2023年07月06日

夏の新アニメ2023 その5 幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-

夏の新アニメ2023、5回目は「ラブライブ!サンシャイン!!」のスピンオフ作品である「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」です。
今までは、シリーズとして展開されていた「ラブライブ!」ですが、ここに来て初めてのスピンオフ作品。しかもちょっと毛色が違うようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


幼い頃からヌマヅの雰囲気に馴染めず、トカイに行って一旗揚げようと思っていた主人公だが、16歳になったことをきっかけに、母親からの仕送りを止められ、ヌマヅに帰るよう宣告されてしまう。

幼い頃と変わっていないヌマヅで、家族のように過ごした狼獣と幼馴染みとの再会を果たした中、彼女のやりたいこととヌマヅに漂っているある変化を知ることになるのだが・・・。



というふう。


ということで、主人公は、「ラブライブ!サンシャイン!!」の中では、中二病を発症していたあの方なんですけど、スピンオフの中でも中二病を・・・というか、いつもの世界じゃないよ!だって沼津駅が高架化されているし!<そこがツッコむところか!
・・・それは置いておいて、主人公の中二病な世界がそのままにじみ出ているような中二病感あふれるファンタジーなものになっていますが、そこでも上手くいかない(苦笑)。嫌々地元に帰ってきた中、自分を知る人との邂逅で、自分のやりたいことが少しずつ見つかってくる、心のほぐれる過程が上手く描かれているのではないかなと思いました。まだヌマヅに起こっているヤバい出来事は、ほんの少々しか現れていませんが、彼女のやりたいことを見付ける過程で大きな障壁というのか、彼女のブレイクスルーになるきっかけになっていくのかもしれません。
しかし、主人公はそんなにヌマヅをディスるか・・・。中山隊長に鍛えてもらいましょう(ギャハ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)

2022年04月06日

春の新アニメ2022 その6 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)

春の新アニメ2022、6回目はKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークス、バンダイナムコミュージックライブ(旧バンダイナムコアーツ)のレーベルであるランティス、バンダイナムコフィルムワークスのレーベルであるサンライズの3社共同プロジェクトで展開されている「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の第2期です。
何か、始まる前から荒れる要素があるとか嵐の予感があるとかいろいろと言われていますけど、見てみるまでわからないというのが本音。まずは見てみましょう。


あらすじは続きモノなので無し。無事にスクールアイドルフェスティバルを終えたスクールアイドル同好会のメンバーは、2学期に開催されるオープンキャンパスに向けて準備を始めているところから始まります。


いやはや、1話を見てびっくり。オープンキャンパスに香港からの留学生がやって来たよ。その留学生の超個人主義が何とも言えない違和感を生み出しているのよね・・・。それが今回の狙いであり、ウリなんだろうけど、スクールアイドル同好会に入ろうと思ってたのを翻して、次のスクールアイドルフェスティバルにエントリーしようと思っているのだから、開いた口が塞がらない
実力は折り紙付きで、ピンでも十分やって行けるんだろうけど、個人技だけでは限界があるというのも事実で、虹ヶ咲のメンバー全員で乗り越えた点で集団の魅力は十分見せられていますから、コイツアカンやろうなぁ・・・という、先の読まれる展開も何だかなぁと思えてなりません。

いわゆる水と油の状態で始まった今回。次回以降もそれが続くとなると、結構胃の痛い展開になりそうで、ラブライブ!シリーズでこんなギスギスした部分であまり無かったんじゃないのかなと思っていたので、これは荒れるわな・・・と思いました。1話を見て、一番最初の映像(オープンキャンパスに出す予定のプロモV)見て、これって何のファンタジー世界作品かねとか思ってたのがかわいく思えたわい(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)

2022年01月13日

冬の新アニメ2022 その11 錆喰いビスコ

冬の新アニメ2022、11回目はKADOKAWA(アスキー・メディアワークス)のレーベルである電撃文庫から刊行されているライトノベルが原作の「錆喰いビスコ」です。
今期の作品の中で、キービジュアルだけで見ることを決めたふうなので、正直何の情報も入っていません(汗)。今作は正統派作品(いわゆるなろう系ではない)なので、どういうふうな展開になるのか楽しみではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京都内で防衛兵器の暴走に伴う大爆発が起こり、以降全てを錆び付かせる風が吹いて止まない近未来主人公は、貧民街に住まう開業医として、錆び付かせる風が原因で発症する不治の病「錆食い」治療のための特効薬を探していた。

それより少し前、群馬を越えようとする僧侶がいた。しかし、その僧侶は、持ってはいけないはずの弓を所持していた

ある日、街に巨大キノコの生えるテロが起こった自警団の一人である姉に家から出るなと言われ、留まっていたその時、首謀者、そう僧侶に扮していたテロリストがいたのだった。



