2019年09月30日

FC岐阜観戦記2019 第17節 11,787人が見た、驚きの結末

FC岐阜、昨日は横浜FCとの一戦を迎えました。


ここで、双方の現状を順位表から見て行きましょう。
まずは、今日の対戦相手である横浜FCから。昨日の試合開始前の暫定順位になります(左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差)。


1位  柏 (69) +30
2位 大 宮(60) +17
--- 自 動 昇 格 圏 ---
3位 山 形(58) +17
4位 京 都(58) +12
5位 横 浜(57) +20
6位 水 戸(57) +16
--- 昇格プレーオフ圏 ---
7位 徳 島(54) +9
8位 岡 山(53) +12
9位 甲 府(51) +16


柏レイソルがほぼ独走とも言えるふうになり、恐らく自動昇格は確実でしょう。ルヴァンカップ参加の影響で、ホームとアウェイの移動が楽(全て関東圏での開催)というのも追い風になっているようです。

2位以降が混戦になっており、一応大宮アルディージャが抜け出しているものの、勝ち点差は21試合でひっくり返せるないしは追い付けるチームが4つもあります。横浜FCもその一つです。ちなみに、前節岐阜に勝った水戸ホーリーホックは9/28に行われたアルビレックス新潟戦で壮大にやらかし、岐阜戦の勝利をフイにしやがった(爆)。それでも昇格プレーオフ圏内に踏ん張っているだけでもすごいんだけどね。

昇格圏に入れるのは、現状徳島ヴォルティス・ファジアーノ岡山・ヴァンフォーレ甲府が最有力でしょう。さらに下にいるチームにもチャンスはあるのでしょうけど、少し苦しいかなぁ・・・。


一方我らが岐阜はどうなのかというと・・・。


16位 琉 球(36) -18
17位 千 葉(35) -12
18位 福 岡(35) -15
19位 町 田(33) -19
20位 鹿児島(30) -24
--- 降格圏(藤枝MYFCの順位次第で下がる場合あり) ---
21位 栃 木(28) -20
22位 岐 阜(24) -29


一応FC琉球から下の順位を書いていますけど、恐らくFC町田ゼルビア・鹿児島ユナイテッドFC・栃木SC・FC岐阜の4チームが降格争いとなるでしょう。腐ってもJ1経験チームのジェフユナイテッド市原・千葉やアビスパ福岡は絡んでこないと思いますし、琉球は前半の貯金が効いています

前節愛媛FCに追い付けずに栃木が負けたため、岐阜にとっては勝ち点4差に留まったとも言えます。また鹿児島も京都サンガF.C.に負けたため、勝ち点6差のままになっています追い越すことはできないですが、縮めることはできるので、何としても勝ち点の欲しいところです。


SHV39_5785まずはお久しぶりの岐阜メモリアルセンターにあるモニュメント紹介。未来を拓く塔、高橋尚子像と続いて紹介するのは、山東竜化石彫刻
こちらは、1988年に開催されたぎふ中部未来博という博覧会で展示されていた山東竜の全身骨格化石を彫刻で再現したもので、成功に終わったことを記念し、また日中友好を永遠に続くことを祈願して設置されたものです。小さな公園の奥にあるので、場所的にもわかりにくいところになるんですよね・・・。長い間探していて、こんなところにあったのかと思ったほどです。

実は、私は山東竜の化石をリアルタイムで見ており、演出の迫力にビビッて泣いて泣いて泣きじゃくった苦い思い出があります(苦笑)。もう30年近く(1990年建立)経っているせいか、コケのようとも緑青(ろくしょう)のようとも言えるようなものが出ていますね。



SHV39_57892週間ぶりのスタジアムには小さな変化が。

まずは北野誠監督の弾幕が登場讃岐鬼誠会が作ってくれたものです。本当にカマタマーレ讃岐のサポーターに慕われているんだね。



SHV39_5790もう一つは、横山知伸選手の弾幕
脳腫瘍からの復帰ということもあるでしょうし、戦術面の理解というのもあるでしょうけど、まだ先発やベンチ入りはしていないですね。ただ、そろそろ登場して頂かないとマズい状況な気がしないでもない。
岐阜を救ってくれるプレーを見せてくれるのでしょうか。



SHV39_5786今回は横浜FCということで、アウェーキッチンでは「横浜ソース」というドストレートなソースが登場(笑)。
しかし、このソースは横浜で作られたものではなく、東京で作られたもの(爆)。東京・渋谷にあるハチ公ソースという会社が製造しているものなのだそうな。

