2021年12月25日

目的地が東京都内なのは、いつぶりなのだろう? 後編

ここからは、アーツ千代田3331から家路に着くまでの話をば。


SHV47_1959アキバから向かった先は、上野
ご飯を食べに行くためというのがメインになってしまっておりましたけど、そこから帰りの列車に乗ろうとも思っていたわけです。また面倒くさい乗り換えも大概だし、東京駅は混むからねぇ・・・。

アメ横近くの通りには、双子のパンダ誕生祝いの垂れ幕が今も飾られています。ちなみに、この日(12/23)は暁暁(シャオシャオ)と蕾蕾(レイレイ)が誕生して半年だったとのこと。何たる偶然(笑)。



SHV47_1960上野駅から歩いて5分くらいのところにあるのが、銀だこ酒場。銀だこを一角に追いやるほど広い居酒屋です。
せっかく東京に来たのだから・・・と、この銀だこ酒場に久しぶりに寄ったわけです。<そして、ハイボールを飲んで酔ったわけですね、わかります(ニヤニヤ)。
・・・一杯しか飲んでないわ!


色々食べたのですけど、今回は「もつ煮込み」を紹介。これで2人前だそうです。心配になって量を聞いたら、鍋を用意してくれて、それで確認したところ問題なさそうだったので、頼んだ次第。



いい塩気ともつの煮込みが素晴らしいので、臭みはほとんどない。とはいえ、味噌の味わいは、やや辛目なのでご飯が欲しくなるものの、残念ながらご飯ものは、焼きおにぎりしかないんですよね・・・。白いご飯を放り込みたくなってきた(泣)。


SHV47_1961そんな上野界隈で見付けた「刀使(とじ)ノ巫女」のイラスト
どうしてここに・・・と思ってよく見ると、パチンコの台で使われていたのね。そう、ここは、この作品の権利を持っている西陣という会社があるところ



ここで危機的な状況になっていることに気付く。
ケータイの充電がもう無くなっているのだ(汗)。実は、行きの段階で結構使ってしまっており、既にモバイルバッテリーの残量が3割ほどしか残っていなかったのです。その充電も使い切り、ゼロ状態。
そこで、上野駅そばにあったヨドバシカメラの急速充電器で充電にトライしたものの、30分で100円払ったのに、充電量が10%って・・・(大泣)。ガバガバUSBケーブルがアカンのや!<いや違う。


SHV47_1967それでも時間が無いので、そのまま帰ることになる。
唯一の救いは、乗り継ぎを少なめにして帰れる点かな。そして、今回はちょっと贅沢な乗り継ぎにしていた楽して乗り継ぎしたいな・・・とかねてから思っていたので、今回実行したわけで。

最初、上野から熱海まで普通列車ながらも乗ることに。そこでグリーン車に乗ろうと、いざ電子決済・・・しようと思ったら、manacaは非対応(泣)。これに伴い、電子チェックイン機能が使えない。そのため、大慌てで改札口を通り抜け、切符売り場でグリーン券を購入(上)熱海まで1000円するのか・・・(汗)。なお、検札がグリーン車の売り子(アテンダント)が兼ねていたようです。ここでチェックイン処理をしてくれるらしいです(ただし時間が掛かるので注意)
それでも、初めて2階席に乗って風景を堪能しましたよ。ホームから見上げられるのは、ムスカになった気分でよかったです(ニヤニヤ)。<バルス!