というふう。


初回は話が二極展開されていて、行ったり来たりするのがストレスだったかなと。二極展開になっている割には、わかりにくいというふうではないので、そのあたりが救いだったものの、実質2人の主人公を見せるためには仕方ないとはいえ、もう少し見せ方だけ何とかならないかと。


話そのものは、まだまだ全貌が見えてこないので、この先次第なんでしょう。2人が合流するようですから、展開が行ったり来たりは無いでしょうけどね・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:06Comments(0)

2021年07月08日

夏の新アニメ2021 その6 魔法科高校の優等生

夏の新アニメ2021、6回目はKADOKAWAのアスキー・メディアワークスから刊行されている月刊マンガ雑誌である「月刊コミック電撃大王」で連載中の「魔法科高校の優等生」です。
この作品は、ライトノベルである「魔法科高校の劣等生」のスピンオフで、「魔法科高校の劣等生」の主人公の妹の視点で描かれたものになっています。そのため、この作品は主人公と妹が入学する前の話からスタートしています。
ちなみに、「魔法科高校の劣等生」は後継作の製作が決定(テレビシリーズなのか劇場版なのかは不明)しており、その繋ぎの作品という見方もできます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


魔法と呼ばれる技術が具現化して1世紀弱経った西暦2095年、優秀な魔法力を持つ兄妹が入学する少し前の話。
兄と一緒に横浜でのショッピングデート気分を楽しんでいた時、兄が呼び出しを食らってしまい、その帰りを待つことになった。その時、魔法によってテロ事件を企てる人間が火事を起こし、偶然居合わせた彼女が止めることになるのだが・・・。



というふう。


先程も書いたように、主人公達兄妹が第一高校に入学する前の話になり、「魔法科高校の劣等生」を見ていない人でも、主人公兄妹の関係がわかるように描かれているのは好印象。逆に「魔法科高校の劣等生」を見たいとさせる雰囲気作りをしているのもいいことですね。
いきなり火事発生のハードな展開を見せたかと思ったら、兄へのラブコールやキャッキャウフフな様子を見せており、まさかこのままコメディタッチの作品になるのか・・・と思ってたら、冒頭のシーンに戻るジェットコースター的な展開を見せていました。この作品らしいと言えばらしいのかもしれないけど、初回は抑え目でもよかった気がする(苦笑)。まぁ、今作では主人公になる妹の『決意表明』のような回になるからかねぇ・・・。ただ、見せ方は先述の通り悪くは無いんです。ただ、付いて行けるか否かがわからないだけです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:43Comments(0)

2020年10月12日

秋の新アニメ2020 その14 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

秋の新アニメ2020、14回目はKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークス、バンダイナムコアーツのレーベルであるランティス、サンライズの3社共同プロジェクトで展開されているラブライブ!シリーズの最新作「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」です。


SHV47_0415以前から、写真のようにアミューズメントゲーム内で登場しているなど、メディアミックスの効果は出ていると思うので、今回かなり期待していた人も多いのではないかと。舞台はお台場だそうですけど、注目すべきはキャラシリーズ初の外国人キャラや同じく素顔を出さないキャラといった、これまでとは奇抜な変わりように、皆付いてこれるのか心配にもなってきた(苦笑)。



あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京・お台場にある虹ヶ咲学園。自由かつ専攻の多い学風で各分野にはばたく人材が集まるため、人気を博していた。
主人公もそんな学園の生徒として友人と過ごし、いつもと変わらない生活を送っていたある日、圧倒的なパフォーマンスを見せる生徒を見掛け、スクールアイドルの魅力に取り付かれてしまう
そして、虹ヶ咲学園にもスクールアイドル同好会があるということを知り、同好会のある部室に向かったものの、同好会は生徒会長の手によって既に廃部になっていた・・・



というふう。


初回は、主人公とその友人がスクールアイドルに出会って、自分達もそこに入部(同好会なので入会)しようと思ってたら生徒会長に握り潰されていたという流れなんですけど、思っていた以上に静か。まぁ、ラブライブ!シリーズは過去2作品とも静かな幕開けでスタートしているので、今作もそれに倣ったとも言えるわけです。
最初からたくさんのキャラを出すと、話がとっ散らかってしまい、わかりにくくなることをよくわかっているなと思わせる一方、あまりに静かな展開になっているので、もう少し動きを加えてもいいかなとも思いましたね。彼女たちが憧れるアイドルが生徒会長の前に出てきて、何かしら一言述べるとかの動きもあってもよかったかなとも。


結論としては、まだこれからなので少し様子を見ようというふうですかね。過去2作品は3話以降で大きく動いているので、もしかしたら今回も・・・となるかもしれません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2020年07月06日

夏の新アニメ2020 その2 魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~

夏の新アニメ2020、2回目はウェブ小説投稿サイトの「小説家になろう」が原作で、KADOKAWAのアスキー・メディアワークスレーベルにあたる電撃文庫で展開されているライトノベルの「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」です。
この作品は、4月放送開始予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で今月まで放送延期になった作品の一つです。もしかしたら時間帯によっては見られなかったのかもしれないと思ったのですが、今回はいい時間帯にハマってくれたので、ゆっくり見られそうです。なお、この作品も地上波(地元)よりもBSで早く見られた格好になりました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