じゃあ、何で東京の会社が「横浜ソース」なんてものを作っているんだ・・・と思い、調べてみたら意外な事実が。
この「横浜ソース」、横浜市磯子区にあるお惣菜の岡本(岡本惣菜店)で使われていたオーダーメイド品だったんです。このソースを「ポテトフライ」という商品に掛けて食べるということなどで使われていたそうです。
あまりにも美味しいソースということで、市販してくれというお客さんのリクエストで、この「横浜ソース」がお惣菜の岡本を中心に売られたわけです。
ちなみに、「横浜ソース」を販売する元になったお惣菜の岡本ですが、あの2人組デュオゆずの通っていた岡村中学校のそばにあるとのこと。もしかすると、寄って食べていたのかもしれません。



そんなことは露(つゆ)知らず、何の気なしに食べていた(爆)。
でも、知ってか知らずか、美味かった何とも言えないくらいにフルーティーな味なのよ。野菜と果実(トマト・りんご・玉ねぎ他)がメインなんですけど、すごく果実の味がしています酸味主体のフレーバーなんですけど、嫌な酸味では無くて、脂っこさを取ってくれる味ですね。これ欲しい(ニヤニヤ)。磯子まで行って買ってこないとイカンのか!<つ[通販]


SHV39_5788そして、横浜市の隣になる横須賀市から「よこすか海軍カレーコロッケ」が出品されていました。
・・・って、あれ?横須賀市は横浜は横浜でも、横浜F・マリノスのホームタウンではないかいな(ニヤニヤ)?



こちら、カレーなんですけど、甘めの味付け中には野菜がゴロゴロ入っていました。マッシュはしてあっても、ジャガイモがホクホク。どこから切り取っても美味しいとわかる一品です。


SHV39_5791試合もオイシイ展開になればいいのになと思ってはいたものの、実のところ最悪の展開。

前半は岐阜は防戦一方。横浜FCが要所要所でボールを奪い去り、岐阜のゴールに攻め込みます。何とか防いでいたけれども、前半10分にイバ選手に強引に破られて先制されます。その少し前からチョンボを重ねていたので、止む無しなのかなとも。ただ横浜FCは、その先の点が入れられず、もどかしい時を過ごして前半を終えます

後半になってもそのままかな・・・と思っていたら、一対一での戦闘に切り替えたようで、今度は岐阜が横浜FCの選手からボールを奪う展開になってきました。今は何とも言えないですけど、横浜FCはスタメンの年齢がJリーグの中で一番高いですからね。岐阜の暑さにやられたのかしらと思っています。
繋がりがわずかばかりでもよくなってきた岐阜は、タビナス・ジェファーソン選手を投入本職のディフェンダーではなく、中盤(ミッドフィルダー)の位置にいるものの、この日スタメンだったミシャエル選手の陰にいるフォワード、つまりシャドーストライカーの役割を担わせようと北野監督が送り込んだのではないかと思います。実際彼自身も攻撃に加わっていましたからね。ただ、今回はクロスを上げたり前線にパスを繋ぐ役割をメインにしていたので、私が思っている推測とは違うのでしょう。
岐阜の積極的なプレーに翻弄される横浜FCは何とか打破しようとイバ・レアンドロドミンゲス両選手などがシュートを放つものの、入らない。岐阜は攻め込んではいるものの、入らない。双方手詰まりとも言える展開の中で、横浜FCが逃げ切るのかなと思っていたアディショナルタイム突入寸前に、この日スタメンのミシャエル選手が見せてくれました
ヤン=オーレ・ジーヴァース選手が蹴ったロングキックを甲斐健太郎選手が頭で受け取るものの、自分の前に落とせず、こぼれ球になってしまいます。ところが運よくミシャエル選手の前に回り、一気に駆け抜けます途中横浜FCの選手にスライディングを掛けられるものの、何とか振り切り、追い掛けてきた別の横浜FCの選手をちょこんと横にボールを流すというボールテクニックで振り切り、勢いの弱まった球を思いっきり振り抜いて、右隅にシュート!キーパーの手は届かず右隅に狙い通り決まったゴールは、岐阜の敗戦を消してくれた残留という希望への道筋になってくれたのです。
なお、ミシャエル選手はあまりの嬉しさに脱いでしまい、イエローカードをもらってしまう。アカン、脱いだらアカン(爆)!何でナンちゃん(難波宏明アンバサダー)教えてあげない(ギャハ)。
この後、横浜FCはショックなのか防戦気味に。逆に岐阜は、最後の1枚を残していたことが功を奏し、前田遼一選手を送り込み、逆転を狙っていきますイケドンで盛り上がった会場の想いとは裏腹に、最後は決めきれず終了。成功ではないけど、成功裏には終わらせることのできた試合となりました。



もっと早く動けば、逆転も可能だったのではないかとか前半は酷すぎるとか、言いたいことは山ほどありますよね。でも、勝ち点をもらえることが重要なのです。勝てばよかろうとはいかなったけど、引き分けでも上位にいる横浜FCを苦しめただけ十分に価値のある勝ち点なのです。