そして熱海に着いてからは、一旦沼津までロングシートの普通列車に乗り、沼津でホームライナーは浜松に乗り換え(下の券が乗車整理券)。ゆったりと過ごして浜松まで。そこからは普通列車に転換されて豊橋までずっと乗れる。以前にも紹介しましたけど、これは静岡越えを快適にしてくれる列車ですわい。
ただ、その後の快速列車が急病人対応で8分(最終的に6分)遅れになったので、けっこうやきもきしたけど・・・。
なお、新型コロナウイルスの影響で、ホームライナーは全て自由席になっておりました。



SHV47_1962上野~熱海までは、崎陽軒のシウマイと「アサヒ生ビール」(マルエフ)と共にヤマザキパンのランチパックを頂くことに。それが「ランチパック タンタンメン風」川崎市ではお馴染みの元祖ニュータンタンメン本舗監修のものです。



タンタンメンのメインであるにんにくの風味はよく利いてるものの、辛味はそんなにないので案外食べやすいとも物足りないともどちらとも取れる味・・・と思っていたけど、これは以前に食べた「ランチパック 台湾まぜそば風」と味が似てないかい(ニヤニヤ)?


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)

2018年07月01日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その11 振り出しに戻る?

FC岐阜、昨日はNDソフトスタジアム(山形県総合運動公園陸上競技場)でモンテディオ山形との一戦を迎えました。


岐阜は連勝が止まり、前節のレノファ山口FC戦で引き分けに終わる格好となって、徐々に調子を落としているふうに。選手の調子は思った以上に落としていないものの、ケガ人や相手の対策によって思うような動きができない状況。11位に踏ん張って入るものの、できることなら1ケタ順位に戻しておきたいところでもあります。
対して山形は引き分けを挟んで連勝中単純な連勝なら3というふうになっており、まさしく絶好調。6月負け無しを掛けて挑んでくる格好になり、10位という順位にいることもあって、岐阜と同じく1ケタ順位を狙いたいところでもあります。

この試合をもって、ほとんどのチームが前半戦最後の試合になります。後半戦に向けて、いい形で終えたいのはいうまでもありません。


SHV39_3424今日は山形駅から。
西口に向かう通路には、今日の試合の宣伝と山形のロゴが。岐阜はこのあたりの盛り上げが少ないのよね。名鉄はどうなのかわからないけれども、JRと同じく宣伝ポスターくらいしかないんだろうねぇ。



SHV39_3425NDソフトスタジアムのある山形県総合運動公園は、JRで天童南駅まで乗って、そこから降りて20分弱歩くことになります。途中にパナソニックの工場(山形工場)があるために、まっすぐ突っ切れないことから、ますます遠く感じることでしょう。
それ以外なら、山形空港からタクシー、JR山形駅からシャトルバスという選択肢もありますが、前者は直行ならともかく、事前予約をしていなければ結構な値段になる後者は本数が少ないとはいえ、1時間に数本は出ているし、試合開始数時間前までないのと、割高(片道600円、往復1,000円。ちなみに、山形駅から天童南駅までは240円)なので強くオススメできないです。クルマ社会恐るべし・・・。6,000台停めれるスペースがあればなぁ・・・。
この日は暑い天候だったんですけど、公園に入るとケヤキ並木の涼しさで暑さを忘れさせてくれました。景色もいいね。



SHV39_3428こちらスタジアム外観。
陸上競技場として整備されたスタジアムですが、古くからJリーグ参入に合わせて動いており、2万人以上収容できるスタジアムにもなっております。
2007年からはソフトウェア開発のNDソフトウェアが命名権を獲得し、古くなった設備のメンテナンスが行われてきました。もう10年以上のつきあいになるのですか・・・。



SHV39_3426こちらは、スタジアムの前にあるモンテス神社
モンテスとは、山形のマスコットの一つで、出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)が合体してできたもの。大地のエネルギーを糧に勝利へ導くとのこと。



SHV39_3429さて、ここからはスタメシの紹介です。


最初は、山形名物の「炎のカリーパン」。秋友というところが運営しています。
山形がJ2に参入してからずっと販売している商品の一つです。J1昇格の際にはテレビにも取り上げられ話題になりました。



SHV39_3430今回は岐阜戦のみでしか買えない商品に的を絞って購入。
左から「鶏ちゃん焼き」・「美濃加茂焼きそば」・「五平餅」の入ったもの。
・・・五平餅だけが異色に感じる(ニヤニヤ)。