今から2000年前、傍若無人の暴挙を犯し、世界を滅ぼさんとする勢いに至った魔王がいた。残虐な自らの行為に飽き、深く平和を望んだ彼は、他の勢力と和睦を提案し、受け入れられた早々、自らの命で2000年後に転生した。


そして2000年後。自分の子孫達の世界に転生した主人公は、魔王学院に入学するための試験を受ける。そこで規格外の行動ばかり起こしてしまうほどの膨大な魔力を示したにもかかわらず、魔力測定代わりの水晶が壊れてしまい、『不適合者』というレッテルを貼られてしまう・・・



というふう。


1話目にして主人公の規格外の魔力を見せつけられてしまうのですが、その魔力を無かったことにする世界(魔法学園)の闇の深さよ・・・。
その一端が、有力貴族である兄弟。いわゆる金持ちのボンボンで、カネで物を言わせたというふうなのか、魔力はそれなりにあったのだろうけど、主人公の前では風前の灯火に過ぎなかったというべきなのか、そのあたりの詳細はわからなかったけれども、とにかく噛ませ犬役として大活躍(爆)。弟は、主人公のおもちゃのように蹂躙され、最後はゾンビになって兄を襲う有様(兄に無能扱いされて殺されたのだから仕方ない)兄は兄で弟を平然と殺し、主人公に何もできないまま蹂躙され、最後には変なプライドだけ見せて死んでしまうという何とも哀れな存在でした。今後もこんな無能がいっぱい出てくるのかと思うと血をドバドバ出すだけの要員になるのだから、勘弁して下さいと言いたいです(汗)。
でも、そのシーンがあることで、彼の規格外さがよくわかり、同時にヒロインとの接し方や家に帰った時の日常シーンが恐ろしく引き立つわけです(汗)。あんだけ血を見せておいて、きのこグラタンが美味いとか宣えるその精神力よ(汗)。


今後、無能のような扱いをする主人公に、主人公が「無能はお前らだ」と叩き付けるような展開になっていくのでしょう。その過程で主人公に付いて行こうとする仲間が現れるのでしょうけど、どうやらその一人が初回に登場したヒロインを快く思っていないようで・・・。「アニゲー☆イレブン」で出ていたゲストの話によれば、3話がヤマ場だそうなので、そこまで楽しみに待っていましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2019年04月10日

春の新アニメ2019 その4 ひとりぼっちの○○生活

春の新アニメ2019、4回目はKADOKAWAのレーベルの一つ、アスキー・メディアワークスから刊行されている月刊マンガ雑誌「電撃コミックだいおうじ」で連載中の「ひとりぼっちの○○生活」です。
作者のカツヲという方、確か「三ツ星カラーズ」の人なんじゃ・・・と思ったら、そのまさかだった(笑)。まぁ、コメディタッチのマンガを描かせたらその名の通りな人なんだけど、泳ぎ続けないと死んじゃう魚だからね(ギャハ)。なので、息切れだけしないでほしいなと思っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、人付き合いが超の付くほど苦手な女子で、小学校時代の友人は、幼馴染みのみ。その幼馴染みとも中学校では離れ離れになったばかりか、その子から中学校卒業までに友達ができなければ絶交という約束まで課せられてしまう
そして迎えた入学式、友達作りに奮闘するも、全てが空回り。もはやこれまで・・・なのか!?



というふう。


初回は主人公の超の付くほどの人付き合いの苦手さが嫌ってほどに伝わってきましたね(ニヤニヤ)。普通自分のクラスを崩壊させるまで考えるか(爆)。まぁ、極度の緊張で吐きそうになるのは、ままある話だからね。その点では、少し同情した。
それでも、何とか友達を作ろうとしていく過程に、コメディを交えながらもしっかりと築き上げる手法を用いているので、見ていてほっこりも感動もしますね。ただ、主人公がややトンチキなので、そっちしか見えない(ギャハ)。

今後もクラス全員友達になるを実践するために、様々な難関を迎えるとは思いますが、3歩進んで2歩下がる中でも着実に友達を作っていくんだという心意気を見せてくれれば、面白い作品になるんじゃないかなと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2019年01月11日

冬の新アニメ2019 その6 ガーリー・エアフォース

冬の新アニメ2019、6回目はKADOKAWAのレーベルの一つアスキー・メディアワークスから発行されている電撃文庫で刊行しているライトノベルが原作の「ガーリー・エアフォース」です。
原作は10巻まで進んでおり、この作品もストックの多い状態でアニメ化をされていますね。昨今はストックの少ない状態でアニメ化されているので、今回はオリジナルを挟んだり、薄めたり、回り道をしたりとかは無さそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人類の航空戦力をはるかに凌駕したXi(ザイ)という謎の戦闘機。主人公は、上海から脱出する途中にXiに襲われたものの、全身真っ赤の戦闘機に助けられる

