2023年02月25日

【ぼっち】これはひどい、ひどすぎる(笑)!【ひとり】

昨年(2022年)秋に放送され、大好評のうちに終了した「ぼっち・ざ・ろっく」。中でも主人公の後藤ひとり(ぼっち)の百面相的な変化が特に印象的だったという人も多かったのではないのでしょうか。
そのぼっちの誕生日である2/21から、アニプレックスの通販で「後藤ひとり誕生日記念商品」が展開されることになったのですけど・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


こ れ は ひ ど い ( ギ ャ ハ ) !


作中のあのシーンやこのシーンが、見事に再現されたグッズとして展開されるのです。
例えば、「後藤ひとりのティッシュケースカバー」は、『口からティッシュが出ていく様子は本編中の口から魂が抜けていく場面を彷彿』と煽りに煽り、「後藤ひとりのキャンバスアート」は、『本編中で思わず絵画になってしまった後藤ひとりをキャンバスアートでお届け!』と公式がおかしいことやってるわ(笑)!「ツチノコぼっちのソックス」に至っては、『じめじめとした暗くて狭い場所が好きな未確認生物があなたの足元に・・・。どこかへ逃げてしまう前にぜひご注文ください!』と、もはや公式がノリノリでおかしいレベルを超えた(爆)!
で、個人的に気になってるのが、「後藤ひとりのネガティブ日めくりカレンダー」『後藤ひとりのネガティブなシーンを集めて、後藤ひとり節の効いた日めくりカレンダー』って、どんなのが出てくるんだ・・・。『後藤ひとりを見て少しでもハッピーな気持ちになってください』・・・って、なれるか(苦笑)!


「後藤ひとり誕生日記念商品」は、3/12までの受注販売になります。欲しいと思ったら、お早目の予約をオススメします。何せ、公式の頭がおかしいから(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:18Comments(0)

2022年07月06日

夏の新アニメ2022 その2 Engage Kiss

夏の新アニメ2022、2回目はアニプレックスのマルチメディア展開プロジェクトである「Project Engage」の一つである「Engage Kiss」です。
今回の作品はアニメになるのですが、スクウェア・エニックスからはスマホアプリで「Engage Kill」が配信予定になっております。世界観は一緒とのことなので、「Engage Kill」の宣伝的な要素もあるのかもしれませんね。ちなみに、同じアニプレックス・A-1 Picturesが関わっている関係で、「リコリス・リコイル」との第1話の先行上映会が行われたとのこと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


どこの国にも属さない、太平洋上に浮かぶメガフロート型の都市では、新しいエネルギー資源が採掘されることで世界から注目を浴びていた同時に『悪魔』が引き起こす特殊な事件に悩まされていた。

この事件を解決するために、民間軍需産業が活躍する。主人公もその中の一つなのだが、零細で経営も非常に苦しい元恋人と実は『悪魔』という献身的に尽くす2人の女性によって何とかやっていける中で、今日もそのツテで拾った仕事をこなすのだった。



というふう。


初回の感想は、ただ一言。


主人公がとんでもないクズだったわ(ニヤニヤ)!


ええ、酷いクズでクズで仕方なかった(苦笑)。元カノにケータイ料金払ってもらってるし。そうかと思えば、戦闘中にもうヤンデレ(爆)の彼女とよだれが伸びるくらいのディープキスしやがって!心底アカンタレのクズだわ!
・・・というシーンしか印象が残りませんでした(ギャハ)。

でも実際そうなんだよ。戦闘シーンも何ともパッとしない。いやはや敵が強いなぁ・・・とか思ってたら、いつの間にか仲間割れ起こしているし、視聴者置いてけぼりで身内のケンカをぶっ始めるものですから、もうわからない。

もうちょっと身辺整理をしてほしかったなぁ。次回以降その身辺整理ができないと面白さに影響を与えかねないけど、当分は主人公のクズさ加減で楽しめるのかもしれない(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 19:41Comments(0)

2022年07月05日

夏の新アニメ2022 その1 リコリス・リコイル

7月に入り、夏の新アニメが始まりました。今期もなかなかに多く、視聴するのも大変ですけど、久しぶりの作品が続編になっているので、楽しみな部分ではあります。
そんな中で始まった新アニメの記念すべき最初の作品は、オリジナル作品の「リコリス・リコイル」です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