そのことは、順位表にも表れます。まずは横浜FC。


1位  柏 (69) +30
2位 大 宮(60) +17
--- 自 動 昇 格 圏 ---
3位 横 浜(58) +20
4位 山 形(58) +17
5位 京 都(58) +12
6位 水 戸(57) +16
--- 昇格プレーオフ圏 ---
7位 甲 府(54) +17
8位 徳 島(54) +9
9位 岡 山(54) +2


・・・周りがコケてくれたおかげで、漁夫の利を掴むような感じになってるじゃん。向こうは負けに等しい引き分けと称しているのだろうけど、順位表で見れば、自動昇格圏には上がれなかったのは痛いけど、オイシイ展開になったんじゃないの?

そして岐阜。


16位 琉 球(37) -18
17位 千 葉(36) -12
18位 福 岡(35) -15
19位 町 田(34) -19
20位 鹿児島(30) -24
--- 降格圏(藤枝MYFCの順位次第で下がる場合あり) ---
21位 栃 木(28) -20
22位 岐 阜(25) -29


これで、琉球は逃げ切れそうかな。千葉以下は気の抜けない状況が、まだまだ続きます。相変わらず鹿児島・栃木・岐阜はヤバいけど、岐阜はさらに1つ詰めれたまだひっくり返せない(ひっくり返すには少なくとも2試合必要だ)けど、栃木の尻に火が付いたとも取れる雰囲気になってきました。

このひっくり返すための大事な試合の相手が、レノファ山口FC北野監督の初陣となった相手で、惨敗だった相手です。あの時とは違い、スタメンも大きく入れ替わっています。それでも山口は巧者が多い。中でも昨年まで岐阜にいた田中パウロ淳一選手がいる彼がスタメンで登場するとなれば、一筋縄ではいかないでしょう。それでも何とかやらないといけない。ひっくり返せるところまでやって来たのだ。Xデーの10/30(7/20の鹿児島戦の代替試合)まで1ヶ月、4試合しかない中で、何としても20位に滑り込んでおいた状態で戦いたいものです。


SHV39_5792試合終了後、ピッチ上には、子供達の生き生きとした姿が、いっぱいあふれていました。
ピッチにいる子供達のためにも、そして夜遅くになっても観戦に来てくれる子供達のためにも、何とか残留を勝ち取ってほしい。そして、ピッチ前に掲げられた子供達の応援メッセージを見て、何かを感じてほしい



J2残り試合あと9。降格圏脱出までの勝ち点差は5。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)

2019年08月12日

FC岐阜観戦記2019 第14節 梁東炫←この漢字何と読む?

FC岐阜、昨日(8/11)はアビスパ福岡との一戦を迎えました。タイトルの問題は試合の中で。
先日行われたV・ファーレン長崎に勝ち、今度こそ連勝・・・と意気込んだ中で、下位に沈んでいる福岡との一戦。普通に考えるなら、これはチャンスな試合でもあります。
しかも、今回の試合はいまだ果たせていない連勝だけではないのです。今シーズン初めてのダブル(ホームとアウェイ両方で勝ち星を得ること、あるいはその逆で両方負けること。今回は前者)が掛かっているのです。つまり、この試合を勝てば、チームの士気と上昇機運は高まってくるというわけですよ。この前に行われた京都サンガF.C.×栃木SCとの試合が引き分けに終わったため、今回の試合で降格圏脱出というのは、6-0のような非現実的なスコアを叩き出さなければいけないので、無理ですけど、少なくとも1つ上に上がれる可能性を秘めてるということを意識してやってほしいものです。


SHV39_5448今日の試合も生ビールを買うと、オマケがもらえる生ビールプラスグルメ企画の第3弾前回は平日だったのと次回の一戦は日曜日の試合なので、翌日仕事の人間には厳しい(基本的に、酒が残るのが嫌なので、翌日仕事の日には飲まないようにしているのだ)と思っていたので、今回が最後になりますね。
今回は、森本工房のソーセージ。やや小ぶりなのかな。一緒にカリーヴルストを掛けるのも同じ。

味は、以前にも紹介していると思うので割愛。カリーヴルストがソーセージに合うのね。



SHV39_5451そして、アウェーキッチン。
今回は、コックソースの「博多発カツソース」が使われました。
1927年に創業した老舗ソース会社で、今回のものは、野菜・果物をベースに各種スパイスと共に煮込んだものになっています。



今回のソースは、少しドロッとした感じのものになっていますね。味としては酸味は少ない、やや甘めの味わいなのかな。九州は甘いものが好きというのをよく聞くのですが、今回のももしかしたらご多分に漏れずなのかも。


SHV39_5452もう一つ、アウェーキッチンから。「博多明太子コロッケ」を買ってきました。
かねふくの辛子明太子を使ってじゃがいもとマヨネーズと和えたものです。



