2011年12月23日

みんなのGOLF6 後編

「みんなのGOLF6」、後編はオンラインについて。
オンラインは、デイリー全国大会とビジュアルロビー、そしてマルチ対戦モードの3つがあります。今回プレイしたのはデイリー全国大会とビジュアルロビー。


デイリー全国大会は、オフラインのチャレンジモードに近いもので、相手がその日にプレイした人達というふう。とはいっても、シングルプレイでやっているのと何ら変わらないので、オンラインでプレイしているとは思えない状態で進めることになるでしょう。これが他のオンラインゲームと若干違う部分なんじゃないのでしょうか。
この全国大会は3つあり、出場できるのは1回のみ(すなわち、3つある大会全てに出られるものの、1つの大会に2回出ることはできないという意味)

ビジュアルロビーに関しては、他のオンラインゲームと同じく、クラブハウス(大ロビーに相当)から、さらに細やかなクラブハウス(中ロビーに相当)に分かれ、そこからホール(小ロビーに相当)に進んでいきます。ちなみに、クラブハウスはアニマル(動物)となっており、さらに細やかなクラブハウスは動物の名前になっています。
で、そのホール(定員30人)、ただチャットをしたり歩き回れるだけでなく、ジャンプしたりすることもでき、中には階段の欄干で滑り台代わりに滑ることもできます。恐ろしいことに水浴びも可能(笑)。
そのロビーの中では大会の参加申し込みが行われており、□ボタンを押すことで、自分が参加できる大会を選ぶこともできます大会内容は多種多様多岐にわたっているので、どれか1つは自分の出たい大会にあたるものと思います。
プレイ時間は総じて1時間弱で、プレイの際に制限時間が設けられており、中には早く打たないと罰1打扱いになるので、できるだけ的確にかつ素早く打つことがポイントになるでしょう。
ただ、プレイが全員終了しても(または全員揃っても)、スキップして進むことができないのがちょっとマイナスポイントになるでしょうか。あとまれに通信が切れることがあるので、そうなった場合はリタイア扱いいなるので気を付けましょう。
通信は相手を気にすることは少ないものの、相手と戦ったという実感が沸きにくいのが現状。複数人で協議するスポーツゲームとはいえ、もう少し相手がいると実感できるふうならもう少し面白みが違うのですが・・・。


みんなのGOLF6
ソフト版4980円 ダウンロード版3300円
国民的ゴルフゲームとして名高いシリーズ最新作。
ショットの種類が増え、初心者にもやりやすいように配慮されている。また手軽さも増え、携帯ゲーム機に合わせた仕様になっている。
しかしながら、ゴルフコースに人工障害物が多いので、状況によってはプレイへの意欲を萎えさせかねない。オプションで人工障害物が無くせれるようになって欲しかった。

オンラインに関しては、繋がりが時に悪い、他員数でのプレイ感があまりないといったふうではあるものの、可もなく不可もない状況。ただ、プレイオンラインチケット代が900円かかるので、これが高いと見るか安いと見るかでプレイ状況が大きく変わるかも


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)TrackBack(0)

2011年12月20日

みんなのGOLF6 前編

今回は、PS Vitaのロンチタイトルの一つ、「みんなのGOLF6」を紹介。ナンバリングシリーズとして初めて携帯ゲーム機に登場しました。
今作は初心者にも配慮しながら本格的なゴルフを楽しめるということで話題になったばかりでなく、タッチパネルを利用することで、様々な楽しみ方もできるようになっています。


立ち上げてソフトを挿し込む(ないしはダウンロードする)とメインメニューにあたるLiveAreaが表示され、PlayStation Store・みんGOL.net・デイリー全国大会・ビジュアルロビー・ショップ情報が表示されます。ゲームを始めたい場合は、ここから「はじめる」を選ぶと進められます。