犯罪を未然に防ぐ秘密組織DA(Direct Attack)によって平穏な日々が築かれていた日本。そこのエージェントだった長い黒髪を持った少女は、ある任務での独自行動により命令違反に問われ、東京都墨田区にある喫茶店リコリコに左遷させられる。リコリコは表向きは喫茶店だが、裏ではDAのこなせない民間の困りごとをこなす機関として機能していたのだ。


そこには、看板娘の一人で、キナ臭い事件を平和裏に事を運ぼうと奮起する少女に出会う。普段はリコリコのお使いをこなすだけなのだが・・・。



というふう。


話としては、実のところやや平凡っぽいのかな。リコリコで働いている歴代最強とされている少女の明るく楽天家かつ平和主義者なところだけが救いかなと。そいつが段々空回りになってくると、ただ戦闘シーンが重苦しくなるだけじゃないかなと心配になるほど。

正直面白いところがあまり見いだせず、ホントに大丈夫かなこの作品・・・となってしまいました。もしかしたら、平凡というより平坦な作品なのかもしれない。もっと盛り上がりのある作品になると思ってたのにね・・・。まぁ、まだ初回だし、謎も残っているので、今後の謎が解けていけばとも思うけど、これから面白くなるかなと思ってたハッカーさんが早速消されてしまうので、先行き不安です。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:05Comments(0)

2021年04月07日

春の新アニメ2021 その2 Vivy -Fluorite Eye's Song-

春の新アニメ2021、2回目はオリジナル作品の「Vivy -Fluorite Eye's Song-」です。
構想そのものは5年前に始まり、その後企画・脚本家の選定を経て、今回放送となったようです。その際、原作に関わるのが、「Re:ゼロから始める異世界生活」の長月達平さんということから、原作小説をたたき台にして作品を作り上げる形を採っているので、大きなアレンジも加えられたとのことです。この形で上手くいくかどうかが気掛かりではありますけど、元々実力のある方々なので、問題ないと思いたいですね・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


AIが働く夢と希望の複合テーマパークでキャストとして働く主人公は、歌で皆を幸せにするためにステージに立つのだが、評判は芳しくない

そんなある日、100年後の世界からやって来たAIと出会う。いわく、100年後にはAIの暴走により人類との間に戦争が起こって多くの死者が出るという事態になり、唯一AIの暴走に巻き込まれなかった彼女に望みを託したとのこと。
何を言っているのかわからず、バグがウイルスか何かと思っていた彼女だったが、次々と彼の『予言』が当たっていく様を見て、徐々にではあるが彼の言うことを信じ、未来を変える100年の旅に出ることとなる。



というふう。


しかし、いきなりものの5分も経たないうちに、100年後の未来を見せられて、あまつさえ虐殺ショーだなんて序盤だけで見るのを背けそうな展開なのは、正直どうなのとは思ったのですけど、これを見せることで物語の結末を変えねばならないという伏線だったのだとしたら、致し方ないのかなぁとも。
内容そのものは、未来を変えることを前提にして動いているので、話としては分かりやすいし、もどかしい部分はあるものの、彼女の葛藤もしっかり描かれているので、見ていて感情移入しやすいですね。
一方で、未来を変えるためにやって来たAIがやたら胡散臭い(苦笑)。ともすればアメリカ映画に出てきそうな陽気ながらも口の悪いキャラに仕上がっていて、日本人好みなのかというと、うーむなキャラですな。このキャラの性格が好きになれるか否で、この作品が好きになれるかでしょう。個人的には、2話連続放送だったんですけど、結構引き込まれていきましたね。


『血生臭いドラえもん』というような作品になっているかなというのが、個人的な感想ですけど、先述の通り、ぐいぐい引き込まれる作品だと思うので、是非見てほしいですわ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2020年01月06日

冬の新アニメ2020 その3 マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

冬の新アニメ2020、3回目はアニプレックスで展開しているスマートフォンアプリが原作の「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」です。昨年からPC版(Windows)でも展開しているそうで、今人気の作品とも言えます。
しかし、「魔法少女まどか☆マギカ」(テレビシリーズ)から9年経ってるんだねぇ・・・。あの衝撃的な展開が、また今引き起こされるのか、気になるところではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は宝崎市に住む中学生で、魔法少女として魔女と戦っていた魔法少女とは、何でも望みをかなえる対価として、魔女と呼ばれる謎の生き物と戦うことを強いられる。彼女は日々それを人知れず行っていたのだ。