避難先の小松市で、彼は夢だと思っていた真っ赤な戦闘機を発見する。向かった先は自衛隊の小松基地。何かあの戦闘機についてわかることはないかと、様子を窺っていたのだが・・・。



というふう。


主人公は熱血漢というふうではないけど、少し短気なところがあるかなと。逆にヒロインは主人公にべったりで、ストーカーレベル(苦笑)。ちょっとうっとうしいなぁと思われてもおかしくはない。個人的には苦手なタイプです。


初回は、戦闘機が何者なのかに触れるところで終わってしまったのですが、ヒロイン以外は問題なし(爆)。主人公よりもヒロインが何かやらかしてことを大きくするのではないかと心配ですし、そんな展開だと逆にイライラして嫌ですね・・・。主人公がことを起こすようにしてほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2018年10月18日

秋の新アニメ2018 その14 ソードアート・オンライン アリシゼーション

秋の新アニメ2018、14回目はKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されているライトノベル「ソードアート・オンライン」が原作で、第3期にあたる「ソードアート・オンライン アリシゼーション」です。
過去2作品も大ヒットし、特別版や劇場版も展開されております。元々人気のあるライトノベルなので、ここまで展開されるのは至極当然なんでしょうけど、関係者も予測できなかった部分もあるでしょう。これだけ長いシリーズになるのも予想していなかったですし。

なお、今作は九州(福岡)での放送はないにもかかわらず、北九州市で開催される北九州ポップカルチャーフェスティバル2018でイベント開催が決まり、J3のギラヴァンツ北九州とのコラボも決まっています


あらすじは続きものなので無し。気が付くと謎のオンラインゲームにログインしていたキリト、そこでの世界から抜け出すために様々なことを模索するところから始まります。


初回は60分スペシャルで放送されていました。前半は謎のオンラインゲームで起こる出来事、後半はリアル世界でのキリト達を描いています。前半の考察も後半で行っていましたね。
いきなりキリトが子供になって大きな木に対峙するシーンから始まっていますけど、結局のところ、今回登場した世界が何なのかは、あまりわからないまま後半に進んでいます
後半はキリトとアスナをメインにした展開で、仲のよさが如実に伝わってきて、思わず嫉・・・いやいや(苦笑)うらやましい。だからこそ最終盤のショッキングな展開が映えるんでしょうね。

結論としては、まだどうなるかは、これから見て行かんとわからんわい(汗)。ただ、過去作品を知るだけに、キナ臭さは全開でしたね。またキリトは窮地を歩む旅をするのかねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年10月15日

秋の新アニメ2018 その8 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

秋の新アニメ2018、7回目はKADOKAWAのレーベルの一つアスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されているライトノベル「青春ブタ野郎シリーズ」から「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」です。
タイトルもビジュアルもインパクトがあるんですけど、中身はどうなんでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は妹と一緒に藤沢市に住んでいる高校生。とある理由で過度な友人付き合いをせずに過ごしている。
その理由とは、思春期症候群不安定な精神状態によって引き起こされる謎の疾患で、無理解であるがゆえにネット上であらぬ噂になってもいる。主人公も思春期症候群が引き起こした傷が元で病院送りになったのだが、それを3人病院送りにしたという曲解までなされ、彼自身も否定することが面倒なため行っておらず、結果その噂が独り歩きし、クラスのほぼ誰もが寄り付かない結果に至っている。


そんな彼が5月の大型連休最終日に、不思議な女性と出会うバニーガールの格好をしているにもかかわらず、誰も見向きもしていないのだ。どうやら主人公だけが見えるその女性は、朝ドラの子役でデビューして女優活動をしていた人だったのだが・・・。



というふう。


初回は、落ち着いた雰囲気ながらも、作品のキーワードである思春期症候群というものを丁寧に描いているのかなと思います。特にヒロインの見えない姿を重きに置いて、そこから主人公も発症したという過去にも触れる現在進行形な作品なのに、同じ時間軸の中で過去の事象にも対応しているので、時間軸に追われなくとも理解できるようになっていましたね。中々演出が上手いです。
ただ、総じて展開が地味なのは残念なところ派手なものが無いので淡々と進んでいるようにも感じられるでしょう。そこが惜しいのかなと。


よくできた作品ですけど、タイトルやビジュアルと違って地味であるがために人によってはつまらないと思われてしまうかもしれません。本当にそうなってしまったら惜しい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2017年10月11日

秋の新アニメ2017 その5 ラブライブ!サンシャイン!!

