2021年01月18日

冬の新アニメ2021 その16 アズールレーン びそくぜんしんっ!

冬の新アニメ2021、16回目は一迅社の刊行している4コママンガ雑誌である「まんが4コマぱれっと」で連載中の「アズールレーン びそくぜんしんっ!」です。
原作はスマホゲームの「アズールレーン」で、今作はスピンオフ作品になります。ただ、元の作品がアニメ化された際、キャラの多さで説明不足が露呈され、最後はクオリティアップのために放送延期という惨憺(さんたん)たる結果になっただけに、今回は轟沈したらえらいことになるぞ(苦笑)。


あらすじはこう(以下はPCではイタリック体で表記)。


艦隊の名を持つ少女達が過ごす、ちょっと変わった世界。そこで色々な組織が関わって作られた学園に過ごしているのだった。今日も彼女達の巻き起こす様々な出来事が日常の中に組み込まれます。


というふう。


原作のアニメ化の時の反省を生かしたのか、今回はキャラの出演は抑え目。とりあえず4人のメインキャラで行動していく作品になりそうです。
10分のショートアニメながら、オープニング・エンディングもしっかり用意され、少し贅沢な作り内容的には、作品を知っている人には面白いのかな。ただ、原作をベースにしたアニメのギスギスした雰囲気メインの作品ではなく、ほのぼのとした癒し系アニメになるようです。ただ、原作を知っているか否かで大きく違うので、ファン向け作品なのかなぁ・・・。原作を知らない私には、少々厳しいです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:05Comments(0)

2019年11月05日

秋の新アニメ2019 ワースト

秋の新アニメ2019、今回はワースト作品の紹介です。
全体的に小粒だった今期。その中で異質なものが目立ってしまったというのが、今期なんですよね。毎度そうですが、異質なものとして目立ってしまう、それが基本的な悪いアニメの典型です。ご多分に漏れなかったわけですね。


では、見ていきましょう。今回も例によって例のごとく、ワースト3の紹介になります。


今期のワーストは、「アズールレーン」
一言でいえば、船頭多くして船山に上る的な展開キャラが多過ぎてごちゃごちゃになってしまっているばかりか、そのキャラの詳細を語られる部分がほとんど無いため、わかる人にしかわからない展開になってしまっているんですね。作品の内容そのものも少々ご都合っぽいので、わかる人もドン引きしてないか心配です。

2番目は、「神田川JET GIRLS」
この作品も、登場人物が多いものの、まだ小出しで紹介している点はよかった。ただ、こちらはご都合主義が目立ち、かつヤマの無い展開が散見されていました。まぁ、おっぱいアニメだから事の子細は構わないというのならいいんでしょうけど、ゲームをこれから売らなきゃいけないという点でどうなのよ、と。

3番目は、「ノー・ガンズ・ライフ」
話の筋は通っているけど、緩い展開なので面白みに欠ける。さらにハードボイルドなSF作品と銘は打っているものの、話の層はやや薄め本当に面白みに欠けるため、毎度見ててもかったるい。他にもそんなかったるい作品はあったのものの、この作品が特に際立っていたので3番目に挙げました。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2019年10月05日

秋の新アニメ2019 その3 アズールレーン

秋の新アニメ2019、3回目は中国発のゲームアプリで、日本ではYostarが配信を請け負っている「アズールレーン」です。
「中国版艦これ(艦隊これくしょん)」と言われるほど、コンセプトはよく似ているのですが、バトルモードはシューティングゲームになっており、かつ「艦隊これくしょん」は日本軍主体なのに対し、この作品では連合国軍が主体になっており、日本軍は敵側となっています。一部反発もあるものの、人気は絶大で、2018年現在で600万ユーザーがいるともされています。恐らく700万人も視野に入れているのではないのでしょうか。ちなみに、海外では発祥の中国以外に韓国・台湾・香港・マカオなど東アジアを中心に配信(英語版もあるため、ワールドワイドな展開も可能)されていますが、この作品は中国発にもかかわらず、日本語音声主体で進められているという変わり種でもあります。
コラボも結構進んでいて、カレーハウスCoCo壱番屋が行っていたことも。またマルチ展開もなされており、今回のアニメ化もその一環です。ただ、アニメ化は日本の方が早かったらしいです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


突如異世界から現れた敵により、人類は窮地に陥った。彼らは、しがらみを乗り越え、完全にではないものの、異世界からの敵を排除することに成功する。しかし、その後の処理を巡り、再び争いが起こるようになり、やがて2つの陣営に分裂した。

そして時は流れ、2つの陣営の新たな戦いが始まる



というふう。


まぁ、この作品は大方予想していましたが、ユーザー向けアニメでした(苦笑)。やはり説明がオープニングの数分だけなので、かなり予習しないとキャラが誰なのかもわかり辛い。また戦闘シーンがメインになっているので、かなりわちゃわちゃしているとも。キャラも多いのに動き回るもんだから、ますますわからない。本当に、この作品をやっている人じゃないとわからない作品になってしまっているのが残念なところです。


動きはそんなに悪くないので、今後そのあたりでちゃんとすればいいんでしょうけど、そのあたりも段々ダレてくると、ファン向け作品、いやファンさえも呆れかえるほどの駄作の烙印を押されるでしょうねぇ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:43Comments(0)