ある日、仲間の魔法少女から、「神浜に行けば、魔法少女は救われる」という噂を耳にする。ひょんなことから神浜に入った彼女は、彼女自身が忘れていた魔法少女になる動機を思い出すことになるのだが・・・。



というふう。


初回は、「魔法少女まどか☆マギカ」の時のようなほのぼのとした展開ではなく、いきなり戦闘シーンからだったりと、過去の作品を知っている人でもそうでない人でも過酷なんじゃないのかと思わされるのですが、日常シーンを見る限り、そこまで過酷じゃないのかなと安心してしまうほど(苦笑)。
それでも展開としては結構シリアス目初回から少々重い展開の連続なので、見た目は少々ポップそうでも騙されてはいけないと暗にメッセージを送っているようでした。
騙されてはいけないといえば、キュゥべえが優しすぎる(ギャハ)!散々私達は真っ黒を通り越してドス黒いヤツを見てきてるから、そいつに騙されてはいけないと心の中で何度も叫んでしまったことか(苦笑)。今回はキュゥべえもしゃべるヤツと小さいキュゥべえと称するしゃべらないヤツとが登場するそうです。一体アイツはいつ真っ黒になって(以下略)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0)

2019年09月29日

クロス×ロゴスをプレイしてみた

先日配信された「クロス×ロゴス」というスマホゲーム、言葉を対戦の道具にしたRPGのような作品です。言葉で対戦と聞いて、ピンと来た方は鋭い。そうです、「ことばのパズル もじぴったん」(以下「もじぴったん」)の対戦プレイをスタイリッシュかつファンタジーっぽくした作品でもあるのです。
それもそのはず、この作品は「もじぴったん」の制作者がスタッフにいるのです。ナムコ(バンダイナムコ)から独立したんだね・・・。なお、配信元はアニプレックスで、面白法人カヤックが絡んでいます

というわけで、「もじぴったん」を知っていれば、この作品はやりやすいと思います。しかし属性があるので、そのあたりの使い分けが必要ですし、「もじぴったん」に自信があるからといって、いきなり難しいランクにチャレンジしても、手痛くやられるだけ・・・というふうになってしまいます。なので、RPGっぽいんですね。
これらの点から、キャラを育てることが重要で、最初は地道に簡単なレベルからイベントをこなしていき、徐々に慣らしていってから上のランクを狙っていくのがいいかもしれません。ハードくらいが少し厳しいと思うので、そこまではノーマルでレベル上げをする、ないしはクエストをこなしてレベルを積むというふうにしてもいいでしょう。基本的にノーマルまではAP(アクションポイント)を多く消費しないので、余裕を持ってプレイできるでしょう。


とりあえず、語彙数が多いので、あれが無い・これが無いというのは、ほとんど無いでしょうね。しかし、何で『ニーソックス』の略語の『ニーソ』が無いんだ・・・(汗)。

不満点は、スライドじゃないと文字が置けない点でしょうか。置き辛い時があるんですよね・・・。ただ、これはタッチでも置けるようアップデートを掛けるとのことなので、そこまで不満じゃないですけど、敢えて。


結論として、簡単なレベルから始める・属性を考えてデッキ構成を行う(同じ属性で揃えると攻撃力がアップやすい)・できる限り均等にレベル上げを行う(差が広がると敵との戦いに不利になる)・クエストはある程度こなしていく・イベントはクエストで詰まってきたら積極的に行う・ガチャは基本無料でも十分・合成できるところまで進めておかないと先々苦しくなる、といったところでしょうか。


「もじぴったん」が好きな人、楽しめた人ならオススメ(ただし、萌え属性が苦手な人除く)。難易度は低め~普通だと思うので、地道にやって行けるならプレイしてほしいです。基本的にログインしてちょっと進めるでも十分に楽しめそうですし。せかせかしてないわ(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2017年04月13日

春の新アニメ2017 その8 Re:CREATORS

春の新アニメ2017、8回目はオリジナル作品の「Re:CREATORS」(レクリエイターズ)です。
4月第1週に特番が放送され、どんな作品になるのかある程度はわかったのかなと。しかし、この作品の流れはどういうふうになるのかはまだ未知数。そのあたりをどう払拭するのかなと思いながら見ることにしました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通の高校生。今期一番と自称する「精霊機想曲フォーゲルシュバリエ」のファンで、将来は左記のような作品を描きたいと思っていた。