こんなもの美味しくないわけないじゃん(爆)!
明太子の辛さが引き立ち、そこにマヨネーズの風味がアクセントになって、たまらないんだよね。辛めの味付けなので、酒のつまみになるんでしょうな。


SHV39_5454あらゆる期待の詰まった試合、約7800人集まったスタジアムから漏れたのは、ため息だったのかなと。
福岡は終始よかったとは思えない。じゃあ岐阜の動きはよかったのかなと思うと、それなり。ただ、勝てそう、最悪でも引き分けに持って来れるふうだったんだよね。
それでも福岡に苦戦したのは、最も懸念していた点でもあった、相手が北野誠監督と戦っていたからなんですよね。北野戦術を短期間(アウェイの試合は7/6だったので、およそ1ヶ月)の間に解析し、岐阜の攻撃を打ち消す流れで行ったんでしょうなぁ。だから岐阜の攻撃が通じない。夏の暑さというのも選手達に襲い掛かって来ているんでしょう。一部の選手の動きが重かったですね。

そんな中で、調子のよくない福岡が梁東炫(ヤン・ドンヒョン)選手の運のいいゴールで先制守備の連係ミスとも言えるし、最後の最後まで気を張り詰めていなかった結果というのか、アンラッキーというのか・・・。今年を象徴する失点になってしまいましたなぁ。
・・・はい、冒頭のクイズの答えは、ヤン・ドンヒョン選手でした(泣)。
その後も攻撃に転じても空回りに終わり、あまつさえ途中交代の城後寿選手に決められて終戦田村ゆかりさんもニッコリな試合は、0-2という結果になりましたとさ。



夏の暑さにやられた両チーム。決定的な差になったのは、悪い状況ではなかったのに相手の策を克服できず流されるままにプレーした岐阜に対して、上り調子もあったとはいえ、これ以上負けられないという思いと地力のあった福岡の差が出てしまったんでしょうね。あとは、岐阜は今までがよすぎたと捉えられるかもしれません。
しかし、そうだったとしても今回の負けは痛すぎる連勝もダブルもフイにしてしまった。この試合を落としたのが、今後の試合や残留争いに響かなければいいんですけど・・・。


次の試合はアウェイでツエーゲン金沢戦になります。白山ダービーの2戦目。台風も心配ですが、恐らく無事開催になるでしょう。そうなれば大勢の岐阜サポが駆け付けるのではないかと思いますし、駆け付けてほしい行けないという人も、笠松競馬場でパブリックビューイングを行うので、そちらに是非とも駆け付けてほしいです。

次のホームは、8/25の柏レイソル戦。強豪との試合になります。そして、アイツがやって来る。恥ずかしい試合にしてはいけません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2019年06月30日

FC岐阜観戦記2019 第11節 止まない雨は無いはずだ

FC岐阜、今日は東京ヴェルディとの一戦になりました。
ここまで7連敗。北野誠監督に代わってからは、まだ負けが1つだけなのだと思えば、少々気が楽ではあります。
それでも、現実は厳しい。現在断トツの最下位勝ち点5の差が付ている。挽回するには、少なくとも2回勝たなければならない。しかも今期未だ達成していない連勝を。もちろん、連勝でなくとも、『2回勝つ』でもいい。しかし、それでは上のチームが勝ってしまった場合、勝ち点を縮められない危険性もあり得る。もちろん、引き分けを重ねてでもいい。しかし、それでは上のチームが勝ってしまった場合、引き離される可能性もある
以上のことを考えれば、もうそろそろ勝たないといけない。しかも連勝を狙うというミッションも果たさないといけない今年の岐阜にとって、厳しい、非常に厳しいミッションです。
ああ、今年の岐阜はいずこへ・・・。


SHV39_5205そんな今日の試合は、岐阜市民総力戦岐阜市民であれば、無料でホーム裏ゴール自由席に座れるという太っ腹企画。ホームタウンデーでも対象の市町村(今回の場合は白川町)なら無料で入れるのですが、岐阜市となると人も多いので、こんなふうになるわけでして。
しかも今日は、SKE48が岐阜の応援大使就任ということで、人がごった返す有様。
こんな日は晴れてほしいものですが、岐阜は雨でした。それでも途中で止んで晴れ間がのぞいたり、再び暗雲が垂れ込める不思議な日でもありましたが。

ちなみに、名古屋は出ていった時は少し激し目の雨でした。なので、岐阜に着いた時、雨だったとはいえ、小降りだったのは、うれしかったですね。



SHV39_5208今日は、ひだコロッケ本舗が新商品を販売していました。それが、「手作り飛騨牛コロッケバーガー」。通称「くろ助(すけ)」です。
いつものコロッケを炭入りの黒バンズで挟み、そこに季節の飛騨野菜のマリネを挟んでいるとのこと。今回はアスパラガスですが、ししとう(万願寺とうがらし)という場合もあるのだとか。



