今回は時間も時間だったのと昨日の教訓に基づき、2種類頂いてきました。それでも販売終了ギリギリでしたけどね・・・。

スープの海に乗せられた豪快なチャーシューの数々。それに加え、メンマやなると、そしてかいわれなどが乗っています。
こちら、スープに関しては醤油味なので、ちょっとシャープな感があるものの、一緒に入っているしょうがを混ぜるとまろやかになります。麺はモチモチの中太麺なので、醤油味のスープやチャーシューなどの具材にも合いますね。しかし中でも刻んだ玉ねぎがいいアクセントになっていて食欲をさらに盛り上げるんですよ。食べるにも丁度いい大きさで、しかもシャキシャキしている生玉ねぎでして、この玉ねぎの辛味がいいんだと痛感。醤油ラーメンなのに普通のそれより奥深くさせてくれるんですね。
ちなみに、肉増しを頼みたかったものの、既に売り切れ。残念至極。

こちらは中京テレビで毎週日曜9:55に放送している「前略、大徳さん」と京都・祇園にある「らぁ~めん京(みやこ)」とのコラボ商品。
「前略、大徳さん」からは、司会であるチュートリアルの福田充徳さんが今回登場しているラーメンを監修しており、地元の産物として愛知県愛西市産のれんこんをフューチャー。岩海苔入りの黒い挟み焼きれんこんと桜海老入りの赤い挟み焼きれんこんの2種類を具材としてトッピングしております。
なお、写真はまぁるい鶏チャーシュー3枚とご自由に乗せて下さい的に置いてあったれんこんチップスが乗せてあります。
こちら、スープは鶏がらとんこつということなので、コク深いながらも味はあっさりとしているので、最後の一滴まで飲みやすい味に仕上がっています。そこに入る細麺はこのスープとの相性バッチリです。
ただ、コク深いスープが立っている関係で、れんこんの挟み焼きの味が弱いのは残念。シャキシャキ感はよかったんですけどねぇ。
ただ、備え付けのれんこんチップスが最高に美味い。青海苔の風味や唐辛子の辛味、そして何よりスープに漬かっても残るパリパリ感がスープに負けてないんですよ。これくらいの個性があるならこのラーメン十分美味しくなってくるんですよ。むしろれんこんのトッピングはこれだけでもよかったかも。また、オプション(別売り)のチャーシューも濃い味でこれまたスープに負けてないです。
正直、オプションや備え付けの方が美味いというのはいかがなものかと思いつつも、この味なら文句なしだと思うので、備え付けのれんこんチップスは惜しみなく乗せましょう(爆)。

