本当なら、海部観光の「マイフローラ」は、東京駅まで行けるのに、バスタ新宿で途中下車した理由。
一つは、これから向かうのが埼玉県だったから。もう一つは、新宿にあるテルマー湯でひとっぷろ浴びたかったから(ニヤニヤ)。
しかし、テルマー湯は年末年始の特別価格になっていただけでなく、それが12時間の値段だった。あまつさえ、入浴開始時間は7時から。どうするよ・・・と思いながらも、(徳島で入ったことなんて覚えてないかのように(苦笑))風呂に入ってさっぱりしたいと思っていたので、高いとは思いながらも行くことに。時間に余裕があったのなら、ホントに12時間いてやろうかと思ったのですが、そんなことをやったら、回りたいところも回れなくなってしまう。それに次に行く場所のために8時には新宿を発たないといけないのだ。その思いを流してしまおう。風呂に入るんだからなおさら(笑)。
ということで、実質1時間も無い中で風呂に入ったので、いくつかある浴場のうちの1つだけ・・・と思ってたら、新しい入浴施設はあるわ、サウナの後の水風呂が唐辛子入りだったりと、こんな時に限って面白いところがあるじゃねーか(泣)。悔しいので、短い時間で堪能しようとしたけど、やはり無理だった(ギャハ)。水風呂なんて、サウナで整ってない状態で入るようなもんだから、徳島の時の再来みたいになったよ(爆)。やっぱり身体中の汗を拭き出させ、もう限界という状況にまで追い込んでからじゃないと、水風呂は本領発揮されぬのだなと。
残り数十分になったところで、テルマー湯を後にして、少しだけ飯をと思い、そばにあるセブンイレブンで、「生たらこ」(左)と「チキンライス」(右)を。ちなみに、食べたのはもう少し後だったりする。
「生たらこ」は、コンビニのおにぎりには珍しい生食の材料を使っているのがポイント。一方の「チキンライス」は、高たんぱくの雑穀米が入っております。たぶん首都圏での展開のみでしょう。
「生たらこ」は、ホントにプチプチした鮮度のいいたらこが入ってて、塩加減も丁度いい。そして、その中には大葉(しそ)も入っているようで、口の中を爽やかにさせてくれますね。
「チキンライス」は、ケチャップの風味もよく生きているのですけど、中の雑穀米の存在感が高い。黒っぽい粒が大きいせいか、食べた時にご飯粒と違う食感が楽しめるんですよ。もちろんチキンライスとしての味わいは美味い。先述のケチャップの風味に鶏肉の味わいがたまりませんね。
さて、新宿駅に戻る途中の道のりは、せっかくなので「ドラゴンクエストウォーク」をやっていた。丁度「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のコラボ第2弾に差し掛かっており、以前のコラボで出せなかった魔王ハドラーのSを出すないしはSにするということを目指していたのに、何でいつもフレイザードなんだよ(泣)!
歩数と経験値などを稼ぐために歩いていると、あー!出てきたよ、魔王ハドラー!コイツ、ルートと少し外れたところに出てきたので、急いで近付いて、戦闘モードにしたら、急いで新宿駅に。基本的には放っておいても大丈夫ですが、ヤバそうなら手動に切り替えながらで、しばらく後に討伐。そしたら、出てきたこころがハドラーのSだったよ!今まで1回も出てこなかったのに、こんな時に出てくるとは・・・。
乗車数分前に新宿駅の改札に着き、埼京線の大宮方面のホームがどこかわからないと右往左往しながらも、何とか8時2分発の列車に乗ることができた(汗)。今回一番ヤバい瞬間だったよ・・・。
そんな汗水たらして乗った列車も、次の池袋駅で降りる。
実は、3日目のこの日は、「青春18きっぷ」の使えない区間がメインなんですよ。その一つが、池袋~川越の区間。もちろん、川越までJRが通じているので、一気に行くこともできるのですけど、いかんせん最初の目的地は私鉄だけなんですよ。
その私鉄は、東武東上線。池袋から上福岡というところまで行きました。昔からこのブログを読んでいた方なら、思い出したのではないのでしょうか。そう、2019年に行ったあの時の旅をもう1度行こうと思ったんです。せっかくなので、年越しそばならぬ年越しうどんでもするかと。
ということで、上福岡駅から徒歩数分にあるうどん條辺に行ってきました。2019年に一度行っており、今回3年ぶり二度目の訪問になりました。
今回は、色々調べていた時に出てきた冬季限定の「しっぽくうどん」(左上)に前回紹介できなかった「えだまめコロッケ」(右下)を紹介。
「しっぽくうどん」は香川県では年越しのアイテムとして機能するほど有名で、冬の寒い時期によく食べるものでもあるとか。過去に香川県に行った時にも食べていますね。まさか食えるのと思ってたんですけど、本当に埼玉県で讃岐うどんが食えると改めて思わされましたよ・・・。
具は結構多く、根菜類(だいこん・にんじん・じゃがいも)ときのこがたっぷり入っていましたよ。うどんも1玉といっても1.5人前あるんじゃないかという多さ。さすがに香川県と同じ物価での販売はできないですけど、首都圏ということを考えたら、十分に安い値段だと思います。
あと、「えだまめコロッケ」は、いもの中に入った枝豆の青い味わいがいいアクセントになっています。うどんのいりこだしにも合いますよ。
次は、大宮(さいたま市大宮区)に向かおうと思い、東武東上線を北に進んで、川越まで向かいます。
そういえば、ICカードを使っていくことになるんですけど、今回あらかじめチャージを済ませておきました。というのも、初乗り以下のお金、下手をすれば0円でも入場させてくれる名古屋&関西圏のIC改札に対し、初乗り以下のお金(初乗りの運賃は各会社によって違う)が入ってないと弾かれるからです。ゆえに関東圏のIC改札に入る時は、あらかじめチャージの必要性に駆られてしまうのです。
川越駅では、埼京線に再び乗り換え。ここまでJRで乗り倒すと、結構な時間になるので、今回は私鉄を使ってショートカットをしたわけです。
その乗り換え途中にあった埼玉県3部に所属しているCOEDO KAWAGOE F.Cの紹介ボード。7年後のJリーグ加盟(J3参入)を目指し、2020年に設立されたサッカークラブです。
2021年、2022年は川越市リーグ(2部・1部)を1位で通過し、今年から県リーグに参入することになったわけですけど、このあたりから壁が厚くなるのよね。1年でクリアできれば相当な自信になるのでしょうけど、実際はそう甘くないです。元Jリーガーがいるといっても、1年で県リーグ突破とかできるチームは、そうそういないのよ。
ただ、トントン拍子で行ったら、いわきFCのようなふうになるかもしれないので、そこは楽しみです。
大宮駅に着いてからは、西口にあるバスターミナルでバスに乗りますが、今回はここまで。
次回は北海道に行ってきたよ(ニヤニヤ)!<さいたま市にいるんだよな!