「はじめる」を選ぶと、いよいよ起動。モードとしては、大きく分けるとオンラインとオフライン。オンラインに関しては、デイリー全国大会とビジュアルロビー、そしてマルチ対戦モードがありますけれども、今回はオフラインでできることをば。
オフラインでできるのは、1人プレイにあたる「ひとりでGOLF」、アドホック通信を介したオフライン対戦にあたる「みんなでGOLF」、「オンライン」、プレイヤーキャラをカスタマイズできる「カスタマイズ」、追加キャラ・ロビーキャラのパーツ、クラブやボール、コース(会員権)、果てにはゲーム中のサントラなどが手に入る「ショップ」、プレイデータを確認できる「データ」があります。

今回面白いのがタッチパネルを利用すると落下地点を様々な位置から確認できたり、ティ位置を動かしたりなどができるという点。慣れが必要ですが、慣れてくるとぐっとゴルフの戦略性が増してきます。
ショットに関しては5種類あるのですが、最初に使えるのがゲージショット・サークルショットの2種類のみ従来のショット(横直線ゲージ型)に加え、矢印ショット、「みんなのGOLF5」で採用された本格ショットは、後々ポイント購入という形でしか手に入らないため、既にこの形で慣れたプレイヤーやこれでやりたいと思ったプレイヤーには少々キツいかなと。
慣れてくると、十字キーを使ってスピンをかけたり、本体を振ってエキストラパワーショット(要愛着度アップ)が打てるようになりますが、まぁこのあたりは上級者向けでしょう。

で、モードを細かく見ていくと、「ひとりでGOLF」の中にはストローク・トレーニングの他にチャレンジモードがあります。
チャレンジモードは大会に参加して★を集め、★が一定量集まるとVS(コンピュータ)対戦ができ、それに勝つとランクが上るという仕組み。VSで勝ったキャラはポイントを使用することでプレイヤーキャラとして追加可能になっています。なお、負け続けると優しくなる(おまけにペナルティなし)ので、勝てない人はそれを利用してもいいかも。
「みんなでGOLF」は、ストロークプレイ・マッチプレイと色物ルールでのプレイが可能。詳細はプレイしていないので何とも言えませんが、一人プレイでは味わえないゴルフが楽しめるかと。


実際プレイした感想は、快適の一言。実は初プレイ(横直線ゲージでのゴルフが苦手なため)だったりするのですけど、慣れていない人でもインパクトが取りやすい(ゲージショットの場合)ので、体験版で遊んでOKなら買いです。
コースに関しては、今のところは嫌らしいコースはないものの、ちょっと建物で邪魔してるコースが多いかなとも。自然の障害物ならともかく、人工建築物で障害が出てきているのは少々興ざめの感が・・・。
あとは、キャラやショットの打ち方がポイントをためて買わないといけないのも煩わしいかなとも。
ともあれ、それを払拭できるくらいに快適かつ楽しいゴルフができるのはオトクかも。


次回はオンラインの所感をば。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2011年12月17日

PS Vita買ってきたどー!

午前様の頃に並んで約8時間。色々あった中、遂にPS Vitaを買ってきましたよ。
その『色々あった中』は、ここで書くには胸が詰まりそうなほどあったので、どこかで書いてやる(笑)。

・・・ええ、今回は「(XBOX)360買ってきます」とか言って「BRAUN 360コンプリート」(注:BRAUN(ブラウン)から発売されているひげ剃り器)を買ってきりだとかのヘマはしませんよ(ニヤニヤ)。
ええ、絶対PS Vitaの行列にまぎれて「ファイナルファンタジーXIII-2」買ったりとか(以下略)
というわけで・・・。


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PA0_0966買ってきた!
左上からPS Vita本体(Wi-Fiモデル)・純正の保護フィルム(SCEが純正品の保護フィルムを出すのは珍しいことなんじゃないかと)・「みんなのGOLF6」・色々あった(笑)「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスHD」・16GB PS Vita専用メモリーカード
・・・うーん、色々と小さい(苦笑)。



さぁ、本体も買ったし。ソフトも買った。
これからゆっくり遊ぶ・・・ぞ・・・。


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・・・グゥ。<おやすみ!二度と起きてくるなよ(ゲラゲラゲラ)!
と言って今に至る。封開けてねぇ(ギャハ)!


