2021年09月19日

アレに乗って行ってきた

9月になってやっと来たアレに乗って、とあるところに行ってきたのですが、そのアレって何でしょうかねぇ・・・。
そのアレとは?


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次回に続く!<マテ!

ゴメンゴ、写真撮り忘れたんだ(ニヤニヤ)。<ただの面倒臭がりか、ネタを引っ張りたいだけだろ!
・・・とりあえず、ネタを腐らせるのはマズいので、先に紹介だけしておくべ。


SHV47_1586行ってきたのは、愛知県名古屋市中川区にある五王製菓というお店。とはいっても、五王製菓というのは、店の仮の名前と言うのか店に正式名称が無いのでそう呼んでいるだけとも言えるのかな(一応『みたらし半額の店』が正式名称らしい。ただメディアでの紹介は『五王製菓』となっているので、それが正式名称なのかもしれない)。そう、五王製菓という名前は、今回紹介する「みたらし団子」(中央)と「五平餅」(右)を卸している会社の名前なのです。それゆえに、「みたらし団子」と「五平餅」は生(クール便の場合アリ)ないしは冷凍にてオンラインショップで購入可能です。なお、五王製菓は江南市にあります。そこで製造したものを卸しているんですね。
あ、この中川区にある五王製菓には、「たこ焼き」もあります。ソースとしょうゆとがありますけど、今回はしょうゆをチョイス。名古屋の味ですからね。



名古屋の味といえば、今回紹介している「みたらし団子」もそうですね。
甘味を強めにした、ともすればカラメルっぽい甘辛の味わいに、もっちもちの団子が合いますな。団子は軽く焦げ目が付いており、香ばしさもアップ。生だからこそできる柔らかさと焦がすことで生まれる香ばしさがホントいい仕事しています。

そして「五平餅」は一部の中部圏にはお馴染みのおやつかつ主食皆殺しに突き上げたお米ですが、餅のように粘りのある仕上がり。そして「みたらし団子」とは違うクルミやゴマの利いたたれが何とも美味い焼くことで香ばしさもアップし、これまた焦がした餅に合うんです。いわゆる御幣型(小判型とも)もいいんですけど、手軽さなら今回のような小丸型や団子型も捨てがたい

最後に「たこ焼き」。こちらはオーソドックスな味で、そんなにしょうゆの味わいが濃くないですね。濃い味の中で、このような落ち着いた味があると、ちょっとホッとする(笑)。


なお、「みたらし団子」が30円(税込)、「五平餅」が60円(税込)、「たこ焼き」が200円(税込)となっています。「みたらし団子」に関してはここ数年値段は据え置きとのことで、ある意味涙ぐましい企業努力をされているのではないかと思うと、何とも申し訳ないとも。


この店は週末(土・日)のみの営業で、時間帯によっては結構行列になるので、早めに行くことをオススメします。また「みたらし団子」・「五平餅」と併せて1人あたり10本までという購入制限を掛けられることもあり、かつ個包装をお願いすると、「みたらし団子」は5本以上、「五平餅」は3本以上という制約が掛かるので、注意が必要です。ゆえに、「みたらし団子」7本に「五平餅」3本という変則注文になった(苦笑)。


SHV47_1587その帰り、五王製菓に少し戻ったところにある、たこ焼工房 ぐるるに行って、「ふわとろたこ焼き」を買ってきました。せっかく通ったし、近くに通ってる床屋さんがあるのですけど、たまに買って帰ってたのでなおのこと。
この店は、「焼そば」と「からあげ」もあるとのことです。



こちら、山芋と餅などでふわとろに仕上がったものになっているので、非常に柔らかい箸でつまむと、中のたこによってびよーんと伸びてしまうんじゃないかと心配になるほど(苦笑)。味はしょうゆにしているからか、やや濃いめの味わい。そして紅しょうがの利いた、ややパンチのある味でもあります。


歩いて行くと少し時間の掛るところなので、アレで行けるのは何ともうれしい。今度は是非とも紹介したいと思うので、乞うご期待!<煽るだけ煽って悲惨なことになるに100万ペリカ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2012年09月16日

「氷菓」の舞台、飛騨高山に行く②

先週の日曜日(9/9)、青春18きっぷを使って高山に行って来ました


まるっとプラザで巡礼地図をもらった後、「氷菓」の舞台になった喫茶店が近くにあるということでそこに向かうことにしたのですが、まずは「飛騨の味まつり」の会場を散策しながら、北に向かうことに
ISW11F_20120909_105029その会場の一方の終着点になる鍛冶橋交差点駅前でもらえる散策マップでは、この鍛冶橋を基準に徒歩10分圏内が定められております。

