2022年07月28日

そういえば、東北に行った時の土産がまだ残っていたので

SOG03_120816忘れてたわけじゃないが、ここに紹介(苦笑)。


今回紹介するのは、マルちゃんこと東洋水産の「やきそば弁当 コク甘ソース」東北土産代わりに、岩手県陸前高田市のアパッセたかたという商業施設内にあるMAIYAというスーパーで買ってきたものです。北海道限定のものが何で東北(岩手)にあったのかはよくわかりませんが、東北・信州限定の「焼そばBAGOOOON(バゴォーン)」の代わりに仕入れたからのかしら。



名前の通りコク甘・・・というよりも、かなりコク深い味わいだったので、甘い部分がコクの部分に変わって感じたのかなと思います。恐らくデーツ(ナツメヤシの実)が関わってきているのかなと。デーツって食べると結構甘いはずなんですけどね・・・。お好み焼きソースをぶっ掛けて炒めたんじゃないかというふうにも思って、なかなか異色の焼きそばに仕上がっていましたね。
なお、一緒にあるスープが、いつも以上に美味しく感じました。たぶんコク深いソースのせいだ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:46Comments(0)

2021年09月22日

ありそうで無かったやき弁

SHV47_1588こちらは、マルちゃんこと東洋水産の「やきそば弁当 札幌みそラーメン風」。実は北海道物産展で手に入れていたにもかかわらず、紹介する時機を逸してしまい、今に至る(ギャハ)。

4大ラーメンの一つ、味噌ラーメンをやきそば弁当にしたもので、スープもいつもと違う味(白湯スープ)になっています。新しいフレーバーとして生き残るのか、ただの期間限定商品となってしまうのか、気になるところです。



さて、味噌ラーメンとしての味はどうなのかというと、味噌ラーメンだと実感できるものにはなっています。ただ、いわゆる濃厚な味わいではなく、薄いというわけではないものの、濃過ぎない味に仕上がっていると言えます。それでも味噌の味わいがまろやかなので、クドいとかしつこいとかの部分は全く無く、しょうがなどのアクセントもわかりやすいものになっています。さらにスープが口の中をリフレッシュ濃過ぎないとはいえ、食べ続ければ飽きが来るかもしれない中で、いい存在感を示していますね。


味としては悪くない。また出るようになってほしいかなとは思わせてくれるものに仕上がってはいます。北海道物産展・北海道の商品を扱っているところ・通販でなら、まだまだ手に入るでしょうから、見掛けたら買ってもいいと思いますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:41Comments(0)

2015年01月14日

やきそば弁当に関する都市伝説?

北海道限定で販売されている東洋水産(マルちゃん)の「やきそば弁当」。この商品、一応北海道限定とはうたっているものの、探せばアマゾン(通信販売)・北海道が運営しているアンテナショップ・北海道物産展で購入はできるんです。しかし、北海道以外で一般商店で販売していないというのに、青森で見たとか東京で見たとか噂は絶えないわけで・・・。
そして去年の年の瀬に起こったペヤング騒動でペヤングの商品が引き上げられた際、その間隙を縫って「やきそば弁当」が東京へ進出するのではないかという噂まで飛び交いました。しかし、東洋水産はその火消しに躍起になっていたのは記憶に新しいところ。


じゃあ、何でそこまで頑なに北海道だけでしか売らないなんて決めてるんだと思ってることでしょう。
そうしている理由の一つは、北海道でしか手に入らないというプレミア感からだと思います。よくありますよね、その地域でしか手に入らない土産物を買って帰る人。<アンタだよ、アンタ。
人はそこでしか買えないと思うと、必要・不必要関わらず買っておこうかという心理が働きます。食べ物ならそんなに重くはないし、美味しくなかったら次来た時は買わなければいいわけですし、何より基本的に高くない。だったらば買おうと・・・思うわけですね。さすがに生モノや高級品はこの限りではないですけど、「やきそば弁当」レベルであれば、手軽に買えますよね。同じ北海道限定品で見れば、ガラナとかもそうですが。

もう一つは、生産能力が上がらないので仕方なくという点でしょうか。
この「やきそば弁当」の場合、北海道の小樽工場のみで作られている商品です。他の商品ように全国いくつかの工場で作られたものではありません。となると、これを全国で販売したいと思っても、同じノウハウを持った工場が他にできなければ意味がないわけです。
派生する問題として、コストの面もあります。たとえ北海道の複数の工場でできたとしても、これを全国で販売する際、輸送コストが莫大になり、それが価格に転嫁され、結局売れなかったではお話になりませんわねぇ。ゆえに工場をこれ以上作らないという選択肢があるのだと思います。

あとは北海道でしか売らないという条件付きのものになっているからかもしれません。先日会社が清算され、アサヒビール傘下に収まった沖縄バヤリースが製造していたバヤリースがその例でしょう。この商品に関しては、オンラインショップでもわしたショップのようなアンテナショップでも購入ができないふうになっています。これは沖縄県下の商店で販売契約が成されているからだと言われています。「やきそば弁当」もバヤリースのようなプロテクトが掛かっているのかもしれません。


いずれにしても、「やきそば弁当」が北海道以外でも販売されるという話は夢のまた夢・・・となりそう。


【北海道限定】マルちゃん やきそば弁当 132g×12個
【北海道限定】マルちゃん やきそば弁当 132g×12個



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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)