夏の新アニメ2021、4回目はKADOKAWAのレーベルになるMF文庫Jから刊行されているライトノベルが原作の「ぼくたちのリメイク」です。
この作品の放送している時間、BSでの視聴になるんですけど、あの「マギアレコード」の続編の枠になるんですよね。8月からの放送になるとのことですが、さぁどうしようということで、今回こちらを見て決めようかと思っています。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、ゲームディレクターになるべく奮闘し、何とか夢叶ってあるゲームメーカーに就職したものの、会社の倒産と自ら進めてきた企画の頓挫に打ちのめされ、残ったお金で実家に帰ることに。
実家に帰った時、自分の部屋にあったのは10年前に合格した芸大の合格通知。同世代の人間の活躍を目の当たりにし、あの時彼らのいる芸大に進んでいれば・・・と後悔していると、何と合格したその日にタイムスリップしていた。
もう後悔したくないと思った彼は、芸大に進み、寄宿舎でかけがえのない仲間達と出会うことになる。
というふう。
初回は1時間の特別版になっていました(1時間の放送は、現在だと2話連続放送か1話を1時間放送するかのどちらかだが、今回は後者)。
1時間あるということで、登場人物が多くても、きちんと紹介できるだけの時間はあるので、わかりにくくなるということはなかったですね。主人公の後悔でタイムスリップしたとも言えるからか、10年前の記憶を持って行ったものの、クリエイティブさに対してクラスメイトに立ち行かないことがわかるなど、転生してもチート級の力を発揮できるわけではないというところが、ある意味斬新ではあります。
1時間やった割には、大きな山が無いなぁとは思ったものの、丁寧な作りは評価できると思いますし、あるヒロインとの関係は、この1話だけでまま深まってるなぁと思いましたね(ニヤニヤ)。もっとも、元いた世界とも係わったことのある女性ディレクター(どうも1話の内容の中にはタイムスリップしなかったβ線の話も一緒に描いているらしい)もヒロインとしての素質があるような気がするんですけどねぇ(ギャハ)。
個人的には、2期の予定のある「マギアレコード」がイマイチだったので、こちらを見続けることにします。<そうじゃなきゃ取り上げもしなかったんだろ?
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。
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