何だかんだ言って、3つともカレーの風味が勝ってた(爆)。
ただ、美濃加茂焼きそばはキャベツがゴロっと入ってた(笑)。五平餅なんて四角い切り餅に甘いタレ塗っただけだろ(ニヤニヤ)。あれを五平餅と言ってはいけない(キリっ)!
3つともスパイシーな辛味のある美味いものだったんですけど、五平餅だけタレの影響か、あまり辛くなかったね。


SHV39_34322番目は1年2組の「もつ煮込み」スタグルグランプリを3年連続受賞(2015年~2017年)している名物料理です。




こちら、実によく煮込まれていて、もつや野菜が柔らかいもう少し味噌が濃くてもいいかなと思ったけど、あっさりしているから食べやすいというので支持を集めているのかな。これは寒い時期に支援を受けそうだわ(ニヤニヤ)。


SHV39_3435さらにこちらは、とまとの森の「レッドアイ」。ええ、トマトジュースの入ったビールですよ。
・・・前半戦も終わりだし、土曜日だったからいいかと思い買ってしまった(ニヤニヤ)。



SHV39_3434この中に入っているトマトジュースは、こちらの商品を加えたものです。
・・・今思えば、こっちにすればよかった(泣)。



SHV39_3443最後は、CoCo夢屋の「どんどん焼き」山形を代表するB級グルメですね。「秘密のケンミンショー」でも取り上げられるほどに有名になった料理で、価格も200円(税込)とリーズナブルです。



味は、お好み焼きと同じです。ただ、モチモチの生地なところがお好み焼きと違いますね。あとは、のりや魚肉ソーセージなどが入っているところといった具の違い基本はただの薄焼きなのに、クルクルと巻くことで厚みができ、モチモチとした食感が生まれ、生きてくるんですね。


SHV39_3445この日は、天童市荒谷地区の人から佐藤錦のさくらんぼを頂きました。人数が少なかったこともあってか、2つずつ頂きました。



これが滅茶苦茶甘かった身も柔らかいです。久しぶりに美味しいさくらんぼを頂きました。


SHV39_3433こちら、スタジアム内。
日中は晴れて暑かったにもかかわらず、夕方になってから曇り出し、開場時間になった17時頃から激しい雨が降ってきました。この激しい雨は雷雨となって会場に降りしきり、約1時間入場後軒下へ避難せざるを得ない状況に陥りました。このまま中止になるかと思ったら、止んでくれました。よかったよかった・・・のかな。



SHV39_3438こちら、山形のマスコット、ディーオ
・・・ハーフタイム中に、皆うなだれている中に来たから、ほとんど気付かない有様。ごめんよ、いい対応してあげられなくて。普段はあんなふうじゃないんだよ。



SHV39_3441ようやく始まった感のある試合、定刻通りのはずなのに、遅れて開催になったように思えたのはなぜだろう
この試合では、阿部正紀選手が累積警告4枚により出場停止。そのため、開幕戦になったアビスパ福岡戦以来の長沼洋一選手がスタメンに連ねました

始まって感じたのは、山形はFC町田ゼルビアの時のように硬い守備を強いているわけではない、山口のように攻撃的でもない。でも、なぜか岐阜の戦略をよく知っていて、ことごとく岐阜のやりたいことを封じているんですね。岐阜そのものもそれに合わせてなのか動きが悪い。
阿部選手がいないだけでここまで動きが変わるのか・・・。相手のマークが甘くなり、かつ緩慢なようにも。攻撃でも田中パウロ淳一選手や古橋亨梧選手の受けたい場所に現れてマークしているようにも感じられました。
何より一番悪かったのは、小野悠斗選手。キャプテンの重責なのか、これまで以上に動きが悪かった。総じて動きのいい試合が少ないとも思っていた不安が、ここに来て一気に噴き出したようにも思えます。一番はパスが決まらない。ロングキックも決まらない。攻守の要になるはずが敵の餌食になってしまったかのようにも。去年がよかった、いやよすぎたがために反動が来たのかねぇ・・・。去年は庄司悦大(よしひろ)選手のサポートという役どころで大きく飛躍したものの、今年は庄司選手の役どころを担う格好になってしまったのが仇になったのか、新しい連携の形がまだハマっていないのか。まだ『欠けたピース』の影響を知ることになるなんて・・・。長沼選手の動きが思っていた以上に悪くなかった(それでも足りないところはまだまだある)だけに悔やまれます。