秋の新アニメ2017、5回目はKADOKAWAの系列であるアスキー・メディアワークスのゲーム雑誌「電撃G's Magazine」の読者参加企画から始まり、その後マルチ展開されている「ラブライブ!」の続編「ラブライブ!サンシャイン!!」の第2期です。
まさか、この作品も2期になるとは思ってなかった(笑)。キレイに終わっていた感があったからね。それだけ支持されていれば、2期もあるでしょう。実際、舞台になった静岡県沼津市の来場者数が伸びたというし、現在J3で戦っているアスルクラロ沼津も、参入初年度なのに2位に躍進。これも、「ラブライブ!サンシャイン!!」の大旗などを掲げて応援しているファン(サポーター)のおかげなんでしょうね。


あらすじは続きものなので無し。浦の星女学院の廃校が避けられるかと思ったら、既に近郊の高校との統廃合に動いていたことが明らかになるところから始まります。


今回は2期なので、既に見ている人向けではありますが、一応前期の説明しているだけマシなのかなと。ただ1回目にしては地味な展開だったかなぁ。これから派手になっていくのでしょう。展開上仕方ないとはいえ、力強い決意のようなものを感じ取れる、いい回ではありました。
しかし、廃校が決まった学校をどうやって食い止めていくのか、見ものではありますね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2017年07月17日

夏の新アニメ2017 その8 天使の3P!

夏の新アニメ2017、8回目はKADOKAWAグループの一つアスキー・メディアワークスのレーベル「電撃文庫」から刊行されているライトノベルが原作の「天使の3P(スリーピース)!」です。
・・・毎度なのか、タイトルだけで意味深だ(ニヤニヤ)。というのも、この作品は、以前「ロウきゅーぶ!」と同じコンビで作られていますあの時もアニメ化された際に、「まったく、小学生は最高だぜ!」という超意味深なセリフ(笑)を残しています。そう、『前科』があるんですよ!『前科』が(ギャハ)!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、過去の出来事で引きこもりになっていながらも、音楽作成ソフトを利用して新曲を投稿動画サイトにアップして好評を得ていた


ある日、そんな彼に会いたいというメールが届く。色々悩んだ末、自分自身を変えたいと意を決して向かった待ち合わせ場所に来たのは、小学生の3人来てしまったことに後悔しながらも、彼女達の真剣な眼差しを見た主人公は、彼女達の願いをかなえるために一肌脱ぐことを決めたのだった。



というふう。


初回は、毎度のことながら、ミスリードしかねない展開だなぁ(ニヤニヤ)。まぁ、掴みはOKという感じでのデキでしょうか。中でもバンドシーンは、小学生でありながらなかなかの腕前を見せていることがよくわかるものになっていました
展開的には、これからな部分も見受けられるものの、先が楽しみな部分もあります。どうせまたエロ系のセリフを放り込むに違いない・・・あ、言っちゃった(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2017年04月19日

春の新アニメ2017 その14 エロマンガ先生

春の新アニメ2017、14回目はKADOKAWAグループの一つアスキー・メディアワークスのレーベルである電撃文庫から刊行されているライトノベルが原作の「エロマンガ先生」です。
春のアニメ作品の中では、最も期待されている作品なのではないかなと思いますね。というのも、「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」と同じ原作者が手掛けているということもあるからなんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は高校生でありながら、ライトノベル作家としてデビューを果たしている。そんな彼には妹、再婚した母親の連れ子なのだが、家に来てから1年、(トイレなどを除き)一度も自分の部屋から出たことがないのだ。

しかし、ただの引きこもりだと思っていた妹の衝撃の事実を知ることとなる。何と妹はエロマンガ先生というペンネームでイラストレーターをやっていたのだ。


その日以来、妹との距離を縮めるために奮闘するのだった。



というふう。


初回ということで、主人公とその妹との関係がフィーチャーされていたのですが、合間に出てきた主人公のクラスメイトもいい味出していますね。本当にライトノベルが好きなんだなというのが、しみじみと感じられました。
そして、妹ですよ。かわいいですね(ニヤニヤ)。自分のペンネームなのに、「そんな名前の人は知らない」と突っぱねるのが、またかわいい(ニヤニヤ)。うらやましいぞ、主人公(爆)。
その主人公は、平凡だけど懸命に妹のことを考えているんだなと。それでいて作家もやっているわけですよ。妹を養うためとかなかなか言えませんよ。


今後、妹との距離を縮めるために、様々な苦労を味わうことになるんでしょうし、個性の強いサブキャラが絡んでくることでしょう。前評判通り面白くなってくるでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)TrackBack(0)

2017年01月11日

冬の新アニメ2017 その8 ガヴリールドロップアウト

冬の新アニメ2017、8回目はKADOKAWAグループの一つアスキー・メディアワークスより刊行されている4コママンガ雑誌「コミック電撃だいおうじ」に連載されている作品が原作の「ガヴリールドロップアウト」です。
原作はノーマーク。どうしてもKADOKAWAの作品というと、「このすばらしい世界に祝福を!2」が脚光を浴びがちでしたから、とりあえず見てみるか的な感覚で見ておりました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、天使達の集う学校を首席で卒業したエリートだった。