やはりバンズと挟んで食べると、いつものコロッケも美味しさが倍近くよくなる。一緒に挟んだチーズの味わいもいいし、野菜のアクセントも結構なもので。ただ、大きい野菜をそのまま入れているので、半分(一口サイズ)に切って入れてもいいかなと。
そういえば、炭入りバンズは全く普通のバンズと同じ感覚で頂けたわ。もっとクセのあるものだと思っていたから。


SHV39_5206そしてもう一つ、毎度おなじみのアウェーキッチンから。
今回のソースは、「トキハソース」会社としてのトキハソースは大正12年創業で、生野菜から出た澱(おり)から作られているそうです。東京で一番古いソース会社でもあります。
今回のソースは、いわゆる特濃タイプ。一番野菜の旨味を感じられるヤツを選ぶとは・・・。

・・・あ、オマエらまだいたのか(ゲラゲラゲラ)。



味は、まろやかながらも酸味の強い味その後少しピリッとするんです。甘いソースもいいけど、こんな刺激のある味わいのソースもまたいいね。「A1ソース」ほどエッジも利いていないし。


SHV39_5210試合は、前半は生き生きとしており、相手の東京Vの選手達を翻弄できていたと思います。その結果生まれたのが、16試合ぶりになる先制点
今日から復帰した宮本航汰選手の縦ポンが川西翔太選手に渡そうとしたものの、敵に阻まれる。それでもこぼれ球をライアン・デ・フリース選手が必死に拾って繋ぎ、上がったクロスを山岸祐也選手が狙いすましたかのようなヘディング弾で決めてくれました
かねてからフィールドを立体的に使うように言っていましたが、やっとやっとその思いを遂げてくれたと思っております。
その後、もう1点と思っていた前半終了間際、先制点をサポートした宮本選手がPKを与えてしまう。思えば、これが無ければ・・・と思うターニングポイントになってしまいました。キッカーになった井上潮音選手の初ゴールになってしまう結果になり、嫌な雰囲気を漂わせて前半を終了します

後半になって、前半のプレーで川西選手がおかしくなったのか、粟飯原尚平選手に交代。ここでも嫌な空気を濃厚にさせかねない出来事になりました。
その濃くなった嫌な空気が岐阜の選手達に襲い掛かります東京Vの選手達は少しずつ逆襲に掛かり、相次いでゴールに襲い掛かります。この流れ、どこかであったなぁ・・・(汗)。
交代のカードも使い果たした最終盤、咸泳俊選手が倒れてしまいます。幸いケガは無かったものの、この『空白の時間』が悲劇をもたらすのです。
10人と手薄になった守備を東京Vの選手達がねじ込みにかかり、そのねじ込みを防ぎきれず失点に。ああああああ、この流れ、人の多い少ないはあれど、大宮アルディージャ戦で見た流れだよ・・・(泣)。あれほど無様な戦いはするなと思っていたのに・・・。


先制したのに、逆転負け。ウチは点を先に入れても勝てないチームに成り下がってしまったのか(泣)。



ただ、今日の試合でも誰も責められないね。
監督はやりたいことをやったと思います。それでも勝てなかったのは、何かが足りなかったのと、代えるタイミングの妙だったと思います。3人目の風間宏矢選手は、宮本選手のスルーパスと思しきシュートの時にいたら、絶妙なタイミングで決めてくれたと思います。運び方(人選)はよかったのに、運ぶ姿勢が悪くてこぼした感じでしょうね。
そして選手達は大木元監督のサッカーしかできない状態すぐに切り替えてやってくれというのもむごい仕打ちでしょう。ただ、泣き言は言っていられないのも事実。今は現実を受け止めて、今日足りなかったものを導き出して、それを練習で埋めるしかないでしょう。先制することができた。後は、この先制点を大事にすることだけを考えればいいその延長線上に追加点があると思うのです。

あと少しで何とかなった。でも、その後少しが何ともできなかったターニングポイントは前半終了直前のPKだったんでしょうけど、後半に選手達がバテていた感じがあったのも敗戦の原因でしょう。走れないから繋ごうとする、でも正確性に欠けてしまっている袋小路ですやん。だったら、走って走って走り抜く身体を今からでもいじめ抜いて、夏の消耗の激しい時期を乗り越えていくしかないんです。精神論は現在あまり通じる手立てではないですが、今の岐阜に足りないのがその精神論なのかもしれないです。


次のアビスパ福岡戦が前半最後の戦いになります。その前に天皇杯の2回戦(ヴァンフォーレ甲府戦)も控えており、前半最後の戦いの前に、かなり苦しい展開になってしまっています。本当なら、福岡戦に戦力を休ませたいところですが、北野監督はどう出るのかなぁ・・・。


SHV39_5209おまけ
柏レイソル戦で、アイツが再びやって来る!
マジですか!!