というわけで、山形の守備が岐阜の対策をばっちり練っていたこともあり、岐阜がボールを回しても何の脅威を与えることができず、山形の猛攻を受けることになります。相手の粘り腰にやられて前半立て続けに失点したのが響いて終了。全くいいところ無し、というより福岡戦を焼き直したかのような展開になって、スコア以上のボロ負けとなりました。
町田戦のような完敗だというふうは無く、福岡戦のような先行きに不安を感じる負け。このまま引きずらないか心配になる負けです。今年観た中でワースト3に入る負け(1位は守備のミスが響いたツエーゲン金沢戦、2位が開幕戦になった福岡戦、3位は打ち合いになったヴァンフォーレ甲府戦)ですわ。2位に入ったかな・・・。



SHV39_3442試合後のスタジアム。山形のサポーターは勝利の余韻に浸っていますね。



最終的に11位のままなものの、去年と同様、不安の残る中で前半戦終了。すぐに後半戦がやって来ます。
後半戦最初の相手は、愛媛FCでホーム開催になります。愛媛は岐阜との試合後に監督が交代となり、現在は降格圏争いから抜け出そうともがいているところです。まだ結果が伴っていないものの、試合そのものは悪くないので、前のように点が獲りやすい状況ではないと思います前の愛媛のように硬い守備に悩まされることになるでしょう。


仕切り直しの相手としてはふさわしいものの、ここで苦労する、あまつさえ負けてしまうようでは大問題。気を引き締めて挑んでほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:17Comments(0)

2017年09月10日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その14 待てば海路の日和あり!

SHV32_1364FC岐阜、昨日は水戸ホーリーホックとの一戦でした。
写真はケーズデンキスタジアム水戸の「ガールズ&パンツァー」横断幕。ガルパンが水戸を応援するようになってから3年か・・・。よくぞここまでご支援して頂いたと水戸の方々は思っていることでしょう。
ちなみに、私が水戸(このスタジアム)にやって来るのは3度目です。3度同じスタジアム(アウェイ)に来るのは初めてだろうなぁ・・・。ジェフユナイテッド市原・千葉のフクダ電子アリーナも東京ヴェルディの味の素スタジアムも2回までだもんなぁ。岐阜絡み以外でも行った分も含めるなら、名古屋グランパスエイトのホームになるパロマ瑞穂スタジアムが3回、豊田スタジアムで2回か。



SHV32_1365スタグルに関しては、毎年段々縮小傾向になっているのが気掛かりですけど、個人的にはお気に入りの「もつ煮込み」があるだけでも満足できる(笑)。しかし、なぜ極上推しだったんだ(汗)。
そのコントラストで、岐阜のブースに人がたかっていたのにはビックリ。あれか、白鳥士郎先生のサイン会か!



