レコゲー、ここからはPS3の注目作の紹介です。PS4が徐々に活躍の範囲を広げている中ですけれども、まだまだPS3は元気です。
まず最初は、シャイニング・レゾナンス(★)。
イラストレーターのTonyさんが描いたキャラのシリーズ10周年(シリーズそのものは1991年の第1作から23年)を記念した作品なのですが、意外なことにPS3では初の作品。
今作は、いにしえの大陸に住むドラゴンと少女を巡る物語になっています。
バトルに関してはシームレス式になっており、シンボルエンカウントを触れることで進行します。システムとしてはリアルタイムアクションとなっており、剣や魔法の楽器を利用した特殊攻撃で敵を撃破していきます。なお、主人公はドラゴンに変身する能力を持っているものの、一定の制限を超えると暴走する危険性をはらんでいます。
その他、仲間達との絆やコミュニケーションを深化させることも重要になってきます。
据え置き機でじっくりやりたいと思っていたシリーズのファンの人には是非とも遊んでもらいたいですね。まだまだPS4ではRPGが少ないのもあるので、据え置き機のRPGに飢えている人にもオススメです。
もう一つは、アサシン クリード ローグ。
シリーズの最新作で、今作ではⅢとⅣの中間、アメリカ大陸で起こったフレンチ・インディアン戦争の時代が舞台になっています。今作の主人公はアサシン教団に所属していたものの、無実の人を知らず知らず殺してしまったことに憤りを覚え、敵側であるテンプル騎士団に寝返ってしまうところから始まるという異例なものになっています。
とはいえ、やることは同じ。ターゲットを抹殺することです。またオープンワールドな世界も相変わらずなので、気兼ねなく楽しめるでしょう。
次回はPC作品の紹介です。