
会場となるのは、SHOWAスポーツピアザと呼ばれるところ。・・・ああ、北西部運動公園のことね(ニヤニヤ)。2024年にネーミングライツで今の名前に変わったんだった。

なお、以前行った時のトレーニングマッチは、道を挟んで隣にあるBグラウンド。Aグラウンドより狭いものの、天然芝で照明付きらしい。この日は子供達が練習に使っていました。
さて、鈴鹿とのトレーニングマッチなんですが、結果は1-3で大敗と言ってもいい内容。やはり、3/8ないし3/9にJFL開幕が控えている中で、アウェイユニフォームを着用して挑んできている気合いの入りようと動きのよさが光っていました。
そういえば、カズこと三浦知良選手はいなかったなぁ。やっぱりいない方が、鈴鹿というチームの動きは、すこぶるいいのかもしれない。しかし、トレーニングマッチとはいえ、チームに帯同していないのは、取材が来るのが嫌だったのか、それともケガかコンディション不良なのか・・・。
この日の岐阜サイドは、先日のギラヴァンツ北九州戦でサブメンだった選手とメンバー外だった選手が出場していました。あと、後半になってから、FC岐阜セカンドの選手が4人(以下敬称略で、川端壮太・村田祥史・長谷川フェリペユウキ・小宅空大)参加しました。背番号から誰なのか調べようと思ったら、まだ公式サイトの選手紹介が『Coming Soon』のままだった(泣)。えー、43番の選手がすごく動きがよくて、しばしばチャンスを作っていたように思いました。
全体的に鈴鹿に押されている中で、光っていると思ったのは、今シーズンまだメンバー外の続く生地慶充選手。球際でもひるまず挑んでいたし、左からの展開がよかったです。積極性もあって、これならいつメンバー入りしてもおかしくないですね。あとよかったのかなと思ったのは、キム・ユンゴン選手かな。日本語に不慣れな中で、あれだけ活発な動きができれば十分合格と言っていいでしょう。
ただ、総じて鈴鹿にやや翻弄され気味で、野球でいうところの先制・中押し・ダメ押しをされる始末。もしかすると、今コロコロ変わっているのは、メンバーに差ができ始めているからなのか・・・。そうなると、少々心配です。もっとメンバー間の差をなくして、誰もが試合に出られる雰囲気作りも大切なのかなと思いました。あと、この日のトレーニングマッチにも荒木大吾・山田直輝両選手はいなかった。ケガをしている松本歩夢・茂木秀両選手は仕方ない(茂木選手は試合に顔を出していた)とはいえ、この2人がいないということは、ケガで間違いないのか・・・(汗)。
ちなみに、先日出場していたスタメン組は、軽くアップした後、クラブハウスに向かっていき、そのまま帰ったようです。試合翌日だもんね。
一抹の不安を抱えながらも、思っていた以上にいい動きをしていた選手もいたので、今後彼らがメンバーの中に入って活躍することを願って止みません。