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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2019年04月14日

FC岐阜観戦記2019 第5節 下手なシャレは止めなシャレ

FC岐阜、今日はV・ファーレン長崎との試合を迎えることになりました。
アウェイも含めた3連戦で2敗1分と惨憺(さんたん)たる結果に。3/9に行われたファジアーノ岡山戦以来勝ちに恵まれず今日に至っています。
対して長崎も3/23に行われた愛媛FCとの一戦以来勝ちに恵まれず、ルヴァンカップも戦うという過酷なスケジュールを戦い抜いています手倉森誠監督になり、ベテラン主体になったとも、スタートダッシュに失敗したともいう理由で低迷しており、試合開始前の順位は20位と降格圏寸前に落ちています
とはいえ、岐阜も19位と目くそ鼻くそな順位。ここで弾みを付けられないとかなり厳しい戦いを今後強いられることになるやもしれません。


SHV39_4753今回から名鉄と岐阜バスとのコラボで行われる「FC岐阜応援きっぷ」が始まりました
基本的な流れは去年と同じ。違うのは、月に1度で8ヶ月かけて行われるロングラン興行になった点と付いてくる特典が変わったこと、そして総括表を取っておけということでしょうか。
あとは今回から選手サインの付いたきっぷが付いてきました(使用するためというより記念用だろうね)
先着100名もらえる特典は、キーホルダー今回は宮本航汰選手がパノラマカーに乗っております。次回は岐阜バスに選手が乗っているバージョンになるんだろうね。



SHV39_4743今日は週刊少年チャンピオンで連載中の「ジュニオール」とのコラボイベント
この作品は可児市が舞台可児市ホームタウンデーということもあってのコラボなんでしょうね。しかし、イラストもコラボのやつも3枚かよ。あーけっちーみっつひでー可児市にゆかりのある明智光秀に掛けて、ダジャレで戦ってやる(ギャハ)!
そう、長崎の手倉森監督は、ダジャレ好きなのか、時折噛ませるんだよね・・・(汗)。



SHV39_4744そして、今回はアウェーキッチンの串カツが復活
長崎ではポピュラーな金蝶ソースを掛けて頂きます。



このソースはウスターソースとのこと。甘みと酸味とピリ辛具合の絶妙なものでした。実はチャーハンにも合うんだって。結構珍しいなぁ。


SHV39_4746そして、アウェーキッチンに出ていた「角煮まん」角煮家こじまというところのだそうです。「角煮まん」といえば、岩崎本舗が有名なのですけど、物産展に出ている関係で別の会社になったのかしら?



でも、「角煮まん」は裏切らない。ホロホロとした柔らかさと脂身の濃厚さ、そしてもちっとした餡がよかったですね。


SHV39_4748実に2年ぶりにやって来た長崎のサポーター。雨の中来場ありがとうございます。
しかもノリノリなんだよね。ラッパーの調子に合わせて手拍子していたし、ギッフィーにも選手ウォーミングアップ前なのに、思いっきり乗ってくれた
実は長崎のサポーターって結構大人なんじゃないのかと思ったよ。感心したし、見習わなきゃ。



SHV39_4750試合は、決めきれなかったことが仇になった最悪の試合に。


前半は岐阜がペースを掴み、押す展開に。そのピークが前半32分のペナルティーキック(以下PK)。ライアン・デ・フリース選手が得たものでした。そりゃ自分で決めたいわけだよね。でもそれが裏目に出た9分9厘決まるはずのPKで見事に相手のキーパーにセーブされやがった。弾いていたらまた展開が違ったんだろうけど、しっかりキャッチ。このしっかりキャッチが長崎の勝利に繋がるだなんてこの時は誰も思っていなかったに違いない。嫌な予感はしていたけどね・・・。

その悪い流れは奇しくもPKから始まった。
長倉颯選手の犯したペナルティエリア内のファウルでPKになり、こちらは決められた。そしたらば、長崎の怒涛の攻撃が止まらなくなった。あまつさえ、長倉選手に無情の2枚目が飛び出し、退場10人になった岐阜の守備なんてザルでしかない(泣)。怒涛の攻撃はさらに圧力を増し、後半だけで4点献上。一方岐阜はPKでさえ点が入れられない得点(決定)力不足では話が収まらない展開に。
ホームでの初敗戦が屈辱的なスコアとは、もう目も当てられない。