とりあえず、頑張って映像に近いカットで撮ったけど、やっぱりパースがところどころずらしていることがよくわかる
京アニェ・・・。



ISW11F_20120909_105151同じく交差点。今度は高山ラーメンの店「鍛冶橋」を端にして撮ったもの。同じく頑張って映像に近いカットで撮ったけど、(以下略)



ISW11F_20120909_105357せっかくなので、最初の写真に写っているみたらし団子屋「二四三屋(ふじみや)」でみたらし団子を買ってきました
1本70円と非常にリーズナブル。香ばしい醤油の味がある意味懐かしさとノスタルジーを感じさせてくれます。
この店は、おばちゃんが一人で必死になって焼いている一坪店舗。それでいて回転は以上に早いです。
ちなみに、本町通りの中にも店舗があり、そちらではお茶が飲めたり真空パックの五平餅が買えますよ。お土産ならそちらでどうぞ。



さて、その後は次なる目的地になる喫茶店2ヶ所を巡ることにする。


ISW11F_20120909_105934鍛冶橋から歩くこと数分、続いての目的地、喫茶店バグパイプに着きました。
こちらは、物語序盤に登場した喫茶店で、洋風の雰囲気がオシャレです。
ちなみに、こちらは2011年にアニメ化されたゲーム「星空に掛ける橋」でも喫茶店として登場しています。



ISW11F_20120909_105959看板もバッチリ(笑)。



ISW11F_20120909_110345中は落ち着いた雰囲気。外観と同じく洋風の古風な雰囲気が実にいいですね。
ちなみに、このカットもなるべく作品内と同じようなショットで(以下略)



ISW11F_20120909_110553ここではこれを頂かないと(笑)。
作中で千反田さんが飲んでいた(と思われる)ウインナーコーヒー
この喫茶店は水出し珈琲という触れ込みなので、風味もいいんですけど、水がいいのでコーヒーもまろやかなんですよ。そしてウインナーにあたるクリームが甘いので、砂糖がいりません
・・・と、普段コーヒーを飲まない人間が批評してみるテスト(爆)。

ちなみに、こちらではウインナーココアというものもあるので、千反田えるはこちらを飲んでいたのではないかという説も(というよりこっちだったな(爆))。今度はウインナーココアを飲んでみるか。
これ以外にも、手作りケーキやコーヒーゼリー、ヨーグルト飲料も頂けます。ぜひ今度はそちらも頂きたいのぉ・・・。



ISW11F_20120909_110554で、この飲んでいた場所が、これまた作中のワンシーンだったところ(ニヤニヤ)。
行った時間がよかったのか、祭りの影響か、お客がほとんいなかったんですよ。なので、行くなら午前中がオススメ。ただし軽食しかないので、お昼ご飯を食べるところとしては不向きなので注意。



バグパイプを出てすぐのところには、「古い街並」と言われる古い民家の並ぶ街並みがあります。この古い町並みがあるゆえに、ここが(飛騨の)小京都と言われる所以でもあるわけです。


ISW11F_20120909_111558その「古い町並」の中にあるのが、奉太郎と入須先輩が逢引き・・・じゃなかった(笑)、真相追及のために入った喫茶店のモデルになった喫茶店
名前は「喫茶去かつて」古民家を上手いことリフォームした、バグパイプとはまた違った意味で古風な雰囲気の漂う店です。



ISW11F_20120909_111614入口はこんなふう。
某所の何某さんは偶然にも定休日だったそうですが、開いてるとこんな感じですよ。



今回はカウンターに通されましたが、作中のシーンと同じ。しかもカウンターは観光客の足しげく歩く姿(足下)を見ながらのんびりとお茶を楽しめるので、愉悦感たっぷり(ギャハ)。<嫌な奴だ。


ISW11F_20120909_112119こちらで頂いたのは、お抹茶とわらびもち
珍しくメニュー表が柱にしか貼ってなく(前述のバグパイプもテーブルに敷いてあるだけだった)、ちょっと焦ったが、まぁ何とかなった。
せっかく和風の店なので、コーヒーよりもお茶かなと。
わらびもちのもちもち感、黒糖のコクと甘み、そして抹茶のほろ苦感がまた混然一体となって中々美味かったです。結構なお手前で(笑)。



さて、喫茶店2ヶ所回って十分英気を養ったところで、一気に高山市図書館まで行ってしまおうと画策することに。そのあたりは次回に紹介していきます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(2)TrackBack(0)