昨年末にプレイステーション・ヴィータ(以下PS Vita)が発売したのにもかかわらず、まだまだ発売作品が多いプレイステーション・ポータブル(以下PSP)。そのPSPにまた新色本体が4/26に登場することになりました。
その新色本体はスカイブルー(上)/マリンブルー(下)のツートンカラー。ブラック/レッド、ホワイト/ブルー(共に2010年)、レッド/ブラック(2011年)に次ぐ4代目のツートンカラー本体になります。
仕様に関してはPSP-3000(いわゆる3000番台)と同じものになっているので、大きな変更点はないものと思われます。
先述の通り、これからしばらく(少なくとも半年くらい先)は注目作がPS Vitaよりも多い状況にあるので、勢いが衰えるどころかますます勢いが加速しそうなくらいに感じてなりません。かつて任天堂がGBAとDSを並立して走らせるとしながらも結局はDSに一本化されるように急速にGBAがしぼんでいったのとは対照的な感じですね。
こうなる原因はただ一つ。現状あるPS Vitaに魅力がないということに尽きるわけで、PS VitaはPSP以上に魅力的なハードであることを伝えていかないと、今後もこういう状態のままで推移することになるでしょう。
しかし、ツートンカラーでしか本体を出してこないというのはどうもおかしい。まさかとは思うけど、早いこと本体の在庫を減らしたいから、余った本体のパーツを組み合わせて作ってるんじゃないかと邪推したり(苦笑)。