特に後半は若さも無いアグレッシブさも無い何にも無い状況若いメンバーが相手の速さに負けてるんだもの。点を入れようという積極性も相変わらず見受けられず、球を回すのが精一杯。この状況じゃアカンわ。
おまけに前田遼一選手がケガで出られないということから、ベテランがいない最年長が竹田忠嗣選手では少し厳しい。去年なら難波宏明さん・田森大己さんといったベテランが両軸になって一方が欠けても自身を奮い立たせることができたのだが、今年はそれさえもいない。誰が奮い立たせて立て直すという人がいないと、去年の夏の連敗ロードが、この時期で発生するぞ・・・。

もう大木武監督では厳しい状況に陥った。ホームで負けたということは、解任への黄色信号が灯ったとも言えよう。次の水戸ホーリーホック戦もホーム。またここで無様な戦いを繰り広げれば、監督への不信感は増すだろう。さらに4月最後の試合、アウェイの栃木SC戦で負けようものなら、4月全敗という不名誉な記録を作ってしまう。こうなったら解任に舵を切らないといけないと思う。フロントはそのくらいの警告を出さないといけないくらいの窮地なのだ。
野球で言えば、アウトカウントが残り2つになった中で、どうするのか。阿部正紀選手は帰ってくる代わりに長倉選手が出場停止になってしまうことでしょう。守備陣が再び崩壊の危機にある中、守備から得点のリズムを作ることができるのか。できなければ、明日は無い。


大木監督の目標である勝ち点70まであと62。


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Posted by alexey_calvanov at 21:58Comments(0)

2019年02月24日

FC岐阜観戦記2019 第1節 勝ち点70という目標に向かうための華麗なる一歩

かつて、宇宙飛行士のニール・アームストロングさんは、アポロ11号の船長として有名な交信をヒューストンの宇宙センターに向かって行いました。月着陸の時、彼は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」と述べています。
今日のFC岐阜は、こう言えるのかもしれません。「これはFC岐阜にとっては小さな一歩だが、J1昇格を目指すFC岐阜にとっては偉大な飛躍である」と。


皆が待ちに待った開幕戦。今年の開幕戦の相手は、モンテディオ山形になりました。
思えば、去年は山形に辛酸を舐めさせられた1年でした。天皇杯ではPK負けを喫し、リーグ戦では、アウェイでは完敗、ホームではオウンゴールで自滅大木武監督になってから1回も勝ったことのない(リーグ戦では1分3敗)という相性の非常に悪いチームと初戦を迎えることになったのです・・・とは、何回も書いてるから、いい加減見飽きたわと怒られそう(苦笑)。


こちらは、入ってしばらくした時のものですが、スプリンクラーに水の撒かれているグラウンドを見ると、ああ帰ってきたんだなとしみじみ。
そして、6年もサポーターとして岐阜を追い掛けていると、顔馴染みもできてくる。老若男女問わずだ。そんな方々との再会もまた感慨深いものになるのだと感じるようになりました。出会いと別れの繰り返し。それがサッカーなんだと。野球では、中々ないと思います。
なお、グラウンドには、薄い線が残っていましたそれがラグビーのものだとわかるのにはそう時間は掛からなかったものの、そういえば今年はワールドカップイヤーだもんなと感じたのは、もう少し後の話。会場ではないけど、練習場として貸し出されるのかなぁ。



SHV39_4467今日は特別な試合ということで、フィールド内に降りてバス待ち。選手達の激励の意味でしょう、「新しい景色を見よう」という弾幕が。
今年の選手入場時のチャントに歌詞にも盛り込まれており、今年のキーワードになるのかもしれません。



SHV39_4455今日は、テクノスポーツのHADOの体験会が行われていました。フィールドの中に広がる仮想空間を舞台に技を繰り出しながら縦横無尽に動く新スポーツです。
・・・これ、「勇者ああああ」でやってたやつだ。



SHV39_4457今日は、岐阜バスサンクスデー。毎度おなじみのラッピングバスのご登場。しかし、このラッピングバスには先日入団が決まったばかりのヤン=オーレ・ジーヴァース選手は載っていないのだった。
ちなみに、もう1台はギッフィーオンリーのラッピングバスになっております。どちらも岐阜市内を中心に走っているとのことなので、岐阜市内近郊の皆様は是非とも。



SHV39_4458さぁスタメシ・・・と思ってたら、キター!五平餅キター!
岐阜でも有名でありながら、なぜかスタメシとしては常勤ではなかった五平餅が開幕戦からいるー!これも、「半分青い。」効果なのかねぇ。まさに真実の食べ物(笑)。
旧谷汲村の米を使った五平餅を中心に販売しているキサラエフアールカンパニーズから紹介していきましょう。五平餅の名前は、「よしこおばあちゃんの五平餅」。他にもカレーうどんもあるようなので、次回以降紹介できればしていこう。



SHV39_4459見た目は、わらじ型と言われる、極めてオーソドックスな形。じっくりと焼いて、くるみだれで頂きます。



もう何も言いますまい。真実の食べ物に文句を付けてはいけない(笑)。くるみだれの五平餅は美味い。米も美味いよ。
たぶん常勤になると思うので、是非とも食って行こう、アウェイの皆様。


