2024年02月07日

幻の1番線で頂くラーメン

SOG03_155013期間限定で1番線ホームが店舗になっているのですけど、以前は世界の山ちゃんが構えていました
先日行った時には、人類みな麺類という大阪にあるラーメン屋になっていました。そこで出されているのは、今回紹介する「らーめん原点」と「らーめんmacro」・「らーめんmicro」になります。
「らーめん原点」は、鰹をふんだんに使った香味油を入れた醤油ラーメン、「らーめんmacro」はしっかり味の醤油ラーメン、「らーめんmicro」はあさり・しじみの旨味を入れた淡口醤油ラーメンになっているそうです。

今回頂いたのは、「らーめん原点」の中の世界一極厚チャーシュー入りのものです。圧倒的存在感を放っております(ニヤニヤ)。



しかし、チャーシューなんてあくまでオマケなんだと思わされるほど、ラーメンが完成しています
スープは、甘めながらも味わいがしっかりしていて、かつおだしの風味も存在感を示していました。何杯飲んでも飽きの来ない仕上がりで、飲み干すのが惜しいと思ったのは、初めてじゃないのかなと。恐らく醤油ラーメンの中では一番だと思いました。
で、チャーシューは無茶苦茶柔らかい。箸を入れてすぐほぐれるばかりじゃなく、噛まなくても溶けるんじゃないかと思えるほど柔らかいのですよ。チャーシューそのものは、結構脂が乗っていて、甘めのスープの味わいをさらに引き立てる、恐ろしいほどの脂ギッシュさ。でもしつこくなく、肉の旨味もちゃんとある、徹底的にバランスメイクされているチャーシューでした。
ねぎやメンマは添え物レベルですけど、箸休めには十分。また、もっちり麺もスープによく絡み、小麦の風味が生きた、これ単体でも十分に美味しいものになっていました。


チャーシューが厚切りになると、少々お高くなるものの、それだけの対価は十分にあると思います。まだやってると思うので、また行けたら行こうと思う。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)