しかし、本命はやはり北海道物産展でしょう。皆が待ち望んでたであろう北海道物産展が、名古屋でも開催される運びになりました。
その鏑矢がJR名古屋高島屋に。「秋の大北海道展」が9/8から開始され、9/22まで開催される運びとなりました。9/15からは三越でも、9/30からは松坂屋でも開催されます。
再開を記念して、しばらく北海道物産展で買ってきたものを不定期に紹介していきます。コロナ禍で行けない人も、通販という方法で買えるものもあるので、よろしければご参考までに。

限定品にしようと思ってたのですけど、時間が時間だったので既に売り切れ。「白しょうゆらーめん」というものもあったんですけど、今回はこちらに。まぁ、『北海道=味噌ラーメン』という束縛から抜けられなかっただけかもしれないが(苦笑)。
で、味噌ラーメンなのに、あまりこってりしていない。しょうがの風味が利いたまろやかな味ともあまりにすっきりし過ぎて角が無いので面白味に欠けるとも言えるわけで。ただ細麺との相性はよく、スープが麺によく絡んでおりました。

最初は、「あんバター焼サンド(粒あん)」。
食パンにバターと粒あんを挟んでトーストしただけという非常にオーソドックス過ぎる一品ですが、名古屋人はホイホイ反応したのか、もうそんなに残っていなかった(ギャハ)。
バターの風味はそれなりで、あんこももう少し甘くてもいいかなと。ただ、美味しいことは美味しいので、及第点レベルかなと。もっと美味しいあんバターサンドはあるから!<ドラ焼きにこだわりを持っている、どこぞの青ダヌキのような言い方だな(ニヤニヤ)。
もしかすると温め直す(トーストしているので、もう一度オーブントースターに入れることになるのか)ともっと美味しくなるんでしょうけど、ワイはそんなことやってるほど暇じゃない(ギャハ)。<バカの戯言ですので、気を悪くしないで下さい。

右側の方が、今回のオススメのようです。
低温の油で長時間じっくり揚げております。「男爵カレーパン」は、ゆめちから・春よ恋・きたほなみをブレンドした小麦で作った生地に北海道産の男爵いもを入れたそうな。
ピリ辛と言っていた「男爵カレーパン」よりも「道産牛のビーフカレーパン」の方が辛かったという事実(爆)。
どちらも言えるのは、具がゴロっと入っているので、食べ応えは満点。パンの揚がり具合もよくて、あれだけ油にさらしているのに、胃にもたれない揚がり方なんですよね。
「男爵カレーパン」は名前の通り男爵いもが何個も入っており、肉はそれなり。対して「道産牛のビーフカレーパン」は名前の通り牛肉の塊が1個ながらもドーンと、これでも食らえと言わんがばかりに入っており、肉の旨味とカレーの辛さがベストマッチしているんです。
さて、この先もまだあるのですけど、今回はここまで。来週は三越、月末は松坂屋の北海道物産展が待っているので、チラシを見て戦略を練るか(ニヤニヤ)。