ある日、「精霊機想曲フォーゲルシュバリエ」を見ようとスマホをいじっていると、謎の衝撃に遭い、何と作品の世界に飛ばされてしまう。そして、再び元の世界に戻った時には、その作品のヒロインが付いて来ているではないか。しかし、彼女は何が何だかわからず、主人公に敵のごとく当たるものの、彼女の人となりを知っているということがわかり、彼女は主人公と共に、転送された謎を探ろうと思った時に、軍服を纏った謎の少女や別の作品の賢者が現れる


というふう。


どうしてこうなったという部分(なぜ彼女は主人公の世界に飛ばされたのか)は明かされないままに、軍服を纏った謎の少女との戦闘シーンをメインに押してきましたね。この部分の迫力に圧倒されながら、ヒロインの少しツンデレ気味(その後打ち解ける)な味わいを楽しましてもらいましたね。アクションに関しては、内容違えど「BLACK LAGOON」で見させてもらいましたし、いい意味でテンポがよかったですね。そこに至るシーンは破天荒で強引な感もあったけど、異世界から来た少女なので仕方ないね(ギャハ)。

ちなみに、別の作品の賢者がヒロインと共に居候しようと来るわけですが、彼女達の食料を購入するシーンが、なかなか滑稽。そんなに長くいたわけでもないのに、馴染んでやがる(笑)。服装以外は本当に馴染んでやがる。これを見て思ったのは、学園モノでもいいので、この作品のヒロイン達のコメディを作ってもいいのかなとか思ったり。

個人的に気になるのは、音のバランスが悪いなぁ・・・。セリフが小さくて聴き取り辛いのに、BGMやSEはちょっとの音でも聞こえるようになっているのね。だからセリフに合わせると、BGMやSEが大きくなっちゃうのよね。これは何とかしてほしいね。他の作品にも言えるかもしれないけど。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月17日

秋の新アニメ2013 その17 革命機ヴァルヴレイヴ 2ndシーズン

秋の新アニメ2013、17回目は今年4月に放送された「革命機ヴァルヴレイヴ」の後半にあたる「革命機ヴァルヴレイヴ 2ndシーズン」です。
春アニメの一つだったこの作品は、他にもロボットアニメがたくさん登場していた中でも、関連グッズの売り上げも上々で、評価に関しても、賛否両論ある中でも概ね好評だったとも言われています。二転三転するストーリーは時に波紋を呼び、そして時に驚きを持って迎えられたのではないかと思います。


あらすじは続きモノなので割愛。モジュール77がドルシアの侵攻を受けながらもそこに納められていたヴァルヴレイヴで追い払い、自治を宣言。指南ショーコを中心とした国家新生ジオールとして独立国家の道を歩むところから始まります。


序盤から国家元首がマギウス(人ならざる者とされ、ヴァルヴレイヴ操縦には欠かせない能力)になってしまったり、国家独立を図ろうとした新生モジュールは半ばARUSの属国扱いになっているなど、ドラスティックな動きが見られますね。
どうしても続きモノということなので、前半を見ている人ありきになってしまっているのは少々残念なものの、よく練られた世界観やキャラの個性がいかんなく発揮されていると思います。今後主人公達に迫って来ると思われるドルシアの目的やマギウスの秘密などが明らかになってくるのではないかと思います。


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月13日

冬の新アニメ2013 その9 ビビットレッド・オペレーション

冬の新アニメ2013、9回目は「ストライク・ウィッチーズ」シリーズを手掛けた高村和宏さんが監督・キャラデザを行っているオリジナル作品「ビビッドレッド・オペレーション」です。
アニプレックスとアスキー・メディアワークスが刊行している「電撃G's magazine」、アニメ製作会社A-1 Pictures、そしてMBSテレビ(毎日放送)との共同製作になっています(そのため、CBCテレビ(中部日本放送)を除いて「アニメイズム」内での放送)。前評判は「ストライク・ウィッチーズ」を手掛けた監督が製作しているからか、すこぶる高いらしく、ネット上でもかなり盛り上がっているようで。
まぁでもねぇ、私個人はどうも・・・あのシリーズとの肌があまり合わないんですよねぇ(苦笑)。それでも、BS-TBSで特番も見させてもらいましたよ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


