前にも話した通り、音楽雑誌ロッキング・オン企画制作の「まんパク」の会場へ向かったのでした。
六本木駅から地下鉄を乗り継ぎ豊洲駅まで行き、そこからゆりかもめで有明駅へ。これが一番わかりやすく安いかなと思ったんですが、大崎駅まで出てりんかい線で国際展示場駅まで出てもよかったかも。
そういえば、豊洲にはセブンイレブンの日本第1号店があるのだそうな。ついでに写真撮ってくればよかった・・・。
ちなみに、ゆりかもめの駅構内アナウンスはほっしーこと保志総一朗さん。最近某ラジオ番組ではすっかり(以下自主規制)。

「まんパク」は当日500円の入場料を払ってから入れるようになります。入り口のゲートをくぐるとマスコットキャラのぽぅがお出迎え。
・・・食えない豚は(以下略)。
なお、再入場はできないので注意。その代わり、レスト席・トイレ・喫煙所・救急施設は完備されています。

まずは、岡山の「ひるぜん農園」のひるぜん焼きそば。
2010年のB-1グランプリで2位に入賞したもので、津山ホルモンうどんと並んで岡山を代表する麺料理。
焼きそばに、蒜山(ひるぜん)高原産のキャベツと鶏肉(かしわ肉と呼ばれるもの)を入れ、それらを味噌だれやジンギスカンのたれで炒めたもの。
もっとこってりしているんじゃないかと思ったんですが、あっさりしていて食べやすい味でした。キャベツもシャキシャキしていて美味しかったですよ。

右は青森で有名な焼肉のたれを使って調理したもの。これを利用してうどんにしたものもありましたが、今回はオーソドックスに炒めたもので。
左は小麦を粒(そぼろ)状に丸めたもの。北アフリカだけでなく南ヨーロッパや中東、西アフリカの一部でもよく食べられる食材でもあります。このクスクスを販売していた店では『世界一小さいパスタ』として販売していました。
豚バラ焼きはもう少し味が濃くてもいいかなと。それでも、豚の旨味は十分に引き立てられています。
クスクスは初めて食べたのですが、思った以上に美味しい。ちょっと口の中から水分が奪われがちになるので、水は欲しいかも。水気が染み込んだクスクスの方が食べやすいかと思います。
ちなみに、このクスクスを販売していた店は、しこたまワニ肉をPRしてましたけど、ワニ肉は鶏肉のような味がして美味しいんですよ。でも700円したのと、過去に食べている、クスクスが食いたかったので今回はスルーした。まぁ、ワニ肉というと、どうしても昔ヤクルトと阪神に所属していたラリー・パリッシュ選手を思い出すんですけど、お元気なんでしょうか(ニヤニヤ)?
その後は、リラクゼーションスペースの椅子で一休み。あの椅子気持ちいいわ(爆)。
あの椅子にただ座って横になってるだけで30分も無駄に過ごしましたとさ(ギャハ)。
その後はアキバ散策の後に、新宿で夜行バスに乗って名古屋まで。怒涛の1日が無事に終わりました。
「まんパク」は明日から再開し、10/16まで開催されます。明日と10/15は19:30まで、最終日の10/16は17:30まで開場中です。色々美味しいものが取り揃えられておりますので、これはと思ったものがあればぜひに。
・・・そういえば、「ドラゴンクエスト展」も「まんパク」もニッポン放送が関わってたんだな(苦笑)。