
2011年9月にオープンした店で、開店当初から人気店として有名になったとのこと。それもそのはず、名駅西口にある「麺屋横丁」のオープンに携わった人によって開店された店だからなのだ。
日曜日だったこの日、昼の1時に並んだのに、食べられたのは1時間以上かかってから。テレビ効果もあるんだろうけど、すごい人気だわ。
ちなみに、店内はかつて寿司屋だったのか、寿司のネタを入れるショーケースがそのまま使われていました。ほとんど居抜き状態で開店したんでしょうね。

ゴマの振ってある麺の入った皿と一緒に、魚粉の入ったとんこつだしの利いたスープが何と石焼きピビンバの入る器に入って持って来てくれます。この器のおかげでスープはあまり冷めないようになっていますが、ちょっと触るとやけどします(苦笑)。まぁ、麺をあつもりにしてもらえればさらによしですが。
麺に関してはもちもちしたコシのあるもの。これは、そのままでも振ってあるゴマのおかげで十分食べられんじゃないかと思ったくらい。ただ、魚粉入りのとんこつスープの味がもう少し濃くてもいいかなと。ピビンバの器に入れて出すという発想が面白いし、具も多いのでそのあたりとのバランスが取れればもっと美味しくなると思いますね。
ちなみに、このラーメン屋、味噌やしょう油といった味のラーメンも楽しめるので、案外飽きのこない店なのかもしれないですね。今度は味が濃いのに味の優劣が決まりやすい味噌で試してみたいけど、かなり混むから少々躊躇してしまうんですよねぇ・・・。う~む。