卒業後、彼女達は人間界で善行を積んで一人前の天使になっていく過程があり、彼女も当初は何の問題もなく過ごしていた。しかし、ネットゲームにハマり、重課金者になってしまってからは、自堕落の道を歩み、遂には自らを『駄天使』と名乗るほどになって落ちぶれてしまった
全ての人類を幸せにするという目的は、どこかに吹き飛び、人間界に留まり、娯楽を満喫し続けると誓い出すのだった。



というふう。


この作品初見なんですけど、滅茶苦茶面白かったわ。とにかく掴みはOKでしたね。
まず出てくる登場人物どこかおかしい(笑)。
主人公は高校生になっているのに半ばニート生活まっしぐらだし、天使としての特性を生かそうとして転送を試みようとしたら、パンツだけ目的地に飛んじゃったとか(爆)。あとはしぐさとか総じてかわいいわ(ニヤニヤ)。
サブキャラの悪魔2名のうち、主人公の世話焼き役は、悪魔なのに天使を正しい道に導こうとしているあたりが(悪魔の本業とは)矛盾しているけど面白い。数少ない昔の品行方正さを知っている人みたいなので、気掛かりで仕方ないんでしょうね。
もう一人、勝手に主人公のことをライバル視している悪魔は、超の付くほどのアホ(ギャハ)。時折小憎たらしいことをやってるけど、憎めないね(ニヤニヤ)。そして乗せられやすい(爆)。ある意味かわいそうな子だわ(ゲラゲラゲラ)。
最後に登場した主人公の『同級生』(天使学校時代。人間界のクラスでは違う)はサディストだわ(汗)。天使の顔をした悪魔だ、コイツ(苦笑)。

総じて言えるのは、「このすばらしい世界に祝福を!」と同じく、キャラが非常に立っている。それでいて、嫌味や外連(ケレン)味がなく、むしろすがすがしささえ感じてしまったほど。作品のテンポもすごくよかったです。
この勢いが続けば、今期の中で一番面白い作品になるのではと期待しています。


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2016年07月09日

夏の新アニメ2016 その8 この美術部には問題がある!

夏の新アニメ2016、8回目はKADOKAWAのレーベルの一つ、アスキー・メディアワークスから刊行されているマンガ雑誌「電撃マオウ」で連載されている「この美術部には問題がある!」です。
春はTBSアニメを見なかったので、今回数ヶ月ぶりに見ることになりましたね。ここのところTBSアニメに元気がないのは、原作の枯渇とか色々あるんでしょうけど、深夜アニメの放送先駆けとして踏ん張ってほしいところなんですわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


何の変哲もない学び舎にあるごく普通の美術部。そこには、なぜか三次元に興味のない、常に二次元の絵をカンバスにぶつける1人の少年とその少年に想いを馳せながらも全く気付かないことに時に無性にイラつく1人の少女、そして2人の関係に興味を持ちながらも普段は部室で寝てばかりの部長がいた。
そんな2人(ないしは3人)が織りなす人間ドラマは、時におかしなことになっていき・・・。



というふう。


初回ということで無難にまとまっていたのですけど、3人のどことなくおかしな雰囲気がまたいいですわ。主人公の女の子は、新入部員(同学年だが後から入っている)の男の子に惹かれているものの、興味がない素振りしか見せないので、そのことにイラつきさえするその姿にかわいさを感じたりするんですよねぇ。
そして、男の子の方は、かなりのエキセントリックさを見せておりますわ(苦笑)。自分の描いた二次元の絵を『嫁』と称したり、その『嫁』と一緒に式を挙げる・・・って、その昔いた「マネキンと結婚したい」レベルだぞ(ギャハ)!とか思ったら、その男の子が『嫁』を描き上げたら部活辞めるとか言い出すし・・・。

初回から無難にまとめながらも、捧腹絶倒というのか急展開で置いていかれそうでしたけど(苦笑)、原作を知らない人間でも面白かったと思いましたよ。今後に期待できそうです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2016年07月05日

夏の新アニメ2016 その3 ラブライブ!サンシャイン!!

夏の新アニメ2016、3回目はKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークスから刊行されているゲーム雑誌「電撃G's Magazine」から派生した企画「ラブライブ!!」の新シリーズ「ラブライブ!!サンシャイン!」です。
企画そのものは2015年に始まったもので、「ラブライブ!!」で生まれたスクールアイドル「μ's(ミューズ)」を今作で登場する「Aqours(アクア)」が事実上引き継ぐ形になります。前人気も高く、「ラブライブ!!」そのものが非常に盛り上がっていることもあり、かなり期待されている作品ではあります、ただ、「μ's」の活動が事実上終了する直後に、ヒロイン(主役)を演じた声優に対してのスキャンダルがあったため、このあたりで「ラブライブ!!」への見られ方が厳しくなっているのもあり、どう転ぶかが気になるところでもあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