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Posted by alexey_calvanov at 19:59Comments(2)TrackBack(0)

2011年12月05日

レコゲー2011 12月 携帯ゲーム機編 PlayStation Vita編①

さて、ここからは携帯ゲーム機編です。
いよいよ、PlayStation Vita(以下PS Vita)が発売されます。ご存知の通り、PS Vitaは単なる携帯ゲーム機ではなく、3G通信を備えた携帯ゲーム機として登場します。これまで通信に関しては外部のインターネット網を利用して行うことが慣例になっていましたが、PS VitaではNTTドコモの通信網を利用し、契約したうえで行えるので、外に出ても通信対戦やブラウジングができるようになっています
それ以外にも、表面・背面双方に配置されたタッチパネル・カメラやPS3との連動(コントローラーとしての機能やデータ共有など)・PSPとの連動(UMD Passportと呼ばれる既に購入したソフトの場合に安価でダウンロードして楽しめるようにした機能)もできるようになっています
そして今回ロンチで登場する作品は全部で25本(ダウンロード販売含む)。しかもロンチで出すのがもったいないくらいに実力を持ったソフトが並んでいます。今回はその中の注目作を2回に分けて紹介していきます。


まず、PS Vitaをけん引するタイトルとして真っ先に挙げられるのが、「みんなのGOLF6」(★)
シリーズとしては通算13作目(ポータブル・オンライン・「みんなのGOLF場」4作品含む)で、携帯ゲーム機で登場するのは3度目になります(携帯ゲーム機としての登場は4年ぶり)
今作はナンバリングシリーズとしては大規模な変更が行われています。
まずはシリーズを通じて採用されているゲージショットの他、本格的なゴルフスイングを行うような本格ショットなど5タイプのショットが選択できる点。続いてPS Vita本体を利用して、ショット開始後に傾け、インパクトと同時に本体を奥へ振ると飛距離を伸ばせれる「エクストラパワーショット」
それ以外にも、ティーポジションが変えられたり、ウォーターショットを打つことが可能になったりと実際のゴルフでも見られるシーンが採用されるようになりました
とにかく思うに最強のゴルフゲームが登場しただけでなく、誰もが楽しめるゴルフゲームに進化したなということでしょうか。売れ行き次第では早々とミリオンを達成するのではないのでしょうか。

続いてはドリームクラブZERO ポータブル」(★)
今年1月にXBOX360で発売された同作品の移植版。新ホストが5人増えただけでなく、年齢制限が上ったことでより深い妄想ができるようになりました。
PS Vita移植の際に付加されたものとして、お供として犬を連れて行け、それで妄想ができる点やホストのブロマイド販売やnearの機能を利用してブロマイド交換ができる点、私服の追加、チークダンスタイムの追加、カメラ機能を使ったホストとの記念撮影ができる点などがあります。
PS Vitaの機能をフル利用して、さらに没入感の増した作品になっています。さらにいつでも遊べるというのも大きなポイントになっているのではないのでしょうか。

3本目はリッジレーサー」(★)
通算11作品目のシリーズ最新作。
4つのチームに分かれて世界規模の対戦ができるモードや細やかなマシンカスタマイズが可能になっています。さらに、ネットを介してライバルのゴーストとの勝負ができる以外にも共に最大8人までのWi-Fi・オンラインでレースが楽しめるようになっています。