近未来、東京の伊豆大島と本土との間に大きな橋がかかるほど発達した時代本土と伊豆大島の間にある人工島ブルーアイランドには、一色健次郎博士が発明した「示現エンジン」がそびえたっていた。このエンジンによって世界のエネルギー問題は瞬く間に解決し、世界は平和を謳歌していた。

しかし、そのエンジンに謎の物体、通称アローンと呼ばれるものが近付いて来ていた。元々その件で危機を感じていた博士は、対抗作であるビビッドシステムを開発していたが、完成直後に起こった爆発により、その魂がカワウソのぬいぐるみに乗り移ってしまった。それでも、このシステムを孫娘である一色あかねに託すことになる。博士がサポートをしながら、仲間達と共にアローンに立ち向かうことになる。



というふう。


独立局製作の作品と違い、表現に関しては少々マイルドかなと。それでもケツからオープニング入るか(笑)。

話の内容としては、まだヤマのない作品で、もう少し取っ掛かりが欲しかったなとも。でも博士おかしい(爆)。その博士がカワウソになって色々しでかさなきゃいいんですが(ニヤニヤ)。
キャストに関しては、あやねる(佐倉綾音さん)すごかったね。作品内もすごかったけど特番のトークよくまとめてたわ。ラジオ関西でやってる「もじゃ先輩とさくら君」の影響がここで出てきたね。ホントよく頑張ってるよ。あとおっぱいデカイな(ギャハ)。<そこしか見てないんだろう!


放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)TrackBack(0)

2012年02月22日

♪LOVER“S”MiLE / LiSA

LOVER“S”MILE【BD付・初回生産限定盤】今回紹介するのは、本日発売(2/23.実際はほとんどの場合前日売り)のLiSAのファーストアルバムになるLOVER“S”MiLEです。
これまでミニアルバムを制作していたことはありますが、フルアルバムを制作したのは初めてになります。しかもまだシングル1枚(注:それ以前に3枚のキャラソンやインディーズ時代のCD制作あり)でのフルアルバム(注:同じく1枚のキャラソンとしてのアルバムはあり)発売は異例なのではないのでしょうか?

こちらのアルバムは3種類あり、写真のものはBlu-ray Disk付の初回限定盤。他にもDVD付の初回限定盤(写真のものと同じジャケットなので、購入の際注意)通常盤があります。
なお、初回限定盤に収録されている映像は、ミニアルバム♪Letters to Uに収録されている曲のミュージッククリップと同じくライブで歌ったものになっています。



彼女の曲を聞いた人にはよくわかるかと思いますが、バリバリのロックで、ともすればヘビーメタルチックな曲調のものもあります(歌ってる曲の中には、アメリカのロックバンドであるパラモアっぽいところもある)。それでいて、収録曲の中には、力強いメッセージ性の強いものやロックなのにメッセージが優しい穏やかなものもあったりと、単なるロック一辺倒ではなく、強弱緩急を付けることで彼女の色彩の幅広さを同じジャンルの曲でありながら表わせているなと感じています。


そういった点を踏まえて、このアルバムの中でオススメなのは、


  • 2曲目のシングルカットされている♪oath sign(これはスペシャルトラックに入っているアコースティックバージョンと対比して聞くとその凄さがよくわかる)

  • 3曲目の♪now and future

  • 4曲目の♪EGOiSTiC SHOOTER

  • 7曲目の♪ROCK-mode

  • 10曲目の柏原竜二選手の応援歌として作られた♪ジェットロケット

  • 11曲目のタイトルチューンになっている♪LOVER“S”MiLE


  • そして

  • スペシャルトラックに入っている♪終わりのない歌


ですね。
いずれも先述したバリバリのロックを感じさせる曲になっていますが、タイトルチューンの♪LOVER“S”MiLEはソフトなロックに仕上がっており、ロックが苦手な人にも受け入れやすい曲ではないかと思います。
そして、♪終わりのない歌だけは少々毛色が違い、メッセージ性の強い、ロックではなくアコースティック色の強いものになっています。この曲、9分半ほどある長い曲ではありますが、一遍の叙事詩的な雰囲気も醸し出している大作です。


でも、この子すごいわ。若いからエネルギッシュな曲を歌える部分もあるんでしょうけど、そのエネルギッシュさに負けない歌唱力を持っているわけですから。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)