静岡県沼津市にある浦の星女学院。そこに通っている主人公は、「μ's」の姿を見てスクールアイドルを自分の学校にも設立したいと決意する。しかしながら、仲間は集まらないどころか生徒会長に結成を禁じられる有様

そこに、音ノ木坂学院から転校生がやって来る。作詞などプロデュース能力を持っていることを偶然出会った時に知っていただけに、是非ともと懇願したものの、にべもなく断られてしまう


浦の星女学院にもスクールアイドルができるのか?主人公の結成への道のりはまだ道半ばである。



というふう。


初回は後に仲間になる各キャラの紹介に徹していましたが、まぁ個性の強いキャラだこと(爆)。これで本当にスクールアイドルとしてやっていけるのかしらと、まだできてもいないのに思ってしまうのでありました。あと主人公が超絶なバカなのは大丈夫なのか?明らかに「主人公の通う学園はFランです」と言わんばかりで、地元の人は(フィクションの学校とはいえ)不快に思わなかったのかしら?
そして、前作の使い回しというのかコピーアンドペーストとも言える展開だと揶揄する人もいますけれども、個人的にはあまりそう感じなかったですね。前作は学校が無くなるところから始まっているし、今作は「μ's」を追い付き追い越すんだという目標みたいなものも垣間見えたので、アプローチが違っている点で似たようなキャラでも違ったふうに見えてきますよ。それにまだ(アニメを見る限りでは)同じようには感じられないし。


今後の展開次第なんでしょうけど、おかしなところや面白くなくするような要素はあまり見受けられなかったので、楽しみになると思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2016年04月09日

春の新アニメ2016 その6 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

春の新アニメ2016、6回目はKADOKAWAのレーベルの一つアスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されているライトノベルが原作の「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」です。
個人的な見方をすれば、もしかしたら面白くなるかもと思って少し期待していたものの、この作品は名古屋では放送が無く、BS視聴になるというふうに。何か最近「名古屋飛ばし」が明確になりつつあるのは気になるところですけど、テレビ愛知一辺倒なのがいかんのじゃないのかと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は県立前ヶ崎高校に通うごく普通の学生。しかしその実態は、オンラインゲーム「レジェンダリー・エイジ」にどっぷりハマっているネットジャンキーだった。

その昔、主人公はネット内の女性プレイヤーに告白したものの、相手がネカマだったという過去を引きずっており、その時以来、女性プレイヤー=ネカマという図式を崩せずにいた。しかし、ある時彼の所属するギルド「アレイキャッツ」のメンバーである女性プレイヤーに告白を受けることになる。当初は先述の件もあり断ったものの、彼女の猛烈なプッシュによって仕方なく受け入れることになる。


見事『夫婦』という形になった主人公と彼女だったが、しばらくしてギルドマスターから出されたオフ会の提案を受けることになる。期待と不安の入り混じる中、夫婦になった女性プレイヤーは、リアルでも女性、しかも同じ学校の子でかわいかったのだ。ところが、これまで男だと思っていた他の2人も実は同じ学校で女性だったことに主人公は驚愕する。さらに、夫婦になった女性プレイヤーはリアルとネットの区別が付かない残念な子ときたもんだ。
この『トンデモ設定』、主人公はどう迎え撃つのだろう・・・。



というふう。


初回から主人公とその仲間達の立ち位置がよくわかる設定になっていて、主人公なのに不遇な扱い・リアルとネットの区別が付かないヒロインはちょっと抜けた感じの子という、ある種『お約束』なキャラになっているわけで(ニヤニヤ)。それでもリアルでは主人公は頼りにされている部分もあるようなので、それなりに主人公の頼れる部分を分かってくれているのかもしれないですね。

ただ、この作品は結局のところハーレムアニメなんだな(爆)。軸はリアルとネットの区別のつかない彼女との関係構築なんでしょうけど、他のヒロインとも思わぬ事態になって彼女の嫉妬を浴びるというふうになるのかも(ニヤニヤ)。それはそれで面白そうだ(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)TrackBack(0)

2015年10月06日

秋の新アニメ2015 その3 ヘヴィーオブジェクト

秋の新アニメ2015、3回目はKADOKAWAのアスキー・メディアワークスの「電撃文庫」から刊行されているライトノベルが原作の「へヴィーオブジェクト」です。
作者は「とある魔術の禁書目録(インデックス)」シリーズを手掛けた方なのですが、見て頂いた方はわかる通り、近未来のSFを題材にしたものになっています。ただ、ボーイミーツガールという軸は変わらず、いかに同じ題材で前作と違ったアプローチを掛けられるのかに期待というふうでしょうか。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


技術は発達しても、戦争が無くなることのなかった近未来。戦争は、生身や空挺を主力とした戦いはほとんどなくなり、オブジェクトと称する全長50m以上にもなる球形の機体を軸に進められることになった。同時に世界は4つの組織に集約されたものの、同じ地域で違う組織を支援することになったため、あちこちで小競り合いの起こる事態にもなっていた。