4本目は真・三國無双 NEXT
真・三國無双シリーズとしては実に31作目(PC・ケータイアプリ・ソーシャルアプリ・派生作品含む)になるシリーズ最新作。
PS Vitaの機能を利用して、本体を傾けたりタッチパネルを利用したアクションを採れる他、通信機能を利用した共闘・対戦だけでなく、全国ランキングを楽しめます。
また、今作ではライフゲージという概念はあっても画面に表示されず、視覚的・体感的にわかるようになっているとのこと。

前半最後は魔界戦記ディスガイア3 Return」(★)
2008年にPS3で発売された同作品の移植版。元々移植希望が高かったため、当初はPSPでの移植も検討されたものの、技術的な問題がクリアできず、後継機待ちだったという過程があります。
今作では、ダウンロードコンテンツが全て収録されるだけでなく、4つの新シナリオと新キャラクターの投入、そして4で導入されたバストアップアニメーションが採用されています。
ファンが待っていた作品だけに、ロンチを引っ張るには十分すぎるタイトルではないかと思います。


次回もPS Vita作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)

2011年10月16日

PS Vitaに触れてきた

昨日(10/15)、PS Vitaの予約をしにビックカメラに行ってきたものの、あまりのあっさりっぷりに半ば拍子抜け。
それならばと、栄にあるソニーストア名古屋に行って来ました

そのソニーストアでは、PS Vitaの予約もできた他、体験会が催されるとのことだったので、先日行われた東京ゲームショウ2011で触れられなかった分、ここでゆっくり触れて来ようと思い立ち向かったのです。


そのソニーストアでは、3台のPS Vitaが置かれており、その人数と同じ人がそばに付いてプレイの説明をするというふうでした。体験できたゲームは「みんなのGOLF6」のみ。何だ、他のゲームもてっきり触れられると思ったんですが、それはゲームショウのみの特典だったのね・・・と意気消沈しかかったものの、せっかく触れられるのだから贅沢言わないとも思い、体験コーナーへ。

今回当たった人が、またクセのある人で、オリエンタルラジオの藤森さんのような人というとわかりやすいのか?とってもライトな人でございましたよ、ええ。
・・・強いて言うなら、明らかに今日のために雇われた(以下略)

で、体験した「みんなのGOLF6」は、基本的にはPSP時代の操作性と同じ。ただ、タッチパネルで飛ばす先のヤード数がわかったり、背面パネルと併用すると、プレイヤーをつまめるといったこともできます(笑)。あとは実際の風景とリンクさせる(要は自分がその画面の中にいるような錯覚)こともできます
ただ、大きく変わったのがスイングインジケーター。画面と並行する形になっていたのが、ややゴルフスイングを意識したものになっていました
初心者プレイ用の選手とはいえ、なかなかプレイしやすいので、これは購入候補に入れようかと思い巡らせるほど。触れてみるもんだ。
ちなみに、PS Vitaの重さはずっしり感はないけど、思いの外軽くもないといった感じ。オリエンタル(略)の人いわく、3代目のPSPくらいの重さだそうな。


その後、アンケートに応えることになったのだが、既にWi-Fiオンリーの予約をしていると言うと、「(Wi-Fiオンリーのは)GPSないっすよ」「3G付はアリだと思います」とまぁ、相変わらずというのかライトな口調を飛ばしまくり
しまいには、どこでこのイベントを知ったのかというのを尋ねられた時、ネットを見たと言うと、「は●まっすか!?」と言い出した時にはちょっとばかり驚愕オマエの口からは●ま投稿が出てくるとは思わなんだわ。丁重にITmediaからと言ったら、「ああ、ITmediaっすか!」とまあ、そっけないというのか軽すぎるというのか何とも言えない返答をしやがった・・・

でも、PS Vitaが触れられる貴重な機会だったゆえか、その後も少ないながらも列ができていました。天候が良ければもう少し待たされることになったんだろうなぁ・・・。


ちなみに、ソニーストアではXperia PLAYの体験もできたのですが、故障中でした(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)TrackBack(0)