2023年05月03日

レコゲー2023 5月 前編

大型連休真っ只中、その谷間の時期に5月となりました。人によっては休みになったり、働かないといけなかったりと大変ですが、今日から大型連休の後半戦になり、ゆっくりするか思い切って旅行に行く人と分かれそうです。
そんな中でゲーム業界は、どちらにも潜り込めるんですね。前者ならPS4やPS5、後者ならNintendo Switchの携帯モードでプレイするとかで。


では、早速見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品紹介です。


最初は、「Kizuna AI - Touch the Beat!」(PS4Nintendo Switch)(★)
元々は2020年に配信されたOculus Quest・Oculus Quest 2用のVRリズムゲーム(ペンライトを振ってキズナアイの応援をするゲーム)で、既にPS5で配信という形で発売しています。
基本的には、VRを利用してプレイするのですが、non-VRモードというVRを利用しないでのプレイも可能になっています。またViewモードというステージ内の空間を自由に歩くモードもあります。なお、15曲収録されています。

2番目は、「BATSUGUN サターントリビュート Boosted」(PS4Nintendo Switch)(★)
1993年にアーケードで稼働した「BATSUGUN」をベースに、1996年に発売したセガサターン版を移植したもの。なお、東亜プラン最後の作品になります。
アーケードベースのノーマルとアーケード版からバランス調整などを施したスペシャル版というセガサターン版の仕様だけでなく、様々なオリジナル要素、プレイ中の経験値ゲージ・隠しボーナスのスコア累計・再生中のBGMなどが新規ユーザーインターフェースで表示される「Boost Up HUD」という機能とスコアの桁数を増やしたオンラインランキングが追加されます。

最後は、「ふゆから、くるる。」(PS4Nintendo Switch)(★)
2021年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際し、人気カップリングのイベントCGが追加されているそうです。基本的にエンターグラムの作品はPC版をほぼそのままにしているのに、今回はイベントCGの追加とは。よほど力を入れているんですね。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2021年09月05日

レコゲー2021 9月④

レコゲー、ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



先月とは打って変わって、今月はラインナップの多いこと多いこと。思わず、延期してた作品じゃないよなと探りを入れたほどです(爆)。そんなことを思いつつ、見ていきましょう。


最初は、「思い出抱えてアイにコイ!!」
プレイヤー自身がヒロインと向き合ってほしいというコンセプトの下に作られたもので、ヒロイン全員が幼馴染みというふうになっています。
この作品は、子供時代から学生時代(大学入試を受ける前)の2部構成になっており、子供時代で深めた絆を学生時代で恋に昇華するというふうになっています。それゆえに彼女達とのコミュニケーションが重要になってきます。なお、この作品から口パク機能であるリップシンクが導入されます。

2番目は、「ふゆから、くるる。」
SF四季シリーズの最終作で、外部と隔離された全寮制の学園を舞台に友人の頭部を探す(48時間以内に見付けないと不死を得られなくなり、本当に死んでしまうため)SFミステリーアドベンチャーとなっています。
見た目の幼さとは裏腹に本格的なミステリーになりそうなので、そのギャップが楽しそうではあります。

3番目は、「HOMESTAY a la mode」
同い年の女の子と一つ屋根の下で過ごすアドベンチャー。3人の外国人女子と過ごすだけでなく、そのうちの一人とは主人公の部屋と相部屋・・・ってうらやましいなぁ、この野郎(ギャハ)。
ヒロインは3人で、イギリス・アメリカ・ロシア出身とのこと。外国人だから、デカいね(笑)。

前半戦最後は、「声に恋して、恋こがれ!」
既にダウンロード版で発売しているものが、今回パッケージ版で発売となります。
音声の専門家になるべく学校に通う主人公が、父親の転勤によって通えなくなる事態に。同じく転校することになる妹と幼馴染みと共に学費を稼ぐために音声作品を売り出すことになるというもの。
なお、3人が制作した音声作品は、実際に販売されるとのこと。リアルとのシンクロもある意味面白い。


次回もPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 08:21Comments(0)