人公のクウェンサーは将来オブジェクトの設計に携わることを夢見る学生で、アラスカにいる軍隊で研修を受けていた。そこで知り合った兵士(レーダー分析官)で腐れ縁にもなる相棒のヘイヴィアとオブジェクトに乗るエリートのミランダと共に、敵のオブジェクトに挑むのであった。



というふう。


初回では3人の位置付けをメインに語られていくのですけど、冒頭の説明がオープニング曲の流れる時間位に長く淡々としていたため、この部分で見ようか見まいかと悩んだ末に切られていないか心配になるほど(汗)。
説明回としては非常に淡々としていて、大きくヤマが見られない(終盤にヒロインであるミランダがやられるシーンが見られるところが少しヤマではあるものの、すぐに終わってしまうのであまり大きく印象に残らないかもしれない)ため、これからの部分が強いかなとも。まぁ、彼らの位置付けは平民(雑魚)的な2人にエリートのミランダというふうで、これから彼らがいかに対等な関係になっていき、どういうふうに変化をもたらすのか気になるところではあります。ただ、このまま淡々と終わってしまうと、辛いなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)TrackBack(0)

2014年04月11日

春の新アニメ2014 その6 ブラック・ブレット

春の新アニメ、6回目は電撃文庫のライトノベルが原作の「ブラック・ブレット」です。
この作品も原作は知らない部類(基本的に、原作が小説の類だと知らないことが多いわね(苦笑))ですけど、テレビCMがよく流れていたんですよ。主題歌を歌っているfripSideの軽快なBGMに乗せたプロモV的なものなんですけど、なかなかカッコよかったもんですから、見てみようと思った次第。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


近未来。世界は昆虫の形をした異型の寄生生物ガストレアによって大敗し存亡の危機に立たされていた。彼らによって国土の大半を失うこととなり、現状は彼らの唯一の弱点である金属バラニウム(普通の金属では彼らの再生能力によって傷さえも付けられないが、バラニウムの場合はそれが著しく劣るようになる)で作られたモノリスによって守られる形で生き延びているふうであるが、時折襲来するガストレアの脅威に晒されているというふうでもあった。

そんな中、対ガストレア対策として組織されているのが、民間警備会社(通称民警)である。いくつかの同業者があり、主人公の里見蓮太郎も天童木更と共に民警を立ち上げており、生まれながらにガストレアウイルス抑制因子を持っていることから、『呪われた子供たち』と呼ばれている藍原延珠と共にガストレアを討伐する仕事を請け負っている


ある日、とある依頼でやって来たアパートの中に、燕尾服を着た仮面の男が立っていた彼は世界を滅ぼすと称し姿を消すのだが・・・。



というふう。


この作品、アクションもそれなりに見応えがあるし、日常のシーンもそれなりに面白い。作品自身もきれいにまとまっていて、作中の出来事や内容がわかりやすいですね。ただ、こぎれいにまとまり過ぎていてヤマがどこにあったのかがわかりにくいのも事実。それでも無難に見られる作品としてこれから期待が持てそうです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(0)TrackBack(0)

2014年04月09日

春の新アニメ2014 その3 ラブライブ!

春の新アニメ2014、3回目は2013年に放送し、好評を得ていた「ラブライブ!」です。
当初は(読者企画がベースなものの)オリジナル作品ということで、期待と不安半分だったのですが、蓋を開けてみたら高評価となり、人気コンテンツになっていきました。今回は前期で描かれなかった『ラブライブ!』への道のりが描かれるわけですから、彼女達がどういうふうに成長していくのかが楽しみですね。


あらすじは、続きモノなのでなし。廃校の危機に陥った音ノ木坂学院を救ったスクールアイドルユニットμ's(ミューズ)のメンバーは、様々な紆余曲折を経て、音ノ木坂学院のスクールアイドルユニットとして期待されるようになっていき、ますます成長をしていこうとするところから始まります。


で、だ。
いきなり生徒会長が穂乃果にはワロタ。お前は一番向いてへんやろう(笑)!案の定、壇上でやらかしたみたいですし。何で穂乃果を推薦しちまったのかのぉ、前生徒会は。ハラショー(爆)。
そして、オープニング(笑)。今回だけなんだろうけど、1期のあらすじをミュージカルにしてしまったよ。これは想像の斜め上行ってやがる。さらに学院の生徒がノリノリである。何だろうこの雰囲気(ニヤニヤ)。
あとは作中の遊びが前期の1回と同じ素晴らしいですね。それでいてシリアスなところはきちんと締めているし、相変わらずにこの腹はドス黒いし(爆)。


前期を見ている人は、今期も面白く見られることでしょう。まだ前期を見ていない人は、この機会にぜひ一挙に見て頂いて、メンバーのパーソナリティあふれる姿を目に焼き付けてから鑑賞して頂ければ、この作品の面白さが何十倍にも伝わってくると思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)