)の澱粉(でんぷん)で作られた麺で、スープは牛骨ベース。そして一緒に添えられたキムチを入れて味を調えるのだそうな。



その味、結構薄い(爆)。薄いと言っても食えない薄さではなく、牛骨ベースのスープがほんのり付いて旨味を感じる味わいになっているんです。そこにキムチを入れて一緒に食すと、温かい冷麺のような味になります。酸味が無いのが冷麺との大きな違いか。
ちなみに、全部放り込んでも味はそれほど変わらないので注意少しずつ入れてすぐに食うからその味になるんだと実感。


どちらかというと、酒の〆に食べるような麺でしたね。元々焼肉屋で出されることの多い盛岡冷麺の温かいバージョンなので、この味わいなのもちょっと納得だったりする。


この催しは2/9までになっております。温麺もなかなか頂けないですが、毎年恒例の「わんこそば」も人気企画なので、早めに行けたら行きましょう(証明手形を食べた量の多い少ない関係なくもらえるのは、この催しくらいだそうです)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)