2020年06月20日

大戸屋で新潟の味を堪能してきた

SHV47_0133先日大戸屋を通り掛かった時に気になったメニューがあったので、今日行ってきました。お昼時に着いたので、新型コロナウイルスの影響で客数が減っているとは思われる中でもまぁまぁの混み具合でした。

その気になるメニューとは、「四元豚のたれかつ丼」。そうです、新潟の「たれかつ丼」を再現したものです。かつ3枚入りと5枚入りがあるのですが、今回は写真上部にある「アカモク小鉢」を一緒に頼んだ関係上3枚入りにしました。
なお、定食で頼んだわけでないのに、「四元豚のたれかつ丼」で頼むと、今回の定食のようにやって来ます(右下のお椀は、白だしベースの合わせ味噌の味噌汁と思われ)。これ以外では麺とのセットもあるようです。



さて、新潟のたれカツを再現しているのかなと思って頂きました
味に関しては、薄いというのは語弊があるのかもしれないですけど、うっすらと甘めの味が付いている感じで、ご飯と食べるふうなら丁度いいかなというレベルになっており、ズブズブに漬けた感じの味ではないので、サクサク感はそれなりに残っております肉はヒレの部分なのか脂っこくは無いものの、豚肉なのでしっかり火は通ってるのか気になる赤さだった(苦笑)。ま、大丈夫だと思うけどね。
たれかつの掛かり具合から、たれの味が薄いんじゃないのかという人向けに、おいだれを用意しております。おいだれは、出汁(だし)・みりん・三温糖・醤油を合わせたもので、掛かっているものと同じ。そこに大根おろしを入れているのですけど、いかんせん大根おろしの味が強過ぎた(爆)。ここはオペレーション上面倒でも大根おろしとおいだれは別個で持ってきてほしかったなぁ・・・。お客が調整してもいいレベルです。

なお、一緒に山椒が用意されておりましたひつまぶしよろしく、1枚目をそのまま、2枚目を山椒を振り掛けて頂きました。これを掛けて食べると、山椒の爽やかな味わいが、たれかつの味わいをより引き立ててくれて美味しくなりました。これはいいアレンジ。


総じて、「たれかつ丼」は定食風にしなくても、そのままでもイケるタイプで、山椒が嫌いじゃなければ掛けて食べてもいいですよ。ただ大根おろし、てめぇはダメだ(ギャハ)。
付け合わせは、ご飯がもう一杯いるなと思わせるほど飯泥棒的なものしかなかった(苦笑)。


あ、「アカモク小鉢」は味付けが無いので、醤油を垂らすべきかな・・・。おいだれをぶっ掛けてもよかったかも(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)