SHV32_1371そして、最大の見ものでもあった水戸と岐阜のサポーターによるゲーフラ交流会。痛ゲーフラが、ここぞとばかり舞っております(笑)。
最初の頃に比べゲーフラが明らかに増えました。しかも、岐阜に至っては「のうりん」だけでなく、「ひぐらしのなく頃に」・「氷菓」・「織田信奈の野望」・「君の名は。」など色々見掛けられるようになりました。ここには写っていません(今回帯同していなかったのです)が、この頃現れた「ガーリッシュナンバー」のゲーフラもあります。岐阜県のアニメ聖地化がチームの応援の中で見られるようになったのも大きな変化でしょうね。

・・・ええと、明らかにおかしいゲーフラじゃなくのぼりがあるんですけど(ニヤニヤ)。ああ、のうりんおじさん(高木義成選手)でしたか。
あと、もっとおかしいのがあるんですけど!ええ、将棋の駒に岐阜のエンブレムなんておかしすぎ(ゲラゲラゲラ)!あれ何!?<見ちゃダメ(ギャハ)!
一体誰が・・・って白鳥先生何やってんの!?



SHV32_1378ハーフタイムの時にやって来たホーリー君。この時は余裕のある姿をしているように見えたが、ふふふ、この後の大どんでん返しに震え上がったことだろうに(ニヤリ)。



SHV32_1380そんな試合は、前半2分(実質1分過ぎてすぐ)に福村貴幸選手のクリアミスに忍び寄っていた前田大然選手の速攻が決まり、先制されます。大木武監督が嫌がることの一つ簡単に失点する形という最悪のパターンで試合が明けてしまったのです。もちろん、凡ミスもいかんね。そして、 ま ー た 福 村 か 。
その後岐阜は立て直そうと必死になるものの、水戸は1点取って楽になり、最終防衛ラインをガチガチに固められ、時折仕掛けられる攻撃に翻弄されるふうでした。まるで、「ドラゴンクエストⅩ」や「同XI」に出てくるつららスライムのようですわ。カラに閉じこもってダメージは与えにくいわ、逆にマヒャド打ちっぱなしでダメージ食らうわ、マホカンタ(ある意味カウンターアタック)食らってまうわ・・・。決まらなかったのが不思議なくらい。

このまま逃げ切られる・・・そう意気消沈していました。でも、岐阜の選手は攻撃の手を緩めず、腐らず、あきらめずに自分達のスタイルを貫き通しました徹底的なパス回しに穴を狙う攻撃スタイルを。そこに点を取ろうとする意識のシュートを絡めて。ミドルシュートはほとんど明後日の方向だったものの、ガッカリはしたけど、やろうとする意識は感じられました確かに意気消沈はしたものの、何かやってくれる。そう希望を持って見ておりました。
そしてやって来た後半35(70)分、逆転への一歩を踏み出しました
古橋亨梧選手の早いクロスが水戸の福井諒司選手の足に当たって、そのままゴール内に。好セーブを見せていた笠原昂史選手が倒れ込んで少し動かなくなるほどのショックを与えるオウンゴールになりました。
遂に岐阜の逆襲が始まった。相手も疲れてきており、攻撃も単調になっていたのもあったけれども、前半の苦労していたのがウソのように簡単にゴール前にやって来れるようになったのです。
その攻撃が結実したのは試合終了間際の後半45(90)分
風間宏矢選手のコーナーキックを相手選手がクリアしたものの、そのボールは再び風間選手の下に。そのボールをロングクロスで上げた先にいたのは、阿部正紀選手が出場停止になったため代役での登場になった形の青木翼選手彼が合わせるように打ったヘディングシュートが好セーブを見せていた笠原選手のダイブをすり抜けたものの、ポスト右端に当たってしまいます。ところが、その当たった場所がゴールインだったので、ゴールと認められ(その後ゴール内に入る)、結果的にスーパーゴールとなりました笠原選手が冴えていただけに、このゴールの価値がとてつもなく大きいことは、火を見るよりも明らかだったことでしょう。

この後アディショナルタイム4分を逃げ切り、1-2で岐阜が勝利大逆転勝利だけでなく、初めて敵に失点を食らった後の勝利という大きな成長を感じ取れるものになりました。もちろん、久しぶりの3連勝も素晴らしい



SHV32_1381試合後にやって来た青木翼選手。
この後ハイタッチもあり、アウェイの醍醐味を味わえたなと。次も頼むぞー!