SHV39_4456そして、こちらは「アウェーキッチン」というコーナー。山形の店がこの名前で出しているのか、アウェイの店が常に出店するのか、詳細は謎ですけど、とにかく相手の地域の商品を頂けるのはいいことだ(ニヤリ)。
今回は、玉こんにゃくといった山形の名物もあったのですが・・・。



SHV39_4460今回は、「米沢牛の串カツ」にしました。やはり牛肉には勝てない(ギャハ)。



SHV39_4461ソースは、岐阜の「飛騨清見ソース」と山形の「大場のソース」が置かれていました。この他には、岐阜・・・というより名古屋なんだろうけど味噌、さらにからしがありました。からしを串カツに掛けるのは珍しい。



ソースだけで見たら、フルーティーで甘酸っぱい味の「飛騨清見ソース」の方が美味しかったですね。


SHV39_4466今年も山形のマスコットであるディーオがやって来てくれました。今年はスタジアムの中で旗を振ったりはしなかったようで・・・。



SHV39_4464・・・ちょ、おま、何でヤンキー座りしてんねん(笑)。



SHV39_4469さて試合。


立ち上がりは山形が素晴らしかった。少し浮つき気味(開幕戦はいつも岐阜のイレブンそうだよな)だった岐阜の間隙を縫って決めようとしたものの、あと一歩でダメだったり自滅だったりとちぐはぐでした。
まるで揺れる水が収まってくるように、徐々に自分達のペースを掴み始めた岐阜は、冷静に山形の攻撃を対処できるようになってきました。危なっかしいシーンは無くはなかったのですが、前半はほぼ完璧に山形を抑え込みました。

後半に入ってからは、岐阜にスイッチが入り、山形ゴール陣へ積極的に攻め込みます。そして、後半8(53)分、遂に動き出しました。
相手のパスを中島賢星選手がカットし、その弾けた球をライアン・デ・フリース選手が冷静に処理そのままライアン選手がペナルティエリアまで走り込んで山形の守備陣を翻弄し、少し苦しくなったところでルーキーの柳澤亘選手にパス。それを柳澤選手がマイナスのゴロクロスで風間宏矢選手に回し、一閃。相手キーパーが棒立ちのスペシャルショットで決めてくれました。
そして、風間選手は後半27(72)分にも決めてくれました
宮本航汰選手の半ば強引なプレスによって奪取されたボールを山岸祐也選手にパス。そこから縦パスで風間選手に回ったと同時にジャストタイミングで振り向き、ゴールマウス右隅に。見事とも言えるシュートで追加点を挙げました。いやぁ、素晴らしい。こんなミッドフィルダーがいるのは非常に心強い。見事なフォワードのバックアップを果たしてくれました。
その後も山形は2枚替えを行うなど猛攻を見せたものの、岐阜は手を緩めずしのいで、試合終了。岐阜が苦手にしていた山形に何とクリーンシートで勝ったのです。



SHV39_4472間違いなくMOMは風間選手。今年は何か違うという意気込みを感じましたよ。
過去最高の6ゴールを超えるゴールを見せてくれるんじゃないかと期待しちゃうんじゃないのよ。



実に素晴らしい試合運び。課題は無くはないんだろうけど、この流れを作ることができれば、大きく負けることは無いでしょう。
特に頑張っていたのが守備陣。ルーキーの柳澤選手と同じくルーキーの長倉颯選手そしてその長倉選手と入れ替わりで登場したまたもやルーキーの会津雄生選手、この3人がよく動いていた。若いからだけじゃない、チームを活性化させるという意味と自分達で守るんだという意識を植え付けてくれています去年まではビクトル選手におんぶにだっこの部分が見受けられるところがあったものの、今年はその部分を垣間見せる部分はほとんどなかったですね。ビクトル選手も安心して、そして集中してゴールマウスを守れると思います。

攻撃陣は、まだまだだけども、山形が相手ということを考えれば、及第点でしょう。次の戦いで本領発揮といってもらいたいです。

今回スタメンやリザーブに上がらなかったメンバーも諦めないで練習してほしい。今年のチームなら、必ず出番がやって来ます。腐らずチャンスを待ちましょう。黙々と練習をこなしましょう。


次回はアウェイで徳島ヴォルティスとの一戦になります。この徳島もアウェイでは嫌な相手。去年・一昨年のこともあるので、今年こそ・・・ええ、今年こそ。ここを乗り切れれば、岐阜の強さは確信に変わるでしょう。
次のホームはファジアーノ岡山戦になります。ああ、レオミネイロ選手とこんなに早く再会できるのか・・・。


大木監督の目標である勝ち点70まであと67。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)