2014年04月15日

春の新アニメ2014 その13 エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~

春の新アニメ2014、13回目はPS3のゲームソフトが原作の「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」です。
これまでアトリエシリーズは結構出てはいるものの、アニメ化されるのはこの作品が初めてです。元々ガストという会社が長野県にある小さな会社ということもあって、そこまで大きな展開ができなかったというのもあったのかもしれません。現在はコーエーテクモゲームスの親会社でもあるコーエーテクモホールディングスの一つになったので、様々な展開ができるようになってきたのではと思っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公のエスカとロジーの住む世界は、穏やかに終焉を迎えようとしている。街を一歩出れば作物の育たない不毛の大地が延々と広がっており、人類はわずかな緑あふれる大地で生活しているのだった。


そんな世界で、エスカは人々の役に立ちたいとかねてから希望していた街の役人に就任することになる。彼女の得意分野は錬金術。それを利用して人々の依頼に応えていくのだ。
そして同日、最新式の錬金術を会得した少年が赴任してくる。それがロジーだった。


2人は協力してこの街を盛り立てるために働くことになったのだった。



というふう。


全体的に世界の危機的な状況というのはあまり描写されていなくて、どちらかというと本当に穏やかでのんびりのほほんとしたしたものになっています。そして1回目ゆえなのか、エスカのアクティビティさが非常に目立っていて、同じ錬金術師なのにロジーは全くと言っていいほど活躍なし(戦闘で剣を振るったくらい(苦笑)。というのも、古い方式の錬金窯だったため活躍のしようがないというのもある)。
まぁ、アップルタルトくらいなら自分の手で作った方が早いんじゃないのとか言うツッコミを入れたくもなりましたけれども(ニヤニヤ)、ともかく錬金術の汎用性の高さとすごさもよくわかりましたね。


基本的にゲームから知っている人が見ているため、端折られるのではといぶかしがっていましたけれども、全体的に丁寧に作られていると思います。彼らの行く末が楽しみですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ (通常版)
エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~



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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)TrackBack(0)