いやぁ、よくやった!最初の形は最悪だったけど、そのどん底からよくも立ち直ったよ。前田選手の1点で試合は終わると思っていましたもの。去年までのチームなら確実にそうなっていました。
今回は、我慢して我慢して少ないチャンスをモノにした素晴らしい試合でした。最高の試合を見せてくれました。風間選手には申し訳ないけど、今季最高の試合になってしまいましたよ(笑)。いや、こんな試合をどんどん見せてほしいし、毎回毎回最高の試合になったと言えるような試合展開をこれからやっていってほしいんですよ。できる、絶対できる。そう思っています。今のチームならできるから。本当にできるから。産みの苦しみを乗り越えられた君らならできる!


そうそう、これで勝ち点40になり、16位に浮上昨年は43なのですが、状況から見て気を抜かなければ無事残留は達成できたかなと思います。次の試合に勝てば、去年の勝ち点と同じになるので、そこで確信が持てるとも言えるのかな。
その次の試合もアウェイマッチで、レノファ山口戦になります。この試合も累積警告で出場停止になった阿部選手が引き続き停止になります(どうも累計8枚なので。2度目の出場停止はペナルティが重いのよね)。再び青木選手が躍動するのか、楽しみですわ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2015年09月28日

FC岐阜観戦記2015 アウェイ編 前半アディショナルタイム

ここでは、スタジアムグルメの紹介をしていきましょう。


SHL23_1913最初は、飯岡屋水産の「あんこうのから揚げ」
大洗町プロデュースの日ということもあり、その沖合で獲れたあんこうを使った料理が振る舞われていました。この「あんこうのから揚げ」とメインであった「あんこう汁」がそうですね。
実は私、魚は好きなんですけど、煮付け系統の料理があまり好きではなく、煮付け系統で食べられるのは、思い浮かぶ限りだと、サバの水煮ないしは味噌煮くらいしか食べられないんですよね。ゆえに、あんこう汁のようなコラーゲンがたっぷりなんだけどとろりとしたものがどうも苦手な私には、今回のような唐揚げの方が美味しんじゃないのかなと思ってしまうわけです。



味はというと、あんこうの淡白ながらやわらかい肉質と唐揚げの風味がマッチしていい味しておりました。これは本当に美味かった。


SHL23_1915続いては「牛もつ鍋 寅屋」の「ホルモン丼」(右)と「もつ煮込み」(左)



「ホルモン丼」に関しては、ガッツリ系の名にふさわしいとも言えるくらいに、ご飯がものすごく盛ってあります。意外にご飯がガチガチになるくらい盛られてて、「もつ煮込み」と一緒に食べたらお腹一杯になったよ(苦笑)。
味は焼き肉のたれのような濃厚系のソースが掛かっていて、もつにも合うのね。野菜も多く、前述のたれともマッチしていて、最高でした。ソースは土産で買いたかったよ(爆)。

「もつ煮込み」に関しては、味付けで言えば、千葉で食べた時のそれと全くと言っていいくらい同じ。白味噌の風味とコクがもつにマッチしておりました。さすが、『ちばらき』(千葉と茨城の一体感を表す俗語)と言われるだけあるわ(笑)。
なお、この日は寒くはなかったものの、身体が温かくなるなと思えるほど美味かったです。


SHL23_1924最後は、店の名前はわからなかったのですが、「牛もつ鍋 寅屋」の左隣にあった店の「トムヤムもつ煮」
トムヤムクンをベースに牛もつを放り込んだ異色の一品。



こちらは合うのかなと思って頂いたのですが、トムヤムクンの酸っぱ辛いあの味に合うんですね。しかも、もつの肉としての甘みを引き出してくれるので、もつの味わいの幅広さを新たに引き出してくれた面白い一品になりました。


このスタジアムグルメ、常陸牛の産地ということもあってか、ホルモン(もつ)系の料理が多く、焼きそばとかもありましたよ。もちろん常陸牛を使用した串焼きや丼などもあって、肉好きにはたまらない場所だなと正直思いました。これは完全制覇したいと思わせるわ。
また来年行きたいと思わせてしまう、そんな水戸のスタジアムグルメでした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

2015年02月13日

豚もつ煮で食べ比べ

SHL23_1132最近コンビニのお総菜コーナーが花盛りとなっておりますけれども、その中でもコンビニ各社で発売しているものがあります。
その中の一つが「豚もつ煮」。もつ煮は個人的に大好きなので、今回同じような商品を販売していたセブンイレブン(左。「もつ煮込み」)とローソン(右。「豚もつ煮込み」)のものを買ってきて食べ比べることにしました。今回紹介する双方とも国産の豚もつを使用しております。



その味はというと、右側のローソンの豚もつ煮は、すりゴマが入っているからかまろやかで甘めの味付けになっています。それでいて味噌のコクが利いたものになっており、にんじん・こんにゃくなど6種類の具材が入って盛りだくさんの感があります。

対してセブンイレブンの豚もつ煮は、味噌のコクと渋みが利いたシャープなものになっています。具材はローソンのものよりも若干大きめにカットされているので、食べ応えの面では満点です。
ただ、ご飯に合うのはどちらかというとローソンの方なのかなと。セブンイレブンの方も美味しいことは美味しいのですけど、ご飯と合わせた時に渋みがネックなように感じましたね。ぶっかけ飯にするとよくわかります(笑)。


他にも一部の商品は同じような名前で販売されているものもあります。コンビニによって味に個性があるので、美味しいものを食べてみたいと思ったら、一度食べ比べてみてもいいのかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)TrackBack(0)

2014年09月24日

フクアリのスタ飯紹介

以前、ジェフ千葉×FC岐阜の一戦を見に、フクダ電子アリーナ(フクアリ)に行ったのですが、そこでスタ飯紹介をしてなかったので、おまけで紹介。


SHL23_0780フクアリ入ってすぐに見えてきたのが、ソーセージの盛り合わせ。喜作というところがやってるのだそうな。
3種類のソーセージがてんこ盛りでくれるのは、神宮球場でやっているそれとよく似ているなと。



味に関しては、粗挽きと思しきソーセージの香ばしさが特によく美味しかったですね。個人的にはオツな一品でした。


SHL23_0785もう一つは、もつ煮込み
千葉の人はしょうがを入れてだしで煮込んだこれが好きなんだなぁと。



味はQVCで食べられるもつ煮込みよりかは、ちょっと味が濃い目かなとも。だしの風味が利かせておると思いましたね。若干の差ですけど。もつが美味いのは言わずもがな。あとごぼうといった具材が多く感じましたね。


このフクアリのスタ飯では、写真には収めていないものの、岐阜の名物をアンテナショップ代わりにして売っておりました。五平餅も食べられたので、景気付けに頂いております。
あと目立ったのが、ドギーバッグ自らタッパーを持参して、そこに入れてほしいと言うと入れてくれるんですね。おれはなかなかいいアイデア。球団側が公認してくれるからやれることなんでしょうけど、ゴミ削減には有効だと思います。是非とも他の球団も衛生面で許せばやってほしいですね。

ちなみに、場所は会場入ってすぐのところで、店で仕切りになっているというふう。つまり会場に入る前でも入った後でも頂けるというスタイル(一部店舗除く)になっています。ただし、会場に入った後で食べる場合は、アウェイグッズを持っているないしは着ていると通してもらえないので注意が必要です。ただ、アウェイのユニフォームを着ていた人もいたので、たぶん抜け道があると思うのですけど、そのあたりはスタッフに確